神戸ジャズサロン8月例会(1)「ジャズのニューウェーブ」「その他 新譜、発掘盤、お気に入り」

August 27,2018

昨日(2018年8月26日)神戸ジャズサロン(神戸ジャズ愛好会と会員は同じ)に参加しました。

例会の案内をご覧下さい。

「秋立ちぬ。」 さすがの猛暑続きも、その気配が見えて来ました。
名曲・名演、話題の音源を持ち寄って楽しみましょう。
今回のテーマ
1.バリトン・サックスの名演
2.ジャズのニューウエーブ(今年のTOKYO JAZZに垣間見られましょうか)
Tokyo Jazz ホームページhttp://www.tokyo-jazz.com/
3.その他 新譜、発掘盤、お気に入りなど
・日時 8月26日(日) 13時半~16時半
・会場 高砂ビル5階 音楽サロン
・会費 5百円

特集の「バリトンサックスの名演」には9人の会員の方がお気に入りの演奏を持ち寄りされました。
それ故、後半に聞かせて頂いた「ジャズのニューウェーブ」「その他 新譜、発掘盤、お気に入り」からブログを作成致します。

Photo above of Tigran Hamasyan by courtesy of his HP

2.ジャズのニューウエーブ(ジャズサロン主宰者M渡氏)
Tigran Hamasyan(東京JAZZに出演し西宮でも公演が決定しています)
兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール(9月4日)  ➡️ こちら

以下プロフィールは本人のHPから転記致しました。

1987年、アルメニア生まれ。
3歳の頃から、家にあったピアノでレッド・ツェッペリンの曲を弾き語り、11歳から様々なフェスティバルやコンクールに出演。ジャズ、ロック、クラシック、アルメニア民謡、エレクトロニカと様々な音楽を吸収しながら、10代を過ごす。2006年、弱冠19歳で、新人ジャズ・ミュージシャンの登竜門「セロニアス・モンク・コンペティション」にて優勝を果たす。ジャンルを超越した音楽を生み出し、クラシック音楽ファンから、エレクトロニカのファンまで世界各地の聴衆を熱狂させている。2015年に発表されたデスメタル的作品「MockRoot」(Nonesuch)は、音楽シーンに強い衝撃を与えた。その後間もなく発表されたアルメニアの聖歌隊との作品「Luys i Luso」(ECM)では、ティグラン自身のルーツであるアルメニアの5世紀の音楽を掘り起こし、現代に蘇らせた。そして、2016年にエレクトロニカのJan Bangらと共に「ATMOSPHÈRES」(ECM)を発表。その猛烈なスピードの創造性は、ブラッド・メルドーをはじめ、現代を生きる様々な国のミュージシャンたちにも、音楽的な影響を与えている。人間の音楽という概念を越えたティグラン・ハマシアンのピアノの響きは、聴くものの魂に直接語りかける。2017年「An Ancient Observer〜太古の観察者〜」(Nonesuch)を発表。2018年に発表した最新作が今回の公演タイトルにもなっているEP「For Gyumri」(Nonesuch)。

Here is Tigran Hamasyan plays “The Cave of Rebirth”

 

3.その他 新譜、発掘盤、お気に入りなど

アレサ・フランクリン追悼(I氏)
今月8月16日に亡くなった名歌手アレサ・フランクリン(Aretha Franklin)を追悼し1曲ご紹介されました。

Here is Aretha Franklin sings “You Make Me Feel Like(A Natural Woman)”.

Jug Bandのご紹介(トラッド愛好家T川氏)

Photo by YouTube

Here is Old Southern Jug Band play ”Hatchet head blues” and “Blues, Just Blues, That’s All.”
Theodore Boone (cnt) Clifford Hayes (vln) Cal Smith, Curtis Hayes (bj) Earl McDonald (jug)
New York, November 24, 1924

Here is Cincinnati Jug Band play “George Street stomp”.
Unknown hca, one or two jugs, wbd, prob Bob Coleman (g)
Chicago, c. January 1929

Cincinnati Jug Bandについて参考にしたWEB ➡️こちらをクリック

Photo above of Hoosier Hot Shots by Steve Terrell

Here is Hoosier Hot Shots play “Darktown Strutter’s Ball”
(Tさん及び小生が保有する資料等では録音記録は判りませんでした)

T川さんはLake Recordsを収集の対象とされており、2017年録音もご紹介されました。

Lake RecordsのHP ▶️ こちら
”I Had to Give up Gym” by The Jake Leg Jug Band
音源は著作権の関係でご紹介出来ませんので、2014年のライブ映像をお楽しみ下さい。

Here is The Jake Leg Jug Band play “Some of These Days”.

