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大阪ジャズ同好会第38回例会持ち寄り(2019年8月11日)「男性ヴォーカリスト群像」②

August 17,2019

Photo by Amazon.com

・N瀬氏(3年前に「1940年代のジャズ」を特集されました)

Eddy Howard

Photo above of Eddy Howord by Wikipedia

伴奏に参加したチャーリー・クリスチャン(Charlie Christian)の貴重なソロ演奏が聞けました。

Here is Eddy Howard sings “Star dust”.
Eddy Howard (vcl) acc by Bill Coleman (tp) Benny Morton (tb) Edmond Hall (cl) Bud Freeman (ts) Teddy Wilson (p) Charlie Christian (el-g) Billy Taylor, Sr. (b) Yank Porter (ds) New York, October 4, 1940

・寺本世話人
Bing Crosby

Here is Bing Crosby & Lee Wiley sing ”I Still Suits Me”.
Bing Crosby, Lee Wiley (vcl) duet acc. by Victor Young & His Orchestra
Los Angeles, March 17, 1947

Frankie Laine

Here is Frankie Laine sings ”Blue Turning Grey Over You”.
Frankie Laine with Paul Weston & His Orchestra(1957)

Buddy Greco

Here is Buddy Greco sing “Polka Dots and Moonbeams”.
当日ご紹介された「Live at Mister Kelly’s」の録音は手元にありませんので別音源を添付致します。

Frank Sinatra

1957年6月9日にワシントン州シアトルで行われたコンサート録音(編曲ネルソン・リドル) 。

Here is Frank Sinatra sings ”Just One Of Those Things”.
June 9,1957 Seattle, Washington Concert Frank Sinatra(vo) with Nelson Riddle & His Orchestra

 

・平野

Nat King Cole

Here is Nat King Cole sings ”A beautiful friendship”.
Nat King Cole (vcl) George Shearing (p,arr) Los Angeles, December 19~22, 1961

Al Bowlly
1898年モザンビークで生まれイギリスでデビューしアメリカにも進出した戦前の大歌手です。

Here is Al Bowlly sings “You’re my everything”.
Al Bowlly(vo) with Roy Fox and His Band London, August 8, 1932

1934年の映像を追加します。
Here is Al Bowlly Sings ”The Very Thought of You”.

Jack Teagarden
ブルースを歌わせたらBIG Tが最高です。当日は「Blues after hours(1947年) 」をご紹介しましたが映像を添付しました。

Here is Jack Teagarden sings “Basin’ Street Blues”.

Fats Waller

Photo above of Fats Waller by All About Jazz

45年前「アスペクト・イン・ジャズ」でファッツ・ウォーラーのボーカルを初めて聞きました。

Here is Ted Lewis Band play “Royal garden blues”.
Ted Lewis (cl),Muggsy Spanier (cnt),Benny Goodman (cl), Fats Waller (p,vcl) ,他
New York, March 5, 1931

阪急百貨店SPレコードコンサート(6月22日)

June 22.2018

本日も阪急百貨店で開催されているSPレコードコンサートに行ってきました。今日はシカゴで活躍したジャズメンの録音を7曲聞きました。

最初の曲から私の大好きなクラリネットを聞くことができ楽しかったです。

ブログではSP愛好家の瀬谷徹氏がYouTubeにアップされている4曲を添付させて頂きました。

明日は「カンサスシティ」で活躍したベニー・モーテン楽団をご紹介されることを楽しみにしております。

Photo above of Johnny Dodds by NOLA Jazz Museum

(1)
Here is Johnny Dodds and New Orleans Wanderers play “Perdido Street Blues”.
George Mitchell(cnt) Kid Ory(tb) Johnny Dodds(cl) Lil Armstrong(p) Johnny St. Cyr(bj) Chicago, July 13, 1926
この曲におけるJohnny Doddsのイントロは個人的に大好きです。モダンジャズのファンの方にもお薦めします。

(2)
Here is Jimmie Noone’s Apex Club Orchestra play “Every Evening”.
Jimmie Noone(cl),Joe Poston (as),Earl Hines(p),Buddy Scott (banjo),Johnny Wells (ds) May 1928.

