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大阪ジャズ同好会第43回(2020年8月9日)概要 ③「持ち寄り」

August 12,2020

持ち寄り『ビル・エヴァンス(p)とその周辺』

・竹村功(当日配付されたご紹介文を編集せず添付しました)
名曲「Someday My Prince Will Come(いつか王子様が)」の聴き比べをすると、ビル ・エヴァンスの進歩がよくわかります。
1. 「The Bill Evans Trio “Live”」 (Verve)  (1964)
Bill Evans(p),Chuck Israels(b),Larry Bunker(ds)
カリフォルニア州の「The Trident club」の実況録音。

2. 「CONSECRATION-the last」(Alfa) (1980)
Bill Evans(p),Mark Johnson(b),Joe Labarbera(ds)
ニューヨークのクラブ『キーストン・コーナー』での亡くなる二週間前の 実況録音。ピアノトリオの最高峰だと思います。

1965年の映像を追加添付させて下さい。

Here is Bill Evans Trio play ”Someday My Prince Will Come”.
Bill Evans (p),Chuck Israels (b),Larry Bunker (ds) March 19th, 1965 in London

竹村さんは当日のコメントと同じ内容をFacebookで記載されています。(一部転載させて頂きます)
1973年の1月に、ビル・エヴァンスは初来日をします。エディ・ゴメス(b)、マ―ティー・モレル(ds)のトリオ。
大阪のフェスティバル・ホ―ルで、1月12日と18日の2回の公演が、あったようですが、遠い昔なのでどちらの日に行ったかは、忘れてしまいました。当時のフェスティバル・ホ―ルには、併設に「大阪グランドホテル」があり、演奏者はたいていそのホテルに泊まっていました。私は、サインをもらうため、ホテルのロビーによく待機したものです。😄昔の事で記憶が曖昧ですが、ホテルの喫茶室に太った外国人が、何人かとにぎやかにいるではありませんか。まさか、その人がビル・エヴァンスとは、思いもよらなかったのです。
ビル・エヴァンスといえば、名盤「ポ―トレイト・イン・ジャズ」のジャケット写真にあるような、痩せて学者風な神経質そうな風貌しか知りません。全く顔が変わっていました。という訳で、確かサインはもらい忘れたと思います。😖

・寺本世話人

1.Here is Don Elliott and Bill Evans play “I’ll Take Romance”.
Don Elliott(vib,percussion) Bill Evans(p) rehearsal , Don Elliott’s Studio, Weston, CT, 1956-1957

1曲追加させて下さい。

Here is Don Elliott and Bill Evans play ”Tenderly”.
Don Elliott(vib,percussion) Bill Evans(p)

2.Here is Miles Davis Quintet play “Walkin’”.
Miles Davis(tp) John Coltrane(ts) Bill Evans(p) Paul Chambers(b) Philly Joe Jones(ds) NYC, Cafe Bohemia, Greenwich Village, 17 May 1958

3. Here is Art Farmer Quintet play “Mox Nix”.
Art Farmer(tp), Benny Golson(ts),Bill. Evana(p), Addison Farmer(b), Dave Bailey(ds) Nola Studios, NYC, September 10,11 & 14, 1958

寺本さんが行かれたコンサートチラシ(1976年)

・平野

「Explorations」の日本盤解説を執筆された故中野宏昭氏についてお話ししました。

日本盤解説(中野宏昭)
「例えば、その場所は、かって私が居たことのある工業港に面したアパートの一室である。
夜が明け切らない午前4時半頃、刺すように冷たい朝だったが、ベランダ越しに見る石油タンク群は朝モヤの中に包まれて、乳首色の温もりを感じさせている。そんな時に聞こえてくるのが、ビル・エヴァンスのピアノではなかったろうか。早朝の冷気のようにキリッと締まったエヴァンスのピアノの音と、その音たちが描き出すメロディック・ラインの優しげな風情には、こんな光景が似つかわしい。ビル・エヴァンスの音楽の魅力は、タッチにおける清冽な厳しさと、感情表出におけるナイーブさという二つの異ったものの調和であり、相乗であるのだから。」

上記解説文の場所がどこであるか?日本盤発売時(1976年)からずっと知りたかった場所でした。後年、札幌に赴任し釧路事務所出張時によく行ったジャズ喫茶「THIS IS」で場所が判明しました。

故小林マスターから「中野君は高校生の時、毎日来ていましたよ!」この言葉で長年の疑問が解けました。その場所は釧路であると確信しました。(釧路は朝が早く石油タンクもあります)

Here is Bill Evans Trio play ”Israel”.
Bill Evans(p), Scott LaFaro(b), Paul Motian(ds)
Explorations(Riverside RLP 351) NYC, February 2, 1961

「ジス・イズコミュニティ」さんが管理されているFacebookページ(JAZZ THIS IS)からお借りしました。

大阪ジャズ同好会第34回例会概要(2) 持ち寄り『放送録音の魅力』

December 6,2018

大阪ジャズ同好会世話人寺本氏のコメントから
「ラジオによるジャズのライブ放送は1930年代から行われていました。音質が悪いにもかかわらずその内容はスタジオ録音にはない臨場感にあふれ多くのファンを虜にしたものです。」