最後にジャズサロン主宰者M渡氏からカレン・ソウサ (Karen Souza)の最新作がご紹介されました。
カレン・ソウサ (KAREN SOUZA) ➡️ こちらをクリック

Here is Karen Souza sings ”Angel eyes”.

Here is Karen Souza and Toku sing “You got that something”.

大阪ジャズ同好会(2018年8月例会)スイング時代の3大セッション③

大阪ジャズ同好会世話人の寺本氏による特集「スイング時代の3大セッション」
ブラインドフォールドテストの正解を以下に記載します。

1. Johnny Hodges

Journal of Jazz Studies (Winter 2014-2015)
Of Icons and Iconography: Seeing Jimmie Blanton Matthias Heyman
Blanton and Johnny Hodges, (photograph by Otto Hess, original appeared in Metronome, January 1941.Every effort has been made to identify and acknowledge the rightful owner of this photograph).

2. Roy Eldridge

(Original Caption) 1944-New York, NY – Jazz made its debut at the austere Metropolitan Opera House on Jan. 18, as the red-hot jivers of Esquire’s fourth annual All-American Jazz Concert took over. Here, trumpet man Roy Eldridge sends some hot notes into the ear of Art Tatum, at the piano. Oscar Pettiford is the bass man, and Billie Holiday is the thrush.

4. Cootie Williams

Photo by YouTube

5. Helen Ward

Helen Ward Collection/CORBIS/Corbis via Getty Images)

6. Ben Webster

Photo by Wikipedia

Photo by Wikipedia

7. Clyde Hart

Photo by courtesy of Jazz Lives

8. Midge Williams

レコードコレクターズ誌を撮影しました。

10.Dizzy Gillespie

Photo by New York Daily News

13. Benny Carter

Photo by Wikipedia

14. Pee Wee Russell

Photo by YouTube

16. Nat King Cole, Helen Forrest

Photo by Wikipedia

Photo by courtesy of Bandchirps

17. Ben Webster

Photo by Wikipedia

 

大阪ジャズ同好会(2018年8月例会)スイング時代の3大セッション②

August 19,2018

前回に続き「ブラインドフォールドテスト形式での聴き比べ」にお付き合い下さい。

今回は第4ラウンドからスタートとなります。

10.Hot Mallets

11.Mean To Me

12.Prisoner Of Love

 

13.Dinah

14.When You’re Smiling

15.Begin The Beguine

 

Photo by courtesy of Jazzinphoto – WordPress.com Benny Goodman’s Band in the Manhattan Room at the Pennsylvania Hotel 1937

16.Ghost Of A Chance

17.A-Tisket,A-Tasket

18.I’m Nobody’s Baby

 

大阪ジャズ同好会(2018年8月例会)スイング時代の3大セッション①

August 18,2018

 

スイング時代の3大セッションをブラインドフォールドテスト形式で聴き比べしました。

全18曲(1~6ラウンド)がご紹介されました。本日は前半の9曲(1~3ラウンド)をお楽しみ下さい。

1.On the Sunnyside Of The Street

 

2.Mary Had A Little Lamb

 

3.Harlem Lullaby

 

4.Ring Dem Bells

 

5.Here’s Love In Your Eyes

 

6.For Sentimental Reasons

7.Shufflin’At The Hollywood

 

8.Right Or Wrong

 

9.Lover Come Back To Me

大阪ジャズ同好会(2018年8月例会)『私が選んだ隠れ名盤』②

August 17,2018

2018年8月12(日)に開催された大阪ジャズ同好会『私が選んだ隠れ名盤』では渋い演奏者がご紹介されました。

K田氏

『A LIFE』小西徹
「Golden Earrings」
(当日は1997年小西氏が死の直前に録音された「Golden Earrings」をご紹介されましたが、都合により1979年に録音された下記2曲をお楽しみ下さい)
Here is 小西徹 Trio play ”Autumn Leaves”.
小西徹(g)伊藤潮(b)岩本龍夫(d)

Here is 小西徹 Trio play ”Wave”.

上記録音についてはこちらをご覧下さい。➡️こちら

 

 

H氏

『Milky Way Concert ’06』清水万紀夫
清水万紀夫クラシック・ジャズ・クヲルテットから「ダイナ」と「メモリーズ・オブ・ユー」をご紹介されました。
清水万紀夫(cl) 田辺信男(ts) 阿部寛(g) 小林真人(b)
上記録音は都合によりご紹介出来ません。本録音についてはこちらをご覧下さい。➡️こちら

Here is 清水万紀夫 plays 「危険な関係のブルース」.
清水万紀夫(cl )宮之上貴昭(g)緑川一男(b)
2011年9月13日(火)