ニューオーリンズ出身のジャズメンとシカゴ生まれの若き白人ジャズメンの共演を2曲ご紹介されました。

(3)
Here is Elmer Schoebel and his Friars Society Orchestra play “Copenhagen”.
Dick Feige(cnt) Jack Reid(tb) Frank Teschmacher(cl) Floyd Townes(ts) Elmer Schoebel(p) Karl Berger(g) John Kuhn(tu) George Wettling(d) Chicago, October 18, 1929

個人的にはギターの音(曲の途中にブレイクとして短く挿入)が新鮮に聞こえました。

Photo above of Wingy Manone by courtesy of alchetron.com

(4)
Here is Benny Goodman and his Boys play “Muskrat Ramble”.

ベニー・グッドマンが20歳での録音です。個人的な与太話で恐縮ですがWingy Manoneの写真を見ると「丹下左膳」を思い出します。

Wingy Manone (tp) Benny Goodman (cl) Bud Freeman (ts) Joe Sullivan (p) Herman Foster (bj) Harry Goodman (b) Bob Conselman (d)  Chicago, August 13, 1929

by YouTube

(5)
Here is Earl Hines and His Orchestra play “Blue Nights”.

Shirley Clay, George Mitchell (cnt) William Franklin (tb,vcl) Lester Boone (cl,as,bar) Toby Turner (cl,as) Cecil Irwin (ts,cl,arr) Earl Hines (p,vcl) Claude Roberts (bj,g) Hayes Alvis (tu,vcl,arr) Benny Washington (d) Alex Hill (arr)  Chicago, October 25, 1929

以下2曲はSPレコードの面裏(所謂AB面)に収録されたルイ・アームストロングの名演です。解説の西口氏もサッチモの絶頂期の作品としてご紹介されました。

(6)
Here is Louis Armstrong and his Hot Five play “Struttin’ with Some Barbecue”.
Louis Armstrong(cnt) Kid Ory(tb) Johnny Dodds(cl) Lil Armstrong(p) Johnny St. Cyr(bj,g) Chicago, December 9, 1927
Col 37535,

(7)
Here is Louis Armstrong and his Hot Five play “Once In A While”.
Louis Armstrong(cnt) Kid Ory(tb) Johnny Dodds(cl) Lil Armstrong(p) Johnny St. Cyr(bj,g) Chicago, December 10, 1927
Col 37535,

大阪ジャズ同好会特集『ボビー・ハケット大全集』

May 01.2018

Photo by courtesy of Swing DJ Resources

ボビー・ハケット大全集(2017年6月5日) 解説 寺本 泰規氏(同好会世話人)

ボビー・ハケットというミュージシャンをはたして何人の人がご存知でしょうか。リーダーアルバムもそれほど多いわけでもないのに、印象的なプレイを我々に残してくれました。

今日はボビー・ハケットの業績を残された数々の演奏からたどり、あらためて彼のプレイに注目してもらえれば幸いです。

さて彼のファーストレコーディングは何かということですが、それは1937年3月24日にDick Robert san & His Orchの一員として吹き込まれたものです。しかし彼が注目されるようになったのは、ベニー グッドマン・カーネギー・ホール・コンサートでジャズの歴史をたどるメドレーの中で、ビックス ・バイダーベックの名演を再現したときの演奏からだと思います。まず最初にその演奏を聴いていただきましょう。

1.「I’m Coming Virginia」(2:15)(Jan 16,1938)
Soloist Bobby Hackett(cor) Allan Reuss(g)

ハケットはビックスに似ていると言われることもありますが、ビックスのアタック鋭いサウンドは なく、中音域を主体とした柔らかい音が特徴です。また、後で紹介するヴォーカルのバックで吹くオブリガードのうまさは彼ならではのもので正に絶品と言えるでしょう。

次はユービー・ブレイクの名曲を聴いていただきましょう。ここでは彼の特徴である中音域を生か したソロが聴かれます。
2.「Memories Of You」(3:18)(July, 12,1938)
Bud Freeman & His Gang
Bobby Hackett(cor) Pee Wee Russell(cl) Dave Matthews(as) Bud Freeman(ts) Eddie Condon(g) Jess Stacy(p) Artie Shapiro(b) Dave Tough(ds)

