月別アーカイブ: 2019年9月

神戸ジャズ愛好会9月例会(2019年9月22日) 特集『Columbiaレーベルの名演』③

September 28,2019

『Columbiaレーベルの名演』3回目はN瀬氏と小生が持参した演奏をご紹介します。

・N瀬氏
コロンビアの代表的な歌手による珍盤をご紹介されました。

Photo by YouTube

Here is Darlene Edwards sings “Autumn In New York” with Jonathan Edwards(piano).

ジョナサンのピアノは超絶下手で、奥様ダーレンは酷い音痴です。2人の本当の名前は添付の曲でご確認下さい。

Here is Darlene Edwards sings “It’s Magic” with Jonathan Edwards(piano).

・平野

1.Fletcher Henderson「挫折の研究」

Here is Fletcher Henderson and His Orchestra play “Sugar Foot Stomp”.
Fletcher Henderson(p,dir) Elmer Chambers, Joe Smith, Louis Armstrong(tp) Charlie Green(tb) Buster Bailey(cl,as) Don Redman(cl,as,arr) Coleman Hawkins(cl,ts) Charlie Dixon(bj) Bob Escudero(tu) Kaiser Marshall(ds) New York, May 29, 1925

2. Charlie Christian(el-g)「Benny Goodman Sextet 1939」

Photo by YouTube

Here is Benny Goodman Sextet play ”Soft Winds”.
Benny Goodman(cl) Lionel Hampton(vib) Fletcher Henderson(p) Charlie Christian(el-g) Artie Bernstein(b) Nick Fatool(ds) New York, November 22, 1939

3.Bobby Hackett「Jazz Session」

Here is Bobby Hackett play “What A Difference A Day Made”.
Bobby Hackett(tp), Charlie Queener(p), Danny Perri(g), Bob Casey (b), Cliff Leeman(ds) September 13,1950

4.Joe Bushkin「Piano After Midnight」

Here is Joe Bushkin Quartet play “If I Had You”.
Joe Bushkin (p),Buck Clayton (tp),Eddie Safranski (b),Jo Jones (ds) July 31. 1951

日本盤解説も面白いので添付しました。

神戸ジャズ愛好会9月例会(2019年9月22日) 特集『Columbiaレーベルの名演』②

September 27,2019

寺本世話人が持参されたレコード 

『Columbiaレーベルの名演』2回目は3人のお気に入りをご紹介します。

・K氏

エピックレコードで製作された3枚のアルバムを持参されました。

エピック・レコードはコロンビア傘下のレコード会社として1953年に設立されました。個人的に参考にしているサイト「Birka Jazz Archive」で他のアルバムをご確認願います。

こちら ▶️

1.Curtis Fuller「The Magnificent Trombone of Curtis Fuller」
Here is Curtis Fuller Quintet play ”Sometimes I Feel Like A Motherless Child”.
Curtis Fuller(tb) ,Walter Bishop.jr(p),Les Spann(g),Jimmy Garrison(b),
Stu Martin(ds) NYC February 16,1961

2. Johnny Coles 「The Warm Sound」
Johnny Coles(tp), Kenny Drew(p),Peck Morrison(b), Charlie Persip(ds)
NYC April 10・13,1961

(発売当初未発表のボーナストラック2曲含め全曲添付します)

3. Dave Bailey 「Two Feet in the Gutter」
Bill Hardman(tp), Frank Haynes(ts), Bily Gardner(p), Ben Tucker(b), Dave Bailey(ds) NYC Octover 6,1961(全曲添付します)

・F川氏

1.Rampart Street Paraders「Dixieland My Dixieland」

Matty Matlock(cl),Eddie Miller(ts),Joe Rushton(bs),Clyde Harley(tp), Abe Lincoln(tb),Stan Wrightsman(p),George Van Eps(g),Phil Stephens(b)Nick Fatool(ds) LA June 7,19 1954, September 7,1954(全曲添付します)

2. Lambert, Hendricks & Ross 「The Hottest New Group in Jazz」
Dave Lambert, John Hendric, Annie Ross(vocal)
with The Ike Isaacs Trio and featuring Harry Edison(p)
May 9, 1960 – March 9, 1962(全曲添付します)

・寺本世話人

1.Here is Jack Jenney & His Orchestra play “Stardust” .
Nick Galetta, Oliver Suderman, Tommy Gonsoulin (tp) ,Jack Jenney, Henry Singer, Ray Noonan (tb), Hugo Winterhalter, Larry Gordon (as), Mario Dallolio, Bunny Bardach (ts), Arnold Ross (p) ,Al Costi (g), Iggy Shevak (b),Paul Richter (ds),
NYC October 19, 1939 (Col. GL 100)

2.Here is Frank Sinatra sings “That Old Feeling”.
Frank Sinatra(vo) with Axel Stordahl & His Orchestra
August 11,1947 (Col. CL 902)

3. Benny Goodman with strings「Let’s Hear The Melody(GL 102)」
当日は「If I Had You」をご紹介されましたが、手元に音源がございませんので別音源を添付します。
Here is Benny Goodman with strings play ”Good-Bye”.