清水万紀夫プロフィールはこちらをご覧下さい。➡️ こちら

当日H氏から「小林真人氏」のベース奏法について詳細な解説があったことをご報告させて頂きます。H氏作成のHPに「小林真人氏」の項目がございますので是非ご覧下さい。(「リンクフリー」ということで本ブログでもリンクさせて頂きます)      ➡️こちら

平野

『We’ll Be Together Again』Rolf Billberg
40年以上前に「阪急東通りLPコーナー」3階の一番端に展示されていたが購入できなかったアルバム。退職間際に東京のディスクユニオン中古館でようやく購入しました。
Here is Rolf Billberg Quintet play “Ablution”.
Jan Allan (tp) Rolf Billberg (as) Rune Gustafsson (g) Roman Dylag (b) Rune Carlsson (ds)
Sweden, February 23, 1965
Ablution

Rolf Billbergの映像を添付します。(画質の悪さについてはご了承願います)

Here is Lars Gullin All-Stars play “Milestones”.

2.『Sax Appeal』Nils Lindberg’s septet Featuring Lars Gullin

Here is Nils Lindberg’s septet play ”Curbits”.
Rolf Billberg (as) Harry Backlund, Allan Lundstrom (ts) Lars Gullin (bar) Nils Lindberg (p) Sture Nordin (b) Conny Svensson (ds) Stockholm, February 9 & 10, 1960

Curbits

上記レコードを購入した時の状況が「週末JAZZのページ」で記載されていますので引用させて頂きます。(文中のHとは平野本人です)

「その当時のジャズ喫茶の名店「JOJO」に居た時マスターが発した一言にHさんの顔色がかわった。「H君、VICにSAX APPEALがはいったらしいで・・・」
やおら伝票をつかんだHさんは一目散 、わけがわからない私は、後を追いかけるのが精一杯。突然きびすを返してこちらに戻ってきたHさんが一言。「悪いけど、金かしてくれへんかぁ」
いつもは持ち合わせの少ない私が珍しくその時は持ち合わせがあり、Hさんは目出度くSAX APPEALを入手できた次第。」

週末JAZZのページについては➡️ こちらをご覧下さい。

下記アルバムはオリジナルジャケットです。

Photo by Discogs

 

大阪ジャズ同好会(2018年8月例会) 『私が選んだ隠れ名盤』①

August 16,2018

2018年8月12(日)に開催された大阪ジャズ同好会での参加者持ち寄り『私が選んだ隠れ名盤』を2回に分けてご紹介します。当日配付されたレジュメのコメントもお楽しみ下さい。

T村氏

1.『The Ralph Sharon Trio』ラルフ・シャロ ン(Ralph Sharon)(Bethlehem盤)
「You Stepped Out Of A Dream(夢から醒めて)」
トニー・ベネット(Tony Benett)の専属ビアニストに、とどまらない実力を発揮した快作。

Here is The Ralph Sharon Trio play “You Stepped Out Of A Dream”.
Ralph Sharon (p) Jay Cave (b) Christy Febbo (d) New York, 1956

You Stepped Out Of A Dream

2.『Nobody Knows You When You’re Down and Out』ハワード・マギー(Howard McGhee)(United Artists盤)
「Lonely Town」
麻薬禍から何回か復帰したハワード・マ ギーのワンホーン・アルバム。

Here is Howard McGhee Quartet play ”Lonely Town”.
Howard McGhee (tp) Phil Porter (org) Larry Ridley (b) Dave Bailey (d)
New York, late 1962

Lonely Town

3.『Gentleman of The Trombone』ヴィッ ク・ディッケンソン(Vic Dickenson)(Storyville盤)
「Just Too Late」
南仏で録音された、ディッケンソンのリラックスしたワンホーン・アルバム。ピアノに、往年の名人ジョニー・ガルニエリをむかえました。

Here is Vic Dickenson and His Band play “Just Too Late”.
Vic Dickenson (tb,vcl) ,Johnny Guarnieri (p) Bill Pemberton (b), Oliver Jackson (d) Antibes, France, July 25, 1975

Just Too Late

4.『Holiday in Braff』ルビー・ブラフ(Ruby Braff)(Bethlehem盤)
「When You’re Smiling」
ビリー・ホリデイに捧げるトリビュート作品。曲の途中のサックス・ユニゾンは、レスター・ヤングの有名なアドリブを再現しています。

Here is Ruby Braff And His Orchestra play “When You’re Smiling”.
Ruby Braff (tp) Hymie Schertzer (as) Al Klink, Bob Wilber, Boomie Richman (ts) Sol Schlinger (bar) Ellis Larkins (p) Mundell Lowe (g) or Art Ryerson (g) Walter Page (b) Bobby Donaldson (d) New York, March 17 & 18, 1955