Photo by Discogs

ハケットは1941年7月から1942年9月までグレン・ミラー楽団に在団しますが、元々は欠員となってい たギター奏者として雇われます。しかしコルネット奏者としても印象的なソロを残しています。ここではその代表的なソロを聴いていただきます。

3.「A Strings Of Pearls」(3:47)(Nov 8,1941)
Glenn Miller & His Orchestra Soloist Bobby Hackett(cor) Jerry Gray(arr)

1946年まではリーダーセッションはあったものの、リーダーアルバムはありませんでした。 SP時代に吹き込んだ曲をLP時代(10inchs)になりまとめたのが次のアルバムで、初めてのリーダーアルバム だと思います。

4.「With A Song In My Heart」(2:39) (Feb 5,1946)
Bobby Hackett(cor) Hank D’Amico(cl) Bil Stegmeyer, Johnny Pepper(as) Wolfe Tannenbaum, Hank Ross(ts) Johnny Guarnieri(p) Carl Kress(g) Bob Haggart(b)Cozy Cole(ds) Bill Challis(arr, cond)

さて、彼が本領を発揮するのはワンホーン・クインテットの時だと思いますが、下記の演奏は正に彼のソフトでメロウなトーンとエレガンスに満ちたフレイズが堪能できるものとなっています。

5.「What A Difference A Day Made」(3:08)(Sep 13,1950)
Bobby Hackett(tp) Charlie Queener(p) Danny Perri(g) Bob Casey (b) Cliff Leeman(ds)

同じクインテットでもストリングが入るとより彼のプレイが浮かび上がるのですが、次の曲ではミ ユートプレイが日本人好みのいわゆる「泣き」が入ったものとなっています。リズムセクションにモダン派も加えたこのレコードは、キャピトル最初のリーダーアルバムとなっ ています。

6.「You Turned The Tables on Me」(2:27) (lay 11,1953)
Bobby Hackett(tp) Lou Stein(p) Billy Bauer(g) Arnord Fishkind(b) Denzil Best(ds) with strings

キャピトルに移籍後、ムードミュージックで有名なジャッキー・グリースン楽団でソロイストとし てフューチャーされたアルバムを7枚ほど作りますが、それぞれ50万枚以上売り上げてゴールドディスクとなっています。その中から1曲お送ります。
7.「Yesterdays」(3:06)(1954)
Jackie Gleason & His Orchestra featuring Bobby Hackett(tp)

彼はキャピトルレーベルにおいてグリースン楽団だけではなく、自己のグループを率いてコンボで のレコーディングを残していますが、その中からジャケットのデザインが秀逸な「Rendezvous」から 一曲選んでみました。この曲はカーク・ダグラス主演の映画「Young man with a horn」(邦題「情熱 の狂想曲」)でドリス・ディが唄う場面が印象的でした。

8.「The Very Thought Of You」(2:35)(1956)
Bobby Hackett(tp) with Orchestra conducted by Glenn Osser

今度はライブ演奏を聴いていただきましょう。シャンソンの名曲でジャズでも取り上げられること の多い「枯葉」です。メンバーがモダンジャズメン3名、スイング時代からのベテラン2名の合わせて 5名が何の違和感もなく、一緒にプレイしているところがジャズのすごいところだと思います。
9.「Autumn Leaves」(6:34) Jan 31,191)
Dizzy Gillespie(tp) Bobby Hackett(tp) Mary Lou Williams(p) George Duvivier(b) Grady Tate(ds)

ハケットは唄伴でもその能力を最大限に発揮します。オブリガードのうまさは他のミュージシャン と比べても特筆すべきものがありますが、特にリー・ワイリーとは1950年12月に吹き込んだ名盤「Night In Manhattan」でも既に共演しており、実に22年ぶりの共演となりました。

10.「Moon River」(3:15) (June 5,1972)
Lee Wiley(vo) Bobby Hackett(cor) Teddy Wilson(p) Bucky Pizzarelli(g) George Duvivier (b) Don Lamond(ds)

