月別アーカイブ: 2019年4月

Theme Songs(神戸元町で購入した10インチ盤)

April,30,2019

先日、神戸ジャズサロンの帰りに神戸元町の中古レコード店に行きました。最近は10インチ盤か7インチ盤以外は興味がないので在庫には期待していませんでした。

10インチ専用の「餌箱」には歌謡曲等20枚しかありませんでしたが、1枚だけ購入しました。(価格はワンコイン)

8バンドのテーマ曲が収集されています。

そういえば自宅を出る前に自分のFBタイムラインに「番組のテーマ曲は大切ですね」と記載していました。

レコードの神様が「バンドのテーマ曲も大事ですよ!」とお告げになったようです。

以下、アルバムの曲順にYouTube音源を並べました。

Frankie Carle

Gene Krupa(再生される場合には音量を下げてスタートして下さい)

Claude Thornhill

Les Brown

Xavier Cugat

Dick Jurgens

Elliot Lawrence

Ray Noble

神戸ジャズサロン4月例会(2019年) 楽器別名演持ち寄り「ウッド・ベース」(T川氏)

April,29,2019

Milt Hinton performs with Cab Calloway’s band in Havana, Cuba, 1951. Photo credit: The Milton J. Hinton Photographic Collection

昨日参加した神戸ジャズサロンでの楽器別名演持ち寄りは「ウッド・ベース」でした。トラッド愛好家のT川さんが選曲された4人のベースマンについてブログを作成しました。

以下、当日T川さんがご用意された解説メモを編集せず転載致します。

今回のテーマは「ウッド・ベース」とのことで、従来より楽器別のプレイヤーを調べ てみたいと考えていましたので良い機会と思い、手持ちの資料やLPレコードを見ながらプレイヤーを選び出してみました。 有名、無名のバンドのベーシスト達でニュー・オーリンズ・タイプのメンバーでも約80人ほど見つかり、中間派やモダンのジャズメンを含めると250人ほど見つかるのでは無いかと思いました。 Jazzの歴史で「ウッド・ベース」について見ると1910年代から1920年代ではリズム楽器として使用されていたのは「ブラス・ベース」が主体でした。当時のジャズ楽器の編成は三管楽器にチューバとドラムというのが標準で、一部のダンス・バンドでは 「ウッド・ベース」を採用していた大編成のオーケストラが有った様です。 マーチング・バンドより発達し影響を受けたジャズを考えればブラス・ベースが当然と思えます。
ジャズの進化においては「チューバとバンジョ」、「ウッド・ベースとギター」の組み合わせは音律上好まれる様で1930年代に入ると「ウッド・ベースとギター」の 組み合わせが多く見られるように思えます。

さて、今回私は次の四人のベイシストを取り上げてみました。

Slow Drag Pavageau (1888年3月7日 New Orleans生 1969年1月19日死去)
「Walk through the street of the city」 Bunk Johnsons Jazz Band
Chester Zardis (1900年6月27日 New Orleans生 1990年8月14日死去)
「Put on your old gray bonnet」 Billie & DeDe Pierce and Their Preservation Hall Jazz Band
Ed Garland (1895年1月9日 New Orleans生 1980年1月22日死去)
「Blues for Jimmie」Kid Ory Creole Jazz Band
Milt Hinton (1910年6月23日 ヴィックスバーグ(ミシシッピ州)生 2000年12月19日 NYCで死去)
「Russian lullaby」Joe Venuti and Zoot Sims

以下、YouTubeによる音源を添付致します。

Photo above of “Slow Drag” Pavageau by courtesy of Louisiana Digital Library

Here is Bunk Johnsons Jazz Band play ”Walk Through The Streets”.
Bunk Johnson (tp), Jim Robinson (tb), George Lewis (cI), Slow Drag (b), Lawerence Marrero (bj), Baby Dodds(ds)
American Music Records LP647 1944

