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第26回神戸ジャズサロン(20191020)「ウイズ・ストリングスの魅力」②

October 23,2019

特集「ウイズ・ストリングスの魅力」の2回目は平野が持参した「BUDDY DeFRANCO with Strings」について投稿させて頂きます。

上記10インチアルバムは「EP2枚組(X253)」と同一内容であります。

1993年、「LP名盤コレクション・オン・ヴァーブ パート2」として「モダン・クラリネッツ/バディ・デフランコ〜ハンク・ダミコ)」が発売されました。(解説は暮井 屯氏)

裏面のハンク・ダミコについては拙ブログを参照願います。

こちら ▶️

Buddy DeFranco with Stringsの編曲・指揮はリチャード・モルトビー(Richard Maltby)が担当しております。

以下日本盤の順に全曲添付します。

Buddy DeFranco(cl),Kenny Drew(p), Curley Russell(b-2,4,6,8) ,Milt Hinton(b-1,3,5,7),Art Blakey(ds) ,Lotus Marztinez(conga), Richard Maltby(arr.cond)
with strings   NYC, October 1952 and January 1953

1.I’M GETTING SENTIMENTAL OVER YOU

2. STREET SCENE

3.Many ARE THE TIMES

4.OVER THE RAINBOW

5.LOST IN THE NIGHT

6.SUMMERTIME

7.THE SONG FROM MOULIN ROUGE

8.KAMASUTRA

Photo by courtesy of Fabrice Zammarchi(「A Life in the Golden Age of Jazz」の著者です)

バディ・デフランコはヴァーブレコードに移籍後もストリングス編成でアルバムを残しています。ガーシュイン作品集という事でMGM盤よりも有名だと思います。シングル盤しか所蔵しておりません。(EPN-91)

Here is Buddy DeFranco plays ”The Man I Love”
Harry Betts, Nick DiMaio, Murray McEachern, Dick Noel, Tommy Pederson (tb) Nick DeRisi (fhr) Buddy DeFranco (cl) Marty Berman, Jack Dumont, Herman Glunker, Jules Jacobs (woodwinds) Oscar Peterson (p) Herb Ellis (g) Ray Brown (b) Bobby White (d) + strings, Russ Garcia (arr,cond)
LA, December 6,1954

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪ジャズ同好会第39回(2019年10月13日)「日本盤ヴィンテージ・シリーズの魅力」②

October18,2019

特集「日本盤ヴィンテージ・シリーズ」の2回目です。今回も油井正一氏による解説文(一部抜粋)を添付します。(当日補足資料として配付しました)

1.「グランド・テラス・バンド/アール・ハインズ」
Here is Earl Hines And His Orchestra play ”G. T. Stomp”.
Earl Hines And His Orchestra:Walter Fuller (tp,vcl) Milton Fletcher, Ed Sims (tp) George Dixon (tp,as,bar) Ed Burke, John Ewing, Joe McLewis (tb) Omer Simeon (cl,as) Leroy Harris (as) Budd Johnson (as,ts,arr) Robert Crowder (ts) Earl Hines (p) Claude Roberts (g) Quinn Wilson (b,arr) Alvin Burroughs (ds) Horace Henderson, Jimmy Mundy, Skippy Williams (arr) NYC, July 12, 1939

1928年シカゴのクラブ「グランド・テラス」で旗挙げされ、以後19年にわたって彼がひきいていたすばらしいビッグ・バンドの演奏だ。
1928年末―正確にはハインズの誕生日にあたる12月28日 に、シカゴのサウス・サイドに開店した「グランド・テラス」 は中央にダンス・フロアー、周囲にテーブル、入口の反対側にはるかはなれてバンド・スタンドが配置され、フロアー・ショウもよび物のひとつになっていた。このクラブの主たる株主は、夜の大統領アル・カポネが所有していたといわれる。1929年はシカゴ・ギャングの跳梁が絶頂に達した年で、「聖ヴ アレンタイン・デイの虐殺」が行われた年でもあった。ハインズのバンドはこのクラブを牙城とし、幾多の俊英を世に送りだしたが、このアルバムに収録されているのは、ス イング時代の絶頂期、1939年7月から40年6月にかけての一 年間に吹きこまれた名演16曲である。