続いてはテレサ・ブリュワーの唄に伴奏した時のものです。そのうち2曲目の「I’ve Got A Crush On You」は先ほどの「Night In Manhattan」でもワイリーと共演しており、興味のある人は比べてみるのも一興かと思います。
11.「If I Had To You~I’ve Got A Crush On You」(4:49)(1973)
Teresa Brewer(vo) Bobby Hackett(tp) Hank Jones(p) Art Ryerson(g) Richard Davis(b) Ted Sommer(ds) Johnny Mince, Hank Freeman, George Berg, Toots Mondello(sax) James Maxwell, Nax Kaminsky, Mel Davis(tp) Warren Covington, Vic Dickenson, Urbie Green(tb)

先ほどのガレスピーとの共演と同じように、今度はモダンジャズの巨人ズート・シムズとの共演で す。それ以外のメンバーもモダンジャズメンで固められており、彼が如何に柔軟性のとんだプレイヤ ーであるかということを如実に示しています。モダンジャズメンの中にあっても彼の個性は決して理没することなく、しっかりと自己主張しており、彼らと対等に渡り合っています。
12. 「These Foolish Things」(5:50)(Aug. 3,1974)
Bobby Hackett(tp) Zoot Sims(ss) Hank Jones(p) Bucky Pizzarelli(g) Richard Davis(b) Mel Lewis (ds) Glenn Osser(arr)

この特集の締めくくりとして、多分彼のラストレコーディングと思われるアルバムから1曲お送りします。このアルバムは映画、ジャズ・クラシックびスタンダードから選曲されたきわめて彼らしいアルバム作りとなっています。その中から彼の得意とするディキシースタイルで「Tin Roof Blues」 を聴いてください。
13. 「Tin Roof Blues」(3:46)(1976)
Bobby Hackett(tp) Dave McKenna(p) Bob Daugherty(b) Ron Lundberg(ds)

皆さんいかがだったでしょうか。彼が如何に融通性に富み、リーダーアルバムにおいても、他の楽 団のソロイストにおいても、唄伴においても一流の演奏者であることがおわかりになったと思います。 これを機会にもっとハケットの演奏に興味を持っていただけたら幸いです。

[補足]Bobby Hackettの公式ファンクラブがFacebookで公開されています。

こちらをクリックして下さい。⇨Fans of Bobby Hackett(NOT BUDDY)

Tommy Dorsey And His Clambake Seven featuring Edythe Wright

March 19.2018

Photo by Pinterest

One of Tommy Dorsey’s best vocalists of the 1930s was Edythe Wright.

Today I would like to introduce Tommy Dorsey and His Clambake Seven featuring Edythe Wright.

Photo by Wikipedia

週末の神戸ジャズ愛好会でJimmy Dorsey(ジミー・ドーシー)を紹介することにしました。詳細は来週に記載します。

そんな訳で先週は兄貴の演奏を聞いてばかりでしたので、本日は弟Tommy Dorseyトミー・ドーシー)を聞いています。

「 Tommy Dorsey and His Clambake Seven featuring Edythe Wright(トミー・ドーシーコンボ名演集ーイーディス・ライト快唱集)」

誠にお恥ずかしい話ですがTommy Dorsey and His Clambake Sevenをあまり真剣に聞いておりませんでした。

トミー・ドーシーというと「フルオーケストラでセンチなトロンボーンソロで魅了する」というイメージだったのですが、今回「コンボ演奏」をじっくり聞きましたらディキシー風の陽気な演奏でびっくりしています。

又、Edythe Wright(イーディス・ライト)についても情報が少なくブログに書くネタがありません。

CDを選曲・解説された柳澤安信氏も「ウィキペディア百科事典によると…..」と書かれている次第です。

それにしてもシカゴ派の強者による快調な演奏と乗りのいい歌唱で気持ちが良くなってきます。

いつか機会があれば大阪か神戸のジャズ例会で紹介したいCDです。

Tommy Dorsey And His Clambake Seven featuring Edythe Wright play  「ジャズは高鳴る」”The music goes ‘round and around”.
Sterling Bose (tp) Tommy Dorsey (tb,vcl) Sid Stoneburn (cl),Johnny Van Eps (ts) Dick Jones (p) Dick Jones (p) William Schaffer (g) Gene Traxler (b)Sam Weiss (d) Edythe Wright (vcl)
New York, December 9, 1935 98363-1