Photo above of Chester Zardis by courtesy of 64 Parishes

当日ご紹介された録音とは異なる音源ですがご了承願います。
Here is  New Orleans Footwarmers play  “Put on Your Old Grey Bonnet”.
Cliff “Kid” Bastien (tp,vcl) Frederik John (tb) Sammy Rimington (cl,as) Jon Marks (p) Chester Zardis (b) Sven Stahlberg (d)  New Orleans, May 6, 1990

left to right: Ed Garland (bass), Buster Wilson (piano), Marili Morden (proprietor, Jazz Man Records), Jimmie Noone (clarinet), Mutt Carey (trumpet), Zutty Singleton (drums), Kid Ory (trombone), Bud Scott (guitar) Photo by Wikipedia

Here is Kid Ory Creole Jazz Band play “Blues For Jimmy”.
Mutt Carey(tp) Kid Ory(tb) Omer Simeon(cl) Buster Wilson(p) Bud Scott(g) Ed Garland(b) Alton Redd(d)
Los Angeles, August 3, 1944

Ed Garlandが演奏している映像もありましたので添付します。

Here is “Legends Of Jazz Blues For Jimmy”.
Andrew Blakeney(tp) , Louis Nelson(tb) , Rudi Balliu(cl) , Alton Purnell(p) ,Ed Garland(b) Barry Martyn(ds)

Photo above of Milt Hinton by courtesy of NPR

Here is Joe Venuti and Zoot Sims play “Russian lullaby.
Joe Venuti (violin), Zoot Sims (ts), John Bunch (p), Milt Hinton (b), Bobby Rosengaden (ds),
Chiaroscuro Records CR-142 May 1975

(再)大阪ジャズ同好会第36回(2019.04.14)例会概要①「新譜紹介」

April 15,2019

4月例会には17人が参加されました。例会の概要については「新譜紹介」からご紹介致します。

1.Najponk(ナイポンク)『What’s Next』

チェコのメインストリーム・ジャズ・シーンで活躍している人気ピアニスト、ナイポンクの新作をご紹介されました。

本名は『Jan Knop(ヤン・ノップ)』名前の由来および経歴については下記サイトをご覧下さい。

こちら ▶️

Here is Najponk Trio play “Lester Leaps In”.
Najponk(p), Hans Backenroth(b), Jili Slavicek(ds)

 

2.John Pizzarelli(ジョン・ピザレリ)『For Centennial Reasons : 100 Year Salute To Nat Kig Cole』

ジョン・ピザレリが彼のトリオとともに、ナット・キング・コールの生誕100周年を祝い、ナットの名曲を彼流にアレンジした新作

詳細については下記サイトをご覧下さい。

こちら ▶️

Here is John Pizzarelli Trio play ”Straighten Up And Fly Right”.
John Pizzarelli(vo,g), Mike Karn(b) , Konrad Paszkudzki (p)

 

3.Peter Beets(ピーター・ビーツ)『Our Love Is Here To Stay』

オランダを代表するピアニストによるジョージ・ガーシュイン名曲集

詳細については下記サイトをご覧下さい。

こちら ▶️

尚、本アルバムのデザインはジャズ無料月刊情報誌「WAY OUT WEST」を編集・発行されている藤岡宇央氏です。

こちら ▶️

Here is Peter Beets play ”Lady Be Good!”.

Here is Peter Beets play ”The Shadow of Your Smile”.

 

4.足立衛(as,cl) & アゼリアジャズオーケストラ『The Best Of Jazz』

池田市民文化会館アゼリアホールを本拠地として活躍されているビッグバンドの詳細については

下記サイトをご覧下さい。

こちら ▶️

例会当日は「The Man I Love」をご紹介されましたが、本ブログでは2016年12月の演奏を添付しました。

Here is 足立衛& アゼリアジャズオーケストラ play “Sing Sing Sing”.

大阪ジャズ同好会第36回例会(2019年4月14日) 概要④持ち寄り「『マイ・ベスト・マイルス・デヴィス』(後)

April 18,2019

参加者持ち寄り『マイ・ベスト・マイルス・デヴィス』「スイング時代のビッグバンド」の後半は寺本氏と平野が選曲した演奏をお楽しみ下さい。

・寺本氏

With Cannonball Adderley 「Somethin’ Else」 (Blue Note )より
「Autumn Leaves」 Alternate take(別テイク)
Miles Davis(tp), Cannonball Adderley(as), Hank Jones(p), Sam Jones(b), Art Blakey(ds)
Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, March 9, 1958

別テイクについては下記サイトをご覧下さい。

こちら ▶️

当日ご紹介された音源の代替としてヨーロッパ公演(1964年)の映像を添付しました。(今回は1960年代以降の持ち寄りがございませんでした)

Here is Miles Davis Quintet play “Autumn leaves”.
Miles Davis(tp), Wayne Shorter(ts), Herbie Hancock(p), Ron Carter(b), Tony Williams(ds) October 11, 1964.