2.「ボディ・アンド・ソウル/コールマン・ホーキンス」
Here is is Coleman Hawkins plays ”Body and Soul”.
Tommy Lindsay, Joe Guy (tp) Earl Hardy (tb) Jackie Fields, Eustis Moore (as) Coleman Hawkins (ts,arr) Gene Rodgers (p,arr) Oscar Smith (b) Arthur Herbert (ds) Thelma Carpenter (vcl) Hazel Scott (arr) NYC, October 11, 1939

ジャズの歴史上最も有名なレコーディングのひとつである。しかしホーキンス自身はこのレコードの伝説的なヒットに首をかしげ、「私はいつもこのように吹いていた。どうしてこのレコードだけが圧倒的にうけたのかがわからない」といっている。ヨーロッパに渡って5年間をすごしたホーキンスの帰国第一作であり、ヨーロッパでのレコーディングはアメリカでも発売されていたというが、つねに「オーバーなほどセンチでテクニック過剰だ」としてミュージシャンと批評家から過少評価をうけていたーときくと、このレコードがうけた原因も解明できそうだ。しかし立派な作品であることにはかわりない。

3.「ジャズの巨人/シドニー・べシェ」
Here is Sidney Bechet and his New Orleans Feetwarmers play ”Egyptian Fantasy”.
Sidney Bechet and his New Orleans Feetwarmers:Henry Allen(tp) J.C. Higginbotham(tb) Sidney Bechet(cl) James Tolliver(p) Wellman Braud(b) J.C. Heard(ds) New York, January 8, 1941

シド ニー・ベシェは、ジャズ・クラリネットおよびソプラノサックスの大巨星であった。彼の全盛期のレコードは、比較的知られていない。(中略)… ここにはじめてビクターに残された、彼の中期の傑作16曲が公開された。これらを聴いて、シドニー・べシェがジャズ界に残した偉大な功績を再認識されるファンも多いだろうし、またそうあってほしいものである。その力強さ、その創造力、そして絢爛たる表現力は、彼の偉大さを証明するものでなくして、何であろうか?

番組のバージョンとは異なります。

4.「エスクァイアー・オール・アメリカン・ホット・ジャズ」
Here is Leonard Feather’s Esquire All Americans play ”Long, Long Journey”.
Leonard Feather’s Esquire All Americans:(by the 1946 Esquire Hot Jazz Award Winners)
Louis Armstrong (tp,vcl) Charlie Shavers (tp) Jimmy Hamilton (cl) Johnny Hodges (as) Don Byas (ts) Duke Ellington, Billy Strayhorn (p) Remo Palmieri (g) Chubby Jackson (b) Sonny Greer (ds) New York, January 10, 1946

「プレイボーイ」誌に圧倒された観があるが、「エス クァイアー」は1930年代以降最もよく読まれた男性向き月刊 誌であった。 当時の編集長(現在は発行人)アーノルド・キングリッチは陽のあたらぬ芸術だったジャズをこの雑誌にとりあげた先覚者で、1944年に評論家レナード・フェザーをジャズ部門の専任記者に委嘱すると共に、人気投票をやるための専問委員会を設けた。(読者投票ではなかった) 年鑑を出すとともに、人気投票の首位を集めて毎年1月にニューヨークのメトロポリタン・オペラハウスやロスアンジェルス、さらにはニ ューオリンズで、「オールスター・コンサート」を開催した。各楽器の首位が「金賞」、第二位が「銀賞」を与えられ、 45年からは「新人賞」(銅賞)も設けられ、1947年末で終ったが一流雑誌がこのように力を入れたことが、ジャズの発展に与えた影響は実に大きかった。

30センチのSP盤ですが、転勤時の引っ越しで割れてしまいました。

(デューク・エリントンのアナウンスが翻訳されています)
「皆さん、デューク・エリントンです。 レナード・フェザーやすばらしいオール・スター・オーケストラとご一緒できて嬉しく思います。この1曲には私も加わって、ルイ・アーム ストロングが歌います。さあはじめよう。レナード。」 レナード・フェザー作のブルース。 ソロイストは、アームストロング(トランペット) → ホッ ジス→アームストロング(ヴォーカル)→エリントン (ピア ノ) →アームストロング(ヴォーカル)。

5.「巨星(Dizzy Gillespie)」
Here is Dizzy Gillespie Band play ”52nd Street Theme”.
Dizzy Gillespie(tp) Don Byas(ts) Milt Jackson(vib) Al Haig(p) Bill DeArango(el-g) Ray Brown(b) J.C. Heard(ds) New York, February 22, 1946