The Music Goes Around And Around

Tommy Dorsey And His Clambake Seven featuring Edythe Wright play「モンテ・カルロの一夜」 “One night in Monte Carlo”.
Sterling Bose (tp) Tommy Dorsey (tb) Tom Mace (cl) Sid Bloch (ts) Dick Jones (p) William Schaffer(g) Gene Traxler (b) Sam Weiss (d) Edythe Wright (vcl)
New York, December 21, 1935 98389-1

One Night In Monte Carlo

 

Tommy Dorsey And His Clambake Seven featuring Edythe Wright play 「お魚の舞踏会」 “At the codfish ball”.
Max Kaminsky (tp) Tommy Dorsey (tb) Joe Dixon (cl) Bud Freeman (ts) Dick Jones (p) William Schaffer (g) Gene Traxler (b) Dave Tough (d) Edythe Wright (vcl)
New York, April 15, 1936 101453-1

At The Codfish Ball

 

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Photo above of Dave Tough by Wikipedia

Tommy Dorsey And His Clambake Seven And Orchestra featuring Edythe Wright play 「感激の一瞬」 “Having wonderful time”.
Pee Wee Erwin(tp), Tommy Dorsey (tb), Johnny Mince (cl), Bud Freeman (ts), Howard Smith (p),Carmen Mastren (g), Gene Traxler (b) Dave Tough (d) Edythe Wright(vcl) New York, July 20, 1937 011351-1

Having Wonderful Time

 

Tommy Dorsey And His Clambake Seven featuring Edythe Wright play 「気まぐれレディー」 “The lady is a tramp”.
Pee Wee Erwin (tp) Tommy Dorsey (tb) Johnny Mince (cl) Bud Freeman (ts) Howard Smith (p) Carmen Mastren (g) Gene Traxler (b) Dave Tough (d) Edythe Wright (vcl) New York, September 11, 1937 013522-1

The Lady Is Tramp

 

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Photo by Findagrave.com

神戸ジャズ愛好会(2017年11月)例会

November 27.2017

Photo by courtesy of Wikipedia

Yesterday, I went to the jazz regular meeting in Kobe,where I introduced a few recordings by  Bud Freeman and Charlie Ventura.

In addition to the above two players, I posted Flip Phillips and Kazunori Takeda ‘s performance.

昨日出席しました神戸ジャズ愛好会の持寄テーマは『テナー・サックスの名手達』でした。

今回は私を含め6人の会員の方がテナーサックスの名演をご紹介されました。

私はBud FreemanとCharlie Ventura をご紹介させて頂きました。

ベテラン会員であるT川さんと今回の選曲に関して以下の会話を交わしました。

「平野君、来月のテナーサックス誰を選ぶ?」

「モダンテナーが多そうなのでBud Freemanにします」

「それやったらBud Freemanは譲るよ」

結局トラッド愛好家のT川さんはFlip Phillipsを選曲されました。以下2曲は当日紹介分です。

先輩にお気に入りの奏者を譲って頂き申し訳ないことをしました。

又、明石から来られているKさんが故武田和命の名盤をご紹介されました。

新旧の奏者を聞けた楽しい例会でした。

Photo above of Bud Freeman from The National Jazz Museum in Harlem

Here is Bud Freeman and his Summa Cum Laude Orchestra play “The Eel”.

Max Kaminsky(tp) Brad Gowans(v-tb) Pee Wee Russell(cl) Bud Freeman(ts) Dave Bowman(p) Eddie Condon(g) Clyde Newcomb(b) Danny Alvin(d)
New York, July 19, 1939

Here is Charlie Ventura Quartet play “Girl of My Dreams”.
Charlie Ventura (ts, bars), Gene Kutch (p),Ace Tesone (b),Chick Kenny (ds)
Norgran MGN-1075 NYC.December 22, 1952.

Girl of My Dreams

Here is Charlie Ventura Quartet play ”Deep Purple.”
Members of the recording are the same as above.
Deep Purple

Here is The Flip Phillips with Buddy Rich Trio play “Three Little Words” .
Flip Phillips(ts),Buddy Rich(ds), Hank Jones(p)   Dec.14.1952
Three Little Words

Flip Phillips And His Orchestra play “Goodbye” .
Allen Smith (tp) Chuck Etter (tb) Flip Phillips (ts) Jerome Richardson (bar) Richard Wyands (p) Vernon Alley (b) Earl Watkins (d)  San Francisco, CA, February, 1952
Goodbye

Photo by YouTube

Here is 武田和命 and 山下洋輔 play “Gentle November”.
武田和命(ts),山下洋輔(p),国仲勝男(b),森山威男(ds) 1979年9月

 

Art Hodes(5)

April 22.2017

Photo by OKMusic

This week I have posted about Art Hodes.

