September 18,2019
神戸ジャズ愛好会の特集「Columbiaレーベルの名演」に関連して、アルバムデザイナーについて調べていました。
今回は戦後のデザイナーとして活躍した日系二世、S.ニール・フジタ(Sadamitsu Neil Fujita)について記載します。
下記2作品もS.ニール・フジタによるデザインです。
彼のインタビュー記事「S. Neil Fujita, 1921–2010」を読みましたが英語力の不足で困っていました。
「捨てる神あれば拾う神あり」
日頃お世話になっている寺井珠重さんの「INTERLUDE”ジャズクラブの片隅から…” 」でS.ニール・フジタについて記載されていました。「INTERLUDE 」については文末の「Jazz Club OverSeas」を参照願います。
こちら ▶️アルバム・デザインのパイオニア、S・ニール・フジタ
上記ブログをお読み頂けたら嬉しいです。私ごとき素人が付け加える事はございません。
尚、「INTERLUDE 」並びに「S. Neil Fujita, 1921–2010」でも記載されていますが、コロンビア・レコード退職後もデザイナー業界で活躍し、『冷血(カポーティ)』『ゴッドファーザー(マリオ・プーゾ)』をデザインされています。
(寺井さんのブログで印象に残った記載)
「日系人で組織された第442連隊戦闘団に従軍、玉砕した沖縄の悲惨な戦場を目の当たりにしました。」
同じ様な場面を山崎豊子「二つの祖国」で読みました。後年、NHK大河ドラマ「山河燃ゆ」でもドラマ化されたと記憶しています。
寺井さんありがとうございました。来月も(10月5日)ライブに行きますから。
Jazz Club OverSeas(大阪堺筋線本町駅)のHPを添付しました。
素晴らしいデザインですね。「マイルス・ディビス」の写真は「逆版」ですね。見慣れているのに気づきませんでした。
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コメントありがとうございます。デザイン(写真含め)については全くの素人で気が付きませんでした。
今後もご指摘・アドバイスお願い申し上げます。
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