LP 初期に「52番街のジャズ」として発売されたことがあるが、(中略)…レイ・ブラウンの弓弾き部分が面白い。ミルト・ジャクソンとしては最も初期の録音に属する。ヴァイブの音があまりよくないのは、当時ボロボロのヴァイブを引いていたからであろう。

Photo by britannica.com

6.「ビ・バップ・エラ/モダン・ジャズの夜明け」
Here is Kenny Clarke And His 52nd Street Boys play “Royal Roost”.
Kenny Clarke And His 52nd Street Boys: McKinlay Dorham (Kenny Dorham), Fats Navarro (tp), Sonny Stitt (as), Ray Abrams (ts), Eddie DeVerteuil (bs), Bud Powell (p), John Collins (g), Al Hall (b), Kenny Clarke (ds), Gil Fuller (arr) New York, September 5, 1946

(中略)編曲はガレスピー楽団の諸作で定評のあるギル・フラーが担当した。だから変則的な編成で、ビッグバンド的なサウンドをもつ部分もある。 バド・パウエル、ソニー・スティットの好プレイと共に、2人のトランぺ ット奏者が印象に残る。どのソロが誰かは皆さんの判断にまつしかないが、「ロイヤル・ルースト」はワン・コーラス毎にドーハム・ナヴァ 口がソロを交換してい るようにきこえる。それが二回づつあり、この個所の トランペットは四コーラス (1コーラス 12小節の ブルース)である。

Photo by Wikipedia

Here is is Metronome All-Star Bands play “Victory Ball”.
Metronome All-Star Bands:Miles Davis, Dizzy Gillespie, Fats Navarro(tp) J.J.Johnson, Kai Winding (tb) Buddy DeFranco(cl) Charlie Parker(as) Charlie Ventura(ts) Ernie Caceres(bs) Lennie Tristano(p) Billy Bauer(g) Eddie Safranski(b) Shelly Manne(ds) RCA Studios, NYC, January 3, 1949

「ヴィクトリー・ボール」はテーマのあとアルト(パーカー)。そのあとを16小節づつ、マイルス?→デフランコ→ウィンディング?→ ヴェンチュラ → J.J.→ナヴァロ?と続く。ピアノだけが一コーラスのソロをとり、以下キャセレス→ガレスピー? と続いて、ラストのアンサンブルに入リ、そのブリッジをデフランコがとる。この曲は「ス・ワンダフル」のコードにレニ ー・トリスターノが書いたもの。ビリー・バウァー(ギター) はソロこそとらないが、すばらしいアンサンプル、ワークをきかせている。

神戸ジャズ愛好会(2017年7月)『1940年代のジャズ』

June 28,2019

Photo by YouTube

一昨年から平野の個人ページで神戸ジャズ愛好会の例会概要を公開していました。

今回は2017年7月例会特集テーマ『1940年代のジャズ』

・N瀬氏(2016年12月に大阪ジャズ同好会で「1940年代のジャズ」を解説)

Here is Charlie Parker All Stars play “East of The Sun”(The Complete Royal Roost Live Recordings on Savoy).
Kenny Dorham(tp) Charlie Parker(as) Al Haig(p) Tommy Potter(b) Max Roach(ds)
Royal Roost, NYC, January 1,1949

Here is Sidney Bechet All Stars(Paris Jazz Festival Jam Session) play “Farewell blues”.
Aime Barelli, Miles Davis, Hot Lips Page, Kenny Dorham, Bill Coleman (tp)Russell Moore, Big Chief(tb)Hubert Rostaing (cl)Sidney Bechet (ss)Pierre Braslavsky(ss)Charlie Parker (as) Don Byas ,James Moody (ts)Hazy Osterwald (vib) Toots Thielemans (g) Al Haig (p) Tommy Potter (b) Max Roach (ds)   “Salle Pleyel”, Paris,May 15, 1949

・F川氏(大阪ジャズ同好会で新譜紹介を担当)

Here is Lionel Hampton All Stars play ”Star Dust”.
Lionel Hampton(vib) Corky Corcoran(ts) Willie Smith(as) Charlie Shavers(tp) Tommy Todd(p) Barney Kessel(g) Slam Stewart(b) Lee Young(ds)
Civic Auditorium, Pasadena, California,Aug 4,1947

・K氏(本年4月に大阪ジャズ同好会で特集を担当)

