タグ別アーカイブ: Oliver Jackson

大阪ジャズ同好会第40回例会持ち寄り(2019年12月8日)「今年聴いた私の中でのベスト・ジャズ・アルバム」

December 11,2019

持ち寄り「今年聴いた私の中でのベスト・ジャズ・アルバム」

・T村氏(的確なコメントにも注目願います)

1.Here is Richie Kamuca Quartet play “Just Friends”.
Richie Kamuca(ts),Carl Perkins(p),Leroy Vinnegar(b),Stan Levey(ds)
Hollywood CA, June, 1957

「繰り返し再発されたモード・レーベルの目玉で、リッチー・カミューカの処女作にして代表作」

2.Here is Gerry Wiggins Trio play “The Lady Is A Tramp”.
Gerry Wiggins(p),Major Holley(b) Oliver Jackson(ds)Feb.1977

「隠れた名手ジェリー・ウィギンスの晩年の代表作」

3.Here is Nice All Stars play “I Never Knew I Could Love Anybody”.
Wallece Davenport(tp), Vic Dickenson(tb), Buddy Tate(ts) ,Claude Hopkins(p), Arvell Shaw(b), Cozy Cole(ds)July.1974

「ニース・ジャズ・フェスティバルに出演した中間派のオールスターズ」

・Y瀬氏(レジュメのコメントを編集せず転載しました)

秘かに愛聴していたクラリネット奏者が逝きました。Sol Yaged(ソル・エイジド)と言い、 1966年の映画「ベニーグッドマン物語」で音楽監修も務めた根っからのグッドマン信奉者で、主にNYのナイトクラブで活躍した人です。1993年に初めて渡米した際に買ったシェイバー ス名義CDの「WE DIG COLE」、が出会いでした。その後、アメリカの通販サイト「DISCOGS」 でSolのLP音源を見つけ、今年になって何枚かを入手。そんな中での訃報でした。アメリ カは広いな、知られざる名手も多いのだろうなというのが実感です。ちなみに、彼の晩年のバンドで歌っていたという日本人女性からは、彼の名を「サル・イヤーゴ」と呼んでいたと教えられたこともありますが…。

Y瀬氏手作りのCD

1.Here is Charlie Shavers with Sol Yaged play “I Love Paris”.
Charlie Shavers (tp), Urbie Green (tb), Sol Yaged (cl), Sam Taylor (ts), Buddy Weed (p), Barry Galbraith (g),Bob Haggart (b), Cozy Cole (ds), Larry Clinton (arr)

2.Here is Sol Yaged plays “It Might As Well Be Swing”.
Sol Yaged (cl) Harry Sheppard (vib) Kenny Kersey (p) Mort Herbert (b) Mickey Sheen (d) New York, 1956

・H氏
Takky meets Dorothy『Jazz at 周』をご紹介されました。

CD販売サイト(下記に添付)からお借りしました。

Jimin Park(世界中で活躍中のジャズピアニスト)とのセッションを滝川雅弘氏(大阪在住のクラリネット奏者)が制作されました。(2019年5月24日録音)
本CDの販売サイトを添付させて頂きます。

こちら ▶️

当日ご紹介された「Boogie Woogie Stomp」はNew Suntory 5 (大阪梅田) での映像を添付します。(2019年5月26日)

1.Here is Jimin plays “Boogie Woogie Stomp”.

同じ日の演奏です。

2.Here is Jimin plays “Misty”.

New Suntory 5 (大阪梅田)のHPもご覧下さい。

こちら ▶️

Photo by Discogs

・K氏

Joshua Redman & Brooklyn Rider 「Sun on Sand」

本CDについては下記サイトを参照願います。

こちら ▶️

1.Here is Joshua Redman & Brooklyn with Scott Colley & Satoshi Takeishi play “Through Mist.”

Hely 「Borderland」

Photo by Hely’s HP

スイスのチューリッヒを拠点として活動しているピアノとドラムのデュオグループによる新作をご紹介されました。Helyの詳細については下記サイトを参照願います。

こちら ▶️

2.Here is HELY plays “BORDERLAND”.
Lucca Fries(p),Jonas Ruther(ds)

大阪ジャズ同好会第37回例会(2019年6月9日) 持ち寄り『1960年代のジャズ』②

June 12,2019

Photo by courtesy’s of http://www.ricocks.net

今回は参加者持ち寄り『1960年代のジャズ』の2回目です。

・Y瀬氏
1961年に録音されたドリス・デイとアンドレ・プレヴィントリオによる「DUET」とドリス・デイの追悼として「MY HEART」も併せてご紹介されました。以下、当日配付された案内を修正せず転載します。