4. Harry James「Trumpet After Midnight(Col. B-410)」
Here is Harry James(tp) & His Orchestra play “Autumn Leaves”.
December 14,1953

神戸ジャズ愛好会9月例会(2019年9月22日) 特集『Columbiaレーベルの名演』①

September 23,2019

今月のテーマ『Columbiaレーベルの名演』

・Y濑氏
(当日配付されたレジュメの記載を編集せず転載しました)

奇跡の名盤「カーネギーのグッドマン」
1938(昭和13)年1月16日にベニー・グッドマンがクラシック音楽の殿堂だったカーネ ギーホールで敢行したコンサートは、その歴史的な意義付けに留まらず、舞台に置かれた1本のマイクが秘かに拾っていた音がCBSに残され、長い眠りを経て1950年に33回転のLP技術と出会い、記録的な大ヒットとなる劇的な展開をみせました。
1956(昭和31)年の映画「グッドマン物語」も見た記憶もあるのですが、貧乏学生でL Pに手も出せなかった小生が、初めてコンサートの全容を聴いたのは1990年代に入ってからのSONYの日本版で、2枚組CDで5000円。油井正一の解説で、出演者への報酬配分は演奏小節で割り出し、ジーン・クルーパが最も多かったなどと書かれています。97年の再発時は3000円、 そして2000年に「完全版」が出て、それまで「録音不良で省略」とされていた2曲やグッドマン自身の曲紹介も収録が売りでした。
今回は完全版を冒頭からと思ったのですが、冒頭のグッドマンのコメントは1950年時点のものですし、削除曲はそれなりの理由があったようで、LP(あるいは初CD化当時のまま、頭からなじみの15分弱をお聴きください。

「その手はないよ→ワンオクロック・ジャンプ→ジャズの20年(センセイション・ラグ、
私はヴァージニアへ、恋人がほほ笑めば、シャイン)」

(録音全編を添付致します)

Here is Benny Goodman: January 16, 1938 Carnegie Hall (Full Concert)

本録音については、IAJRC(International Association of Jazz Record Collectors)の記事で詳しく記載されています。(2006年8月) (以下、録音時の秘話を引用します)

録音に際しては放送局の回線を極秘に使いました。その当時、CBSは毎週日曜日のニューヨーク・フィルの演奏を放送するためにカーネギーホールに常設の放送回線を設置していました。BGコンサートはCBSの電話線を通じてホールから離れたARS(Advertisers ‘Recording Service)スタジオで所謂「ダイレクトカッティング」されたようです。

Photo by The Famous 1938 Carnegie Hall Jazz Concert” by Jon Hancock

・T川氏

(当日補足資料として配付されたレジュメを添付致しました)

1. Here is Lillie Delk Christian with Louis Armstrong and his Hot Four play “You’re A Real Sweetheart”.
Lillie Delk Christian(vo) Louis Armstrong(cnt) Jimmie Noone(cl) Earl Hines(p) Mancy Cara(bj) Chicago, June 26, 1928

2. Here is The Original Cresent City Jazzers play “Carry It On Down”.
St.Louis November 261925(0keh 9410-A)

3. Here is Chas. Creath’s Jazz-0-Mamiacs play “Market Strteet Blues”.
St.Louis December 2,1924

4. Here is Kid Ory Creole Jazz Band play “At A Georgia Camp Meetig”.

5.Here is The Harlem Footwarmers(Duke Ellington) play “Mood Indigo”.

ブログ作成者も同じレコードを所蔵していました。

Sadamitsu Neil Fujita (1921-2010)

September 18,2019

Photo above of Sadamitsu Neil Fujita by Nytimes

神戸ジャズ愛好会の特集「Columbiaレーベルの名演」に関連して、アルバムデザイナーについて調べていました。

今回は戦後のデザイナーとして活躍した日系二世、S.ニール・フジタ(Sadamitsu Neil Fujita)について記載します。

下記2作品もS.ニール・フジタによるデザインです。

彼のインタビュー記事「S. Neil Fujita, 1921–2010」を読みましたが英語力の不足で困っていました。

こちら ▶️

「捨てる神あれば拾う神あり」

日頃お世話になっている寺井珠重さんの「INTERLUDE”ジャズクラブの片隅から…” 」でS.ニール・フジタについて記載されていました。「INTERLUDE 」については文末の「Jazz Club OverSeas」を参照願います。

こちら ▶️アルバム・デザインのパイオニア、S・ニール・フジタ

上記ブログをお読み頂けたら嬉しいです。私ごとき素人が付け加える事はございません。

尚、「INTERLUDE 」並びに「S. Neil Fujita, 1921–2010」でも記載されていますが、コロンビア・レコード退職後もデザイナー業界で活躍し、『冷血(カポーティ)』『ゴッドファーザー(マリオ・プーゾ)』をデザインされています。

(寺井さんのブログで印象に残った記載)

「日系人で組織された第442連隊戦闘団に従軍、玉砕した沖縄の悲惨な戦場を目の当たりにしました。」

同じ様な場面を山崎豊子「二つの祖国」で読みました。後年、NHK大河ドラマ「山河燃ゆ」でもドラマ化されたと記憶しています。

寺井さんありがとうございました。来月も(10月5日)ライブに行きますから。

Jazz Club OverSeas(大阪堺筋線本町駅)のHPを添付しました。

こちら ▶️

 

 

Columbia House Party Series(神戸ジャズ愛好会9月例会関連)

September 17,2019

1955年、コロンビアレコードは「House Party Series(ハウス・パーティー・シリーズ)と呼ばれる新しいシリーズ(10インチ盤)を発売開始しました。

レコードジャケットの左上隅に「House Party」とデザインされたロゴも有名です。

詳細は「Columbia House Party Series (CL 2501 to CL 2606) 1955-1956」をご覧下さい。

こちら ▶️

Photo by Discogs

上記添付のレコードはレコードコレクターズ創刊第2号巻頭「RANDOM MEMORANDUM」に紹介されていました。岡郷三氏の記載を添付させて頂きます。

レコードコレクターズ創刊第2号6ページを撮影しました。

YouTubeで全曲公開されています。(下記に添付しました)

こちら ▶️  Columbia House Party (Full Album) Released in 1955

Photo by Discogs

Photo by Discogs