Here is Charlie Christian play ”Swing To Bop”(from “Charlie Christian at Minton’s”) .
Charlie Christian(g) Joe Guy(tp) Thelonious Monk(p) Nick Fenton(b) Kenny Clarke(ds)NYC, May,1941

・寺本氏(神戸ジャズ愛好会世話人)

Dizzy Gillespie Big Band  “Round Midnight”from 46 Live at the Spotlite”.
Dave Burns, Talib Dawud, Kenny Dorham, John Lynch, Elmon Wright,Dizzy Gillespie (tp, vo)Leon Comegys, Charles Greenlea, Alim Moore (tb)Howard Johnson, Sonny Stitt (as)Ray Abrams,Warren Luckey (ts) Eddie ‘Lockjaw’ Davis (ts)Leo Parker (bars)Milt Jackson (vib) Thelonious Monk(p)Ray Brown (b) Kenny Clarke (ds)Spotlight Lounge, Washington, DC, May-June, 1946
上記音源は都合により添付出来ませんので、翌年録音されたTempo Jazzmenによる「Round About Midnight」を添付しました。

Here is Dizzy Gillespie Jazzmen (Tempo Jazzmen) play ”Round About Midnight”.
Dizzy Gillespie (tp) Lucky Thompson (ts) Milt Jackson (vibl) Al Haig (p) Ray Brown (b) Stan Levey (ds)Glendale, CA., February 6, 1946

Here is Billy Eckstine & His Octet play ”She’s Got The Blues For Sale”.
Ray Linn(tp) Gerald Vientine(tb) Sonny Criss(as) Wardell Gray(ts) Warren Bracken(p) unknown(g) Shifty Henry(b) Tim Kennedy(ds) Billy Eckstine(vo, valve tb) Los Angeles, CA, April 21,1947

Here is Bud Powell Trio play “Strictly Confidential”.
Bud Powell(p) Ray Brown(b) Max Roach(ds) NYC, February-May, 1949

・平野

Here is Benny Goodman and Stan Hasselgard play “Opening~Stopmpin’ at The Savoy”.
Benny Goodman, Stan Hasselgard (cl); Wardell Gray (ts); Red Rodney(tp);Wardell gray(ts);Mary Lou Williams (p); Billy Bauer (g); Clyde Lombardi (b); Mel Zelnick (ds); Glen Adams (mc).Broadcast, WNEW “The Benny Goodman Show” broadcast,NYC, June 26,1948

 

Here is Benny Goodman and Stan Hasselgard play “Swedish Pastry”.
Members of the recording are the same as above.

 

Here is Fats Navarro plays “Fat Girl”.
Fats Navarro(tp) Leo Parker(bs)Tadd Dameron(p)Gene Ramey(b) Denzil Best(ds)
NYC January 29, 1947

 

Here is Lennie Tristano Quintet play “Progression”.
Lennie Tristano(p);Lee Konitz(a) ;Billy Bauer(g); Arnold Fishkin(b); Shelly Manne(ds) NYC, January 11, 1949

 

大阪ジャズ同好会(2015年6月14日) 特集『もう1人のバップトランペッター~ファッツ・ナヴァロ』

June 21,2019

Photo above of Fats Navarro by courtesy of Discogs

今回は4年前(2015年6月14日)の特集「もう1人のバップトランペッター~ファッツ・ナヴァロ」(解説 寺本 泰規氏)をブログとして作成しました。以下当日配付されたレジュメを編集せず記載いたします。

バップ時代のトランペッターといえばまずディジー・ガレスピーの名前が挙がりますが、彼の影響を受けたハワード・マギーを師匠としたファッツ・ナヴァロ(Sep,24, 1923~July 7, 1950)はその実力に伴った評価・人気を受けているとは思えません。同時代に同じ楽器のプレイヤーがいれば当然比較されるわけですが、メトロノーム・オールスターによる演奏ではナヴァロは共演したガレスピーやケニー・ドーハムらと間違えられるなどの扱いを受けていますが、いまでは故大和明氏によってその間遅いは正されています。(と私は考えています。)アメリカの有名なジャズ評論家でさえ間違えるほど似通っているところはありますが、聞き込めばその違いは割と見極められると思います。今回の例会ではそんなファッツ・ナヴァロの演奏を聴いていただくことにより、彼のファンになっていただければと考えています。まず最初に聴いていただくのは師匠格に当たるハワード・マギーのプレイです。当時ナヴァロはアン ディ・カーク楽団に在団していましたが、ソロパートは与えられておらず、ソロは全てハワード・マギ ーです。