・竹村氏
1.ハリウッドの「Streets Of Paris」からのラジオ放送、絶頂期のハワード・マギーです。

Here is Howard Mcghee plays “A Night in Tunisia”.
Howard Mcghee(tp), Teddy Edwards(ts) ,J.D.King(ts), Vernon Biddle(p), Bob Kesterson(b), Roy Porter(ds)  Dec.2,1945

2.「Every Tub」(Jan.14.1953)
ニューヨークの「BIRDLAND」からのカウント・ベイシー楽団のラジオ放送、この曲だけレスターヤングが加わりソロをとります。

Photo by courtesy of Pinterest

ブログではレスターヤングのソロ演奏が聴ける「Jumpin’ at the woodside」を添付しました。
Here is Count Basie And His Orchestra featuaring Lester Young play ”Jumpin’ at the woodside”.
Wendell Culley, Reunald Jones, Joe Newman, Paul Campbell (tp), Henry Coker, Benny Powell, Jimmy Wilkins (tb) Marshal Royal (as,cl) Ernie Wilkins (as,ts) Paul Quinichette (ts,arr) Eddie “Lockjaw” Davis (ts) Charlie Fowlkes (bar) Count Basie (p) Freddie Green (g) Gene Ramey (b) Gus Johnson (d) Lester Young (ts) radio broadcast, “Birdland”, New York City, January 1, 1953

3.Hooray For Stan Getzから「Move」(Aug.12.1952)
Stan Getz(ts) Jimmy Raney (g) Duke Jordan(p) Gene Ramey (b) Phil Brown(ds)
ジャケットは最悪ですが、スタンゲッツの演奏は最高です。

上記録音は提供できませんので、代替として「Polish Radio Jazz Archives」からStan Getz and Andrzej Trzaskowski Trioによる録音を添付しました。

Here is Stan Getz & Andrzej Trzaskowski Trio play “You Go To My Head”.
National Philharmonic Concert Hall, Warsaw, Poland on 27 October 1960

・Y濑氏
2006年まで50年眠っていた1956年シアトルでの JATP音源から
1.ノーマン・グランツのMCに続きで「GROOVING HIGH」
2.ピーターソン・トリオでをバックにエラの「JUST ONE OF THOSE THI MG」
3.「AIR MAIL APECIAL」

下記に添付したWEBで司会も兼ねていたノーマン・グランツが「タバコ吸わんとちゃんと聴いてくれ!」と言っています。

こちら ➡️

上記の3曲は提供できませんが、同じ日のノーマン・グランツのMCとジーン・クルーパグループの録音を添付しました。
Here is Gene Krupa Quartet play ”Bernie’s Tune” and “My one and only Love” “Drum Boogie”.
Gene Krupa(ds),Eddie Shu(ts,as), Dave McKenna(p), John Drew(b)
Jazz at the Philharmonic, Seattle 1956

・H氏(クラリネットの特集を2回されています)

Here is Benny Goodman Septet play ”Swedish Pasty”.
Benny Goodman(cl),Stan Hasselgard(cl), Wardell Gray(ts), Teddy Wilson(p),Billy Bauer(g), Arnord Fishkind(b),Mel Zeinik(ds)
(1948年5月27日 CBS Brodcast)

ブログ作成者から30分番組を追加しました。上記録音の3日前(5/24)の放送録音で「Patti Page 」が参加しています。
Here is Benny Goodman Septet play “Limehouse Blues 〜The man I love 〜Back home again in Indiana (Donna Lee)〜Confess”.
Broadcast, “Click Restaurant”, Philadelphia, May 24, 1948

・K氏(西明石から参加)

1.Charlie Parker「At The Finale Club」より、
Here is Charlie Parker plays “Ornithology〜Billie’s Bounce〜 Ornithology〜All the Things You Are 〜Blue ‘n’ Boogie 〜Anthropology”.

Charlie Parker(as) Miles Davis(tp) Joe Albany(p) Addison Farmer(b)Chuck Thompson(ds)  Los Angeles Broadcast,1946

2.Chet Baker「Live At The Paris Festival放送」
Here is Chet Baker Quartet play ”For Minors Only”.
Chet Baker(tp) Rene Urtreger(p) Pierre Michelot(b) Aldo Romano(ds)  Radio France,1981

・寺本氏(同好会世話人)
Bunny Berigan「Leader & Sideman」(Through The Years)より
放送録音の魅力は契約の関係上共演することが不可能なメンバーとの共演を聞くこと 出来る事ではないで しょうか。そういった意味で大スターが集まった次のセッションは正 に夢のセッションと言えるでしょう。
Here is Bunny Berigan and others play “Blues”.
Roy Eldrigde, Bunny Berigan, Harry James(tp) Tommy Dorsey, Jack Jenny(tb) Coleman Hawkins(ts) Count Basie(p) John Kirby(b) Gene Krupa(ds)
“Martin Block’s Make Believe Ballroom Jam Session” in Savoy Ballroom,June 14,1940