ドリス・デイとアンドレ・プレヴィン、そしてテリー・メルチャーのこと
2019年6月の持ち寄りテーマ「1860年代ジャズ」で、ドリス・デイを紹介したい・・・と考 えました。18歳だった1940年、レスブラウン楽団の専属歌手として芸能界デビューし た彼女ですが、早々にトロンボーン奏者のアル・ジョーダンと結婚して妊娠。中絶要求を 拒んで愛息テリーを産んだものの家庭内暴力に悩み2年で離婚。46年の再婚もわずか8カ月で破局した後、3度目の夫で代理人マーティイン・メルチャーの尽力もありワーナー映画 のオーディションをパスし、その主題歌を含めて映画の世界で大成功を納めていきます。
そんな彼女が、ウエストコースト系のジャズピアニストとしてスタートし、同じハリウッドのMGM映画で音楽監督をしていたアンドレ・プレヴィンとコロンビアレコードのスタジオで出会ったのが1861年。彼は後にクラシックの世界でも世界各地の交響楽団の指揮者や監督を務めた人物です。共にジャズに飢えていた2人が、化学反応を起こして吹き込んだのが「DUET」です。ドリスとプレヴィン・トリオ(レッド・ミッッチェルb、フランク・ キャップds)にとって、ジャズマインドに満ちたまさに奇跡の1枚になりました。
①CLOSE YOUR EYE
②MY ONE AND ONLY LOVE
プレヴィンは今年2月28日、90歳を目前に亡くなっていたことを知り、その追悼にもなるかと思ったのですが、ドリスは2004年に先立った愛息テリー(メルチャー姓に改名)のため、(歌いたくて歌った)新旧のお気に入り音源による新作「MY HEART」を2011年に発表。この中でテリー作の表題曲を労苦を共にしたbuddy(相棒・同志) へのメッセージを語るなど、なお健在だったのですが、残念ながら今年5月13日に97 歳で逝去。これまた追悼盤ということになってしまいました。ちなみに、先ほどの②は、 この「MY HEART」にも収録されており、ドリスの愛着ぶりがしのばれます。
③MY HEART
④Message for Terry

Here is Doris Day sings “CLOSE YOUR EYE”.
Doris Day (vcl) acc by Andre Previn (p) Red Mitchell (b) Frank Capp (ds)
Hollywood, CA, November 30 & December 16, 1961

Here is Doris Day sings “My One And Only Love”.
Members of the recording are the same as above.

Here is Doris Day sings “My Heart” (from New Album 2011)

当日は「ドリス・デイのメッセージ」(30秒)だけのご紹介でしたが、本ブログでは全編お聞き頂けるYouTube映像(収録された写真が秀逸です)を添付しました。

Here is Doris Day with Terry Melcher

・T村氏

1960年代は、前衛ジャズの台頭、ビートルズ旋風、ボサノバや電化サウンドの流行などで、主流派ジャズが翻弄された時代でした。マイルス・デヴィスとジョン・コルトレー ンが時代を席巻したように思います。ここでは、伝統を守り、頑張っていた中間派ジャズを紹介します。
①Sweet Georgia Brown」(July.2.1964)
シカゴ派のオールスターズが、一堂に会してのニューポートジャズフェスティバルでの演奏です。
②「Swinging at the Coppers ‘Rail」(May.2 .1961)
1960年代初頭のバッククレイトン・オールスターズの欧州ツアーの演奏です。私の一番好きなジャズです。
③「Autumn Leaves」(Apr.29.1967)
ドン・バイアスの晩年のドイツで行われたライヴ演奏です。

1.Here is Newport Jazz Festival All Stars play “Sweet Georgia Brown”.
Muggsy Spanier, Max Kaminsky,Wingy Manone, Joe Thomas, George Brumies(tp) ,Lou McGarity(tb) ,Edmond Hall,Peanuts Hucko(cl),George Wein(p),Bob Haggart, Slam Stewart(b),Jo Jones,Buzzy Drootin(ds)  July 2,1964

添付の音源では、最初の曲「Sweet Georgia Brown」含め収録された全12曲を聴くことが可能です。

2. Here is Buck Clayton All Stars play “Swinging at the Coppers ‘Rail”.
Buck Clayton,Emmett Berry(tp),Dickie Wells(tb),Earle Warren(as)
Buddy Tate(ts), Sir Charles Thompson (p), Gene Ramey(b), Oliver Jackson(ds) May 2,1961

3. Here is Don Byas Quartet play “Autumn Leaves”.
Don Byas(ts), Sir Charles Thompson(p), Isla Eckinger(b), Peter Schmidlin(ds)
April 29,1967

ブログ作成者からDon Byasのドキュメンタリー映像を追加致します。川で釣りをしているシーンから始まります。(前半のBGは関係なく、Don Byasの映像が開始する箇所から添付しております)

Here is Don Byas Documentary Complete

・H氏(ODJC会員)

George Lewis in Tokyo 1963(1963年8月21日東京厚生年金会館ホール)

H氏は1965年(3度目の来日)の公演は行かれたそうです。

Here is George Lewis and His New orleans All Stars play “The world Os Waiting For The Sunrise”.

Punch Miller(tp), Louis Nelson(yb), George Lewis(cl), Joe Robichaux(p), Emanuel Sayles(bj), Pap John Joseph(b), Joe Watkins(ds)  August 21,1963

「ライブ・イン・ジャパン名盤選」(AERA.dotから)
林 建紀氏による解説が良いと思いましたので添付しました。(2011.6. 2)

こちら ▶️

上記来日公演に参加した「パンチ・ミラー(トランペット奏者)」が映画「シンシナティ・キッド」の冒頭シーン(葬送シーン)に出演していた事をお話しされました。