1. 「McGhee Special」(broadcast, NYC, circa 1944)
Andy Kirk & His Orchestra
Art Capehart, Harry Lawson, Howard McGhee, Fats Navarro(tp) Taswell Baird, Bob Murray, Wayman Richardson(tb) Reuben Phillips, Ben Smith(as) Jimmy Forrest, Joe Harrington(ts) Ed Loving(bs) John Young(p) Booker Collins(b) Ben Thigpen(ds)

当日ご紹介された1944年の音源(上記「Big bands of the “Savoy”」)は手元にございませんので、1942年の録音を代替として添付しました。
Here is Andy Kirk And His Twelve Clouds Of Joy play “McGhee Special”.
Johnny Burris, Harry Lawson (tp) Howard McGhee (tp,arr) Ted Donnelly, Milton Robinson (tb) John Harrington (cl,as) Ben Smith (as) Edward Inge (cl,ts) Al Sears (ts) Kenny Kersey (p,arr) Floyd Smith (g,el-g,vcl) Booker Collins (b) Ben Thigpen (d) June Richmond (vcl) Andy Kirk (dir)
New York, July 14, 1942

この演奏を良く頭に入れて次の演奏を聴いてみてください。彼のソロが最初に録音された演奏です。当時のビリー・エクスタイン楽団はバッパーを多く抱えており、ガレスピー楽団を凌駕するくらいモダンな演奏に終始していました。ここではジーン・アモンズのソロを始め、ナヴァロのメロディアスで歌心あふれるソロに注目です。

2. 「Love Me Or Leave Me」(AFRS Jubilee broadcast, LA, CA, Feb & Mar,1945)
Billy Eckstine & His Orchestra
Gail Brockman, Boonie Hazel,Shorty McConnell,Fats Navarro(tp) Joe Taswell Baird, Chippy Outcalt, Howard Scott, Gerald Valentine(tb) Bill Frazier, John Jackson(as) Gene Ammons(ts) Budd Johnson(ts, arr) Leo Parker (bs) Connie Wainwright(g) John Malachi(p) Tommy Potter(b) Art Blakey(ds) Billy Eckstine, Lena Horne, Sarah Vaughan (vo) Tadd Dameron, John Malachi, Jerry Valentine(arr)

いかがでしたか。彼自身はビッグバンドでの演奏は自由が無いということで嫌いだったようで、エクスタイン以後短期間のバンド在団を除くと、コンボにおける吹き込みが多くなっていきます。次は一時期モダンジャズメンとの共演を行ったホーキンスのコンボにおけるソロです。

3. 「Bean And The Boys」(SR1858-1)(NYC, Dec,1946)
Coleman Hawkins & His Orchestra
Fats Navarro(tp) J.J.Johnson(tb) Porter Kilbert(as) Coleman Hawkins(ts) Hank Jones(p) Curly Russell(b) Max Roach(ds)

ビッグバンドにおけるソロをもう一曲聴いていただきましょう。スイング~モダンジャズ時代に活躍 したイリノイ・ジャケー楽団での演奏です。

4.「Jivin’ With Jack The Bellboy」 (NR97-2)(NYC, January 7, 1947)
llinois Jacquet And His Orchestra
Miles Davis, Marion Hazel or Russell Jacquet, Fats Navarro, Joe Newman(tp) Gus Chapell, Ted Kelly, Fred Robinson, Dicky Wells(tb) Ray Perry, Jimmy Powell(as) Illinois Jacquet, Clay Nicholas or Budd Johnson(ts) Leo Parker(bs) Bull Doggett(p) Al Lucas(b) Shadow Wilson(ds)

これより以後は全てコンボスタイルによる演奏です。次は「他の男のところでは働きたくないんだ」 と言わしめたタッド・ダメロンとの共演です。彼の真価を遺憾なく発揮した最初のグループと言えるでしょう。

Photo above of Tadd Dameron and Fats Navarro by courtesy of Wikipedia

5.「The Squirrel」 (BN305-1) (WOR Studios, NYC, Sept 26, 1947)
Tadd Dameron Sextet
Fats Navarro(tp) Ernie Henry(as) Charlie Rouse(ts) Tadd Dameron(p) Nelson Boyd(b) Shadow Wilson(ds)