・平野

「FM東京アスペクトインジャズ」から
「The Man I Love (Alternate take)(油井正一解説付)」
Miles Davis And The Modern Jazz Giants (Prestige PRLP 7150)
Miles Davis(tp), Milt Jackson(vib), Thelonious Monk(p), Percy Heath(b),Kenny Clarke(ds) NJ, December 24, 1954

上記音源は添付出来ません。放送内容は「あどりぶ寄席(アドリブ創刊号)」に詳述されております。
例会当日に回覧したページを添付致します。(アドリブ創刊号242ページ〜245ページ)

 

Photo above of Juliette Greco & Miles Davis by courtesy of Pinterest

(再)大阪ジャズ同好会第36回例会(2019年4月14日) 概要④持ち寄り「『マイ・ベスト・マイルス・デヴィス』(後)

April 18,2019

参加者持ち寄り『マイ・ベスト・マイルス・デヴィス』「スイング時代のビッグバンド」の後半は寺本氏と平野が選曲した演奏をお楽しみ下さい。

・寺本氏

With Cannonball Adderley 「Somethin’ Else」 (Blue Note )より
「Autumn Leaves」 Alternate take(別テイク)
Miles Davis(tp), Cannonball Adderley(as), Hank Jones(p), Sam Jones(b), Art Blakey(ds)
Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, March 9, 1958

別テイクについては下記サイトをご覧下さい。

こちら ▶️

当日ご紹介された音源の代替としてヨーロッパ公演(1964年)の映像を添付しました。(今回は1960年代以降の持ち寄りがございませんでした)

Here is Miles Davis Quintet play “Autumn leaves”.
Miles Davis(tp), Wayne Shorter(ts), Herbie Hancock(p), Ron Carter(b), Tony Williams(ds) October 11, 1964.

・平野

「FM東京アスペクトインジャズ」から
「The Man I Love (Alternate take)(油井正一解説付)」
Miles Davis And The Modern Jazz Giants (Prestige PRLP 7150)
Miles Davis(tp), Milt Jackson(vib), Thelonious Monk(p), Percy Heath(b),Kenny Clarke(ds) NJ, December 24, 1954

 

上記解説は「あどりぶ寄席(アドリブ創刊号)」に詳述されております。
例会当日に回覧したページを添付致します。アドリブ創刊号242ページ〜245ページ)

 

Photo above of Juliette Greco & Miles Davis by courtesy of Pinterest

大阪ジャズ同好会第36回例会(2019年4月14日) 概要③持ち寄り「『マイ・ベスト・マイルス・デヴィス』(前)

April 17,2019

Jeanne Moreau and Miles Davis during the recording of the music for Louis Malle’s film “Elevator to the Gallows,” in December, 1957.Photograph by AGIP / RDA / Everett

4月例会の持ち寄り『マイ・ベスト・マイルス・デヴィス』については、2回に分け(前半は4人)ご紹介させて頂きます。

・Y瀬氏(レジュメに記載されたコメントを編集せず転載致しました)

学生のころにいた森小路に近い千林商店街のレコード店で「来月出るのが凄いらしいよ」 と教えられたのが1957(昭和32)年3月発売の「ラウンド・ミッドナイト」です。マイルスのメジャー・レーベル移籍第1弾で、それまでマイルスを聴いたことは無かったのですが、その音盤以上に衝撃を受けたのは翌58年9月に公開された映画「死刑台のエレベータ ー」でした。そのサウンドトラックと、後年に完全版として追加されたテストテイクを合わせて、マイルスとルイ・マル、そしてジャンヌ・モローの輝きをご堪能ください。
1.「テーマ(GENERIQUE)」
2.「ドライブウェーのスリル」
3.「プティバックの酒場にて」
(以上サウンドトラック)
4.「シャンゼリゼの夜(テーマ)」
(テイク1-3 冒頭各0:30+テイク4)