When You’re Smiling

Y瀬氏

◆変わりダネの魅力
ブルーベックとMJQにハマり、執念深く音源を追う中でも、生来の新しい物好き、ゲテモノ趣味を交えていろいろ浮気しました。そんな昭和30 (1955) 年前後の変わりダネをお聴きください。名盤と言い切る自信は無いのですが、私にとっての”隠れヒーロー”による”隠れ名演”ではあります。


1.『 Pretty Just For You』ジミー・スミス(Jimmy Smith))(Blue Note盤)

今はない神戸・元町のヤマハで売れ残っていたLPを買い「ブクブク、ボコボコ」と鳴るオルガンジャズの楽しさに覚醒。それは片面2曲で各10分超の長尺なので、次に買ったこれを。

Here is Jimmy Smith Trio Plays ”East Of The Sun”.
Jimmy Smith (org) Eddie McFadden (g) Donald “Duck” Bailey (d)
New York, May 8, 1957

East of the sun

2.「The Things We Did Last Summer」ハービー・マン(Herbie Mann)(Bethlehem盤)

大阪・千林のレコード店で買った東芝レーベルEP(4曲)のうち表面の2曲目。後に全11曲の12インチLPで再発。ハービーがどんどん変な方向に走ったので追跡は断念。

Here is Herbie Mann Quartet play ”The Things We Did Last Summer”.
Herbie Mann (fl) Benny Weeks (g) Keith Hodgson (b) Lee Rockey (d)
New York, December, 1954

The Things We Did Last Summer

3.『Man Bites Harmonica』ツーツ・シールマンス(Toots Thielmans)(Riverside盤)
実は、ハマったのは彼が晩年になってから。フランスムードや、ラテン物を楽しみ、ジョージ・シェアリング5加入前の Jean 名義のこれにも行きつきました。2006年に大阪ビルボードへ聴きに行き、休み時間にCDを差し出すと上機嫌でサインをしてくれました。

Here is Toots Thielemans Quintet play ”Fundamental Frequency”.
Toots Thielemans (g,hca) Pepper Adams (bar) Kenny Drew (p) Wilbur Ware (b) Art Taylor (d) New York, December 30, 1957

Fundamental Frequency

大阪ジャズ同好会(2018年8月例会) 新譜紹介

August 15,2018

2018年8月12日(日)に開催された大阪ジャズ同好会の概要をご紹介致します。

今回の例会には14人の方が参加されました。

本日は『新譜紹介(古川正孝氏解説)』でご紹介されたCDに関連のある動画等を添付しました。

1.Nikoletta Szoke『Moonglow』(NR-001)
「Moonglow」
Nico Cori(cl), Istvan Gyarfas(g), Robert Lakatos(p)

ハンガリーの人気女性ヴォーカリストニコレッタ・セーケ(Nikoletta Szoke)による自主制作盤
詳細はこちらを参照して下さい。 ▶️ クリック 

Here is Nikoletta Szoke with Roberto Lakatos Trio sings “Moonglow”.

 

2.KIYO-SEN『Organizer』(ELFA-1816)
「Come On Over」
KIYO-SEN(大高清美(org), 川口千里(ds)), 渋谷有希子(b) ,矢堀孝一(g)
CASIOPEA3rdのオルガニスト大髙清美(Organ)と若き天才女性ドラマー川口千里(Drums)からなるユニットの新譜(7月4日発売)

詳細はこちらを参照して下さい。 ▶️ クリック 

KIYO*SEN『organizer』のトレーラーを添付しました。

 

3.Nicki Parrott featuring Byron Stripling『STOMPIN’ AT THE SAVOY』(VHCD-1238)
Nicki Parrott (vo,b),Byron Stripling (tp,vo),John Di Martino (p),Alvin Atkinson (drums)
オーストラリア出身のベーシスト兼ジャズ・ボーカリストであるニッキ・ パロット(Nicki Parrott) とバイロン・ストリップリング(Byron Stripling)がエラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロングに捧いだアルバムです。

詳細はこちらを参照して下さい。 ▶️ クリック

今回はバイロン・ストリップリング(Byron Stripling)が2年前にキューバで行った演奏を添付しました。
Here is Byron Stripling with Aldo López-Gavilán Quartet in Cuba(2016)

 

4.Scott Hamilton『Moon Mist』(BLAU-022)
「I’ll Close Your Eyes」
Scott Hamilton(ts),Dena Derose(p), Ignasi Gonzales(b), Jo Krause(ds)

詳細はこちらを参照して下さい。 ▶️ クリック

今年の3月に収録されたスコット・ハミルトン(Scott Hamilton)の映像を添付しました。
Here is Scott Hamilton Quartet play “Body & Soul”.(2018)