ナヴァロはパーカーとも何度か共演し録音を残していますが、その最初の記録がこの時の演奏です。 ただしこの曲に関しては終始ソロを取っており、彼の素晴らしいメロディックセンスを味わうことができます。

6. 「Fats Flats 」(broadcast. “Bands For Bonds* WOR Studios, NYC, Nov.8,1947)
Barry Ulanov And His All Star Metronome Jazzmen
Fats Navarro(tp) Charlie Parker(as) Lennie Tristano(p) Billy Bauer(g) Tommy Potter(b) Buddy Rich(ds) Bruce Elliott, Barry Ulanov(announcer)

珍しい演奏をご紹介したいと思います。後年クリフォード・ブラウンも参加していたハンプトン におけるものです。曲の途中から始まっていますが、劈頭のソロは紛れもなくナヴァロです。(当日ご紹介された録音は添付出来ないことを了解願います。)

7. 「Hot House」(broadcast,”Howard Theatre”, Washington, May 1,1948)
Lionel Hampton & His Orchestra
Teddy Buckner, Wendell Culley, Duke Garrette, Fats Navarro, Leo Shepherd (tp) Sonny Craven, Andrew Penn, Britt Woodman, Jimmy Wormick(tb) Ben Kynard, Bobby Plater(as) John Sparrow. Billy Williams(ts) Charlie Fowlkes (bs) Lionel Hampton(vi,p, ds, vo) Milt Buckner(p) Charlie Harris, Charles Mingus(b) Earl Waiker(ds)

再びダメロンとの演奏です。ミディアムテンポで軽快にソロを展開する彼の演奏は、ガレスピーに代 表されるようにハイノートに偏ること無く、暖かみにあふれたプレイとなっています。

8. 「Good Bait」 (broadcast, “Royal Roost”, NYC, August 29, 1948)
Tadd Dameron Sextet
Fats Navarro(tp) Rudy Williams(as) Allen Eager(ts) Tadd Dameron(p) Curly Russell(b) Kenny Clarke(ds)

べニー・グッドマンも1948年から49年にかけて、なぜかモダンジャズメンをバンドに入れてモダンスタイルに変身したことがありました。残念ながらビッグバンドでのソロ演奏は残っていませんが、唯一コンボにおける演奏が1曲だけ残されています。ワーデル・グレイと共に彼のモダンなセンスが聴 かれる演奏となっています。(グッドマンだけがスイングスタイルの演奏を繰り広げており違和感はぬぐえません。)

9.「Stealin’ Apples」(2974-3)(NYC, September 9,1948)
Benny Goodman Septet
Fats Navarro(to) Benny Goodman(cl) Wardell Gray(ts) Gene Di Novi (p) Mundell Lowe(g) Clyde Lombardi (b) Mel Zelnick(ds)

さてナヴァロはわずかですが歌手の伴奏も録音しています。ここではダイアル盤に残された演奏から、パーカーの演奏で有名な「ヤードバード組曲」を聴いてください。オリジナルの演奏よりテンポを落としていますが、彼の趣味の良いフレーズが光ります。

10.「Yardbird Suite」(D1163-C)(NYC, November 29,1948)
Earl Coleman & His All Stars
Fats Navarro(tp) Don Lanphere(ts) Linton Garner(p) Al Casey(g) Jim Johnson(b) Max Roach(ds) Earl Coleman(vo)

昔、アメリカの雑誌メトロノームの主催によるジャズメンの人気投票があり、上位者によるオールス ターが編成され録音を行いました。次の演奏はビクターに吹き込まれたオールスターによるもので、当時の人気がうかがえる結果となっています。特に演奏の後半に繰り広げられる3人のトランペットの4小筋交換はデヴィス、ナヴァロ、ガレスピーと思われます。(故大和明氏の見解。一部デヴィスとガレ スピーが入れ替わっている。)

Photo by Metronome

11. 「Overtime(long version) (DOVC0021-2) (RCA Studios, NYC, January 3, 1949)
Metronome All-Star Bands
Miles Davis, Dizzy Gillespie, Fats Navarro(tp) J.J.Johnson, Kai Winding (tb) Buddy DeFranco(cl) Charlie Parker(as) Charlie Ventura(ts) Ernie Caceres(bs) Lennie Tristano(p) Billy Bauer(g) Eddie Safranski(b) Shelly Manne(ds)