本ブログでは映画の予告編を添付しました。

ご紹介された「テイク1-3 冒頭各0:30+テイク4」を本ブログで再現しました。

 

・T村氏(レジュメに記載されたコメントを編集せず転載致しました)

マイルス デヴィスの持ち味が最もよく表れた演奏が、プレスティジのマラソンセッ ションです。バラードのワンホーンを二曲聴いてください。
1.「When I Fall In Love」
2.「It Never Entered My Mind」(May 11,1956)
Miles Davis(tp) Red Garland(p) Paul Chambers(b) Philly Joe Jones(ds) John Coltrane(ts)が加わっての演奏です。
3.「Airegin」(Oct.26,1956)
個人的には、ジョン コルトレーンを帯同した1960年の3月のJATPの欧州ツア ーでのマイルスが一番好きですが、マイルスがかすむくらいコルトレーンが凄すぎて、今 回は取り上げるのを遠慮(?)しました。マイルスは、私の最初のアイドルであり、特別な存在です。1960年代の末に二度目の来日公演が、トニー ウイリアムスの麻薬が原因で中止になった時ほど失望したことはありません。

Here is Miles Davis Quartet play “When I Fall in Love”.
Miles Davis(tp), Red Garland(p), Paul Chambers(b), Philly Joe Jones(ds)
Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, May 11, 1956

Here is Miles Davis Quartet play “It Never Entered My Mind”.
Miles Davis(tp), Red Garland(p), Paul Chambers(b), Philly Joe Jones(ds)
Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, May 11, 1956

Here is Miles Davis Quintet play “Airegin”.
Miles Davis(tp), John Coltrane(ts), Red Garland(p), Paul Chambers(b), Philly Joe Jones(ds)
Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, October 26, 1956

 

・K氏(今回の特集を担当されました)
Another Tracks Of Kind Of Blueより「Blue In Green」
Here is Miles Davis Quintet play “Blue In Green”.
Miles Davis(tp), Cannonball Adderley(as), John Coltrane(ts), Bill Evans(p), Paul Chambers(b), Jimmy Cobb(ds)
Columbia 30th Street Studios, NYC, March 2, 1959

 

・N瀬氏(神戸ジャズ愛好会のベテラン会員)
Miles Davis European Tour ’56より「How High The Moon」
Here is Miles Davis and Lester Young play “How High The Moon”.
Miles Davis(tp) Lester Young(ts) John Lewis(p) Milt Jackson(vi) Percy Heath(b) Connie Kay(ds)
Germany,Nov.12,1956

UNSPECIFIED – CIRCA 1970: Photo of Lester Young Photo by Michael Ochs Archives/Getty Images

大阪ジャズ同好会第36回例会(2019年4月14日) 概要②特集『春をテーマにしたジャズ』

April,16,2019

ジャズでも春の曲を取り上げている演奏が多くあります。春のシーズンにピッタリなスプリング・ジャズを紹介したいと思います。(解説 久保田和文氏)

当日配布されたレジュメの順にYouTube音源でお楽しみ下さい。

1.Here is Billie Holiday sings ”Some Other Spring”.

2.Here is Clifford Brown Quartet play “It Might As Well Be Spring”.

3.Here is Doris Day sings “April In Paris”.

4.Here is Pim Jacobs Trio play “Spring will a little late this year”.

5.Here is Chris Connor sings “Spring Is Here”.

6.Here is Gerry Mulligan Quartet play “Spring is Sprung”.

7.Here is Julie London sings “I’ll Remember April”.

8.Here is Blossom Dearie sings “They Say It’s Spring”.

9.Here is Ella Fitzgerald sings “Spring Can Really Hang You Up The Most”.

10.Here is Pat Metheny Quartet play “April Joy”.

特集担当 久保田氏談
今回の選曲に際し、Jazz Club OverSeas(大阪堺筋本町駅)」の寺井珠重さんのブログを参考にしました。
INTERLUDE by 寺井珠重(2014年1月24日)
「ビリー・ホリディを彩る二人のアイリーン(1):Irene Kitchings」

下記に添付させて頂きました。

Jazz Club OverSeasのHPも是非ご覧下さい。

こちら▶️