Hodes’ name is all but forgotten today.

Also Art Hodes very rarely ever mentioned in some jazz history books.

Fortunately my friend in Facebook have provided me with a rare photos.

Mr.seya who is 78 rpm record collector, provided me with valuable dates about Art Hodes.

For five years in the 1940’s, he edited a monthly magazine, The Jazz Record, and ran a jazz record label.

Photo above of Jazz Record 78rpm by courtesy of Mr.Seya

Photo above of Jazz Record 78rpm by courtesy of Mr.Seya

Here is label image of Hodes Columbia Quintet and Art Hodes Jazz Record Six.

And it is a rare color image of Art Hodes and Baby Dodds.

Even an amateur article like me can post valuable materials thanks to Facebook.

Photo above a rare color image of Art and Baby Dodds by courtesy Mr.Seya

今週私はArt Hodesについて投稿しました。
Art Hodes の名前は今日のジャズファンには忘れられた存在になったと思われます。
又、ジャズ関連の書籍でも彼についてはあまり言及されていません。
幸いにもSPレコードコレクターである瀬谷徹氏がFacebookをご覧になっておられ、昨日Art Hodesに関する貴重な資料を提供して頂きました。
私のような素人の記事でも、Facebookのおかげで貴重な資料を掲載出来た事がとても嬉しいです。
瀬谷氏から提供された貴重な写真をご覧下さい。

Here is Art Hodes and J.C. Higginbotham play “Someday Sweetheart “(1968).

Here is Bud Freeman and Art Hodes on Jazz Alley part 2

Bud Freeman(5)

March 31.2017

Photo above of Bud Freeman with Summa Cum Laude Orchestra by courtesy of Stanford University Libraries

Today I would like to post about Bud Freeman speaking.

I will quote an interesting passage from ”A History of Jazz by Syouichi Yui(ジャズの歴史物語ー油井正一)” .

「ジャズの歴史物語」からBud Freemanの言葉を引用します。
ベニー・グッドマンが黄金時代の時、バード・フリーマンだけがベニー・グッドマンを批判した。又、彼は自分の演奏に自信を失った時、Lennie Triestanoにスケールを学んだ。

When Benny Goodman was golden era ,only Bud Freeman criticized Benny Goodman.

He can be considered a great jazz player, but he needed a star player to support him.Because he was not creative.If there was not a superior side musician,I guess he had not succeeded that much.

彼はまあ偉大な吹奏家といえるが、脇役にスターが必要だったよ。彼自身クリエイティブでないからだ。すばらしいサイドメンがいなかったら、あれだけの成功を収めたとは思わないね。(93ページ引用)

Photo above of Lennie Tristano

When he lost confidence in his saxophone method, he studied the music scale by Triestano.

I think he is worthy of respect at all, but I did not receive any impact from Lennie Tristano
I want to be faithful to my play and myself. ”

全く尊敬に値する人だとは思うが、影響はまったく受けなかった。
私は自分のプレイと私自身に忠実でありたい。 (228ページ引用)

Finally I want to introduce Mr. Awamura ‘s evaluation.(故粟村政昭氏の評価)

Bud Freeman had survived in the world of metabolic fierce jazz.Because his playstyle was as if Australian rare beasts separated from evolution.

進化と切り離されたオーストラリアの珍獣達のような格好で、フリーマンは新陳代謝の激しいジャズの世界に生き残ってきたのであった。(76ページ引用)

Here is Bud Freeman’s Famous Chicagoans play “Shim-me-sha-wabble”.
Bud Freeman(ts); Max Kaminsky(cor); Pee Wee Russell(cl); Jack Teagarden, (tb); Eddie Condon(g); Dave Bowman(p);Mort Stuhlmaker(b); Dave Tough(ds)
Recorded July 24, 1940, New York City

Here is Bunny Berigan and Bud Freeman with His Windy City Five plays “The Buzzard”.