再びダメロンとの共演です。この共演以後ダメロンとの演奏は残されていません。

12. 「Sid’s Delight」(3391-3E)(NYC, January 18,1949)
Tadd Dameron & His Orchestra
Fats Navarro(tp) Kai Winding(tb) Sahib Shihab(as) Dexter Gordon(ts) Cecil Payne(bs) Tadd Dameron (p) Curly Russell(b) Kenny Clarke(as) Vidal Balado(congas) Diego Ibarra(bongos)

今度の演奏はその存在は知られていたものの、2002年まで正式にリリースされなかったものと、今更ながらこんな素晴らしい演奏がなぜ公開されなかったのか不思議でなりません。彼の素晴らしいバラード演奏が聴かれます。

13. 「The Things We Did Last Summer」(“Carnegie Hall”,NYC, Nov 2,1949)
Jazz At The Philharmonic
Fats Navarro(tp) Hank Jones(p) Ray Brown(b) Shelly Manne(ds)

ブルーノートに彼はバド・パウェルと共に多くのテイクを吹き込んでいますが、ロリンズの初期の演奏が聴かれる「異教徒のダンス」を聴いてください。

14. 「Dance Of The Infidels」(BN362-1)(WOR Studios,NYC, August 9,1949)
Bud Powell’s Modernists
Fats Navarro(tp) Sonny Rollins(ts) Bud Powell(p) Tommy Potter(b) Roy Haynes(ds)

次の演奏は彼のレコーディング歴の中であまり注目を受けていませんが、4曲19テイクにわたって バップ・プレイヤーとは思えぬサトルなプレイに終始しており、早死にしなければ一流のモダンジャズ プレイヤーとしてもっと知られる存在になっていただろうと想像するにふさわしいものです。

15. 「Infatuation」(JRC37D)(NYC, September 20,1949)
Don Lanphere Quintet
Fats Navarro(tp) Don Lanphere(ts) Al Haig(p) Tommy Potter(b) Max Roach(ds)

最後はバードランドにおける3人のバップの巨人の共演です。ただしこの演奏ではパーカーのソロは ありません。

16. 「A Night In Tunisia」(broadcast,”Birdland”,NYC, May 15 & 16,1950)
Charlie Parker Quintet
Fats Navarro(tp) Chartie Parker(as) Bud Powell(p) Curly Russell(b) Art Blakey(ds)

本ブログでは「Ornithology」を添付しました。
Here is Chartie Parker Quintet play “Ornithology”.
Fats Navarro(tp) Chartie Parker(as) Bud Powell(p) Curly Russell(b) Art Blakey(ds)

彼の初期から最晩年の演奏までを聴いていただきましたが、その演奏から後年のクリフォード・ブラ ウンのプレイを感じるのは私だけではないと思います。これを機会に是非ナヴァロの演奏に親しみを持 っていただければと思います。

(使用音源)
1. 「Big bands of the “Savoy”」(Caracol CAR 424)(LP)
2.「Together / Billy Eckstine」(Spotlite 100)(LP)
3. 「Bean & The Boys / Coleman Hawkins」(Prestige PR 7824)(LP)
4.「The Complete Aladdin Sessions / Illinois Jacquet] (Aladdin 803) (LP)
5.「 The Fabulous Fats Navarro, Vol. 1」 (Blue Note BLP 1531) (LP)
6. 「Anthropology」 (Spotlite SPJ 108) (LP)
7. 「Lionel Hampton In Concert」 (Cicala Jazz Live (it) BLJ 8015) (LP)
8. 「Good Bait / Fats Navarro, Tadd Dameron」 (Riverside NW 2007)(LP)
9. 「Cool Clarinet 」(Capitol CR-8803) (LP)
10. 「Move! / Dexter Gordon」 (Spotlite SPJ 133) (LP)
11. 「From Swing To Be Bop」 (RCA RA-96-100) (LP)
12. 「Bebop Professors 」(Capitol CR-8812) (LP)
13. 「J.A.T.P. At Carnegie Halt 1949 / Jazz At The Philharmonic]」(Pablo PACD 5311-2)(CD)
14. 「The Amazing Bud Powell vol.1 / Bud Powell」 (Blue Note BLP 1503) (LP)
15. 「The Thin Man Meets Fat Boy vol.」 (Misterioso MLP 1982) (LP)
16. 「One Night In Birdland / Charlie Parker」 (Columbia JG 34808) (LP)

大阪ジャズ同好会第37回例会(2019年6月9日) 特集「ベーシストに注目してジャズを楽しむ」

June 10,2019

特集「ベーシストに注目してジャズを楽しむ」

ナビゲーター浦谷敏行氏のコメントです。

普段はリズムをキープして、演奏の下支えの役割を果たすベース。 今回は、そんな縁の下を支えるベーシストに着目します。(と言っても、前に出てきて弾 きまくるベーシストも出てきますが。)

今回の概要では、当日ご紹介されたベーシストの映像等を追加添付させて頂きました。

1. Ray Brown
Here is Milt Jackson Quintet play “Frankie And Johnny”.
Milt Jackson (vib), Ray Brown (b), Teddy Edwards(ts), Monty Alexander(p), Dick Berk(ds)
Live “Shelly’s Manne-Hole”, Hollywood, August 1 & 2, 1969

Here is Ray Brown play Solo Bass on “Black Orpheus”.

2. Paul Chambers
Here is Red Garland Trio play “C Jam Blues”.
Red Garland(p), Paul Chambers(b), Art Tylor(ds)
Hackensack, N.J., August 9, 1957

映像がございませんので、小生(平野)が以前ブログに記載したエピソードを紹介します。

マイルスが上記自伝でポール・チェンバースについて興味ある発言をしています。

翻訳せず引用します。(酒と女の話です)

Anyway, on this trip to Rochester, Paul is drinking zombies. I ask him, “Why do you drink shit like that? Why you drink so much, Paul?”
And he says, “Aw, man, I can drink all I want. I can drink ten of these and it wouldn’t bother me.”
”Drink ‘em and I’ll pay for them,” I told him. And he said, “Okay”.
The only downer for me, really, during this entire first trip was that Paul Chambers was staying with Bird’s ex-wife, Doris Sydnor, in her hotel room at the Sutherland Hotel. So he kept her to himself while we were there. I think he was a little disappointed that I didn’t like Doris, though. He probably figured she was a catch, a feather in his cap, being Bird’s former old lady.

3. Scott Lafaro
Here is Pat Moran Trio play “Blues”.
Pat Moran(p), Scott LaFaro(b), Johnny Whited(ds)
New York, December, 1957

Here is Richie Kamuca and Frank Rosolino Quintet with Scott LaFaro play “Cherry”.
Richie Kamuca(ts), Frank Rosolino(tb), Scott LaFaro(b),Victor Feldman(p), Stan Levey,(ds)
LA,7 April,1958

Photo above of Scott LaFaro’s car following his fatal accident
(JazzWaxさんから事故現場の写真をお借りしました。July 02, 2016)

4. Gary Peacock
Here is Bill Evans Trio play “A Sleeping Bee”.
Bill Evans(p), Gary Peacock(b), Paul Motian(ds)
New York, December 18, 1963

Here is Ralph Towner & Gary Peacock play “The Prowler”.

5. Marc Johnson
Here is Bill Evans Trio play “Up With The Lark”.
Bill Evans(p), Marc Johnson(b), Joe LaBar bera(ds)
1979

Here is Bill Evans Trio play Jazz at the Maintenance Shop (1979)

6. Charlie Haden
Here is Charlie Haden and Kenny Barron play “You Don’t Know What Love Is”.
Charlie Haden(b), Kenny Barron(p)
Live “The Iridium”, New York, September 20, 21 & 22, 1996

Here is Charlie Haden “In Memoriam”.

7. Niels-Henning Orsted Pedersen
Here is Tete Montoliu Trio play “Giant Steps”.
Tete Montoliu(p), Niels-Henning Orsted Pedersen(b), Albert Tootie Heath(ds)
Copenhagen, Denmark, May 28, 1974

Here is Joe Pass & Niels-Henning Orsted Pedersen play “Tricostin”.

8. George Mraz
Here is Tommy Flanagn Trio play “Mr. P.C”.
Tommy Flanagn(p), George Mraz(b), Al Foster(ds)
New York, February 17 & 18, 1982

Here is George Mraz and Camilla Mraz(妻) Trio “Sad history”.

ジョージ・ムラーツさんを援助する寄付サイトがございます。
2016年7月の膵臓の手術及びその後のリハビリのために多額のお金が必要だそうです。

詳細はこちら ▶️
又、上記以外の情報についてはJazz Club Over Seas(大阪メトロ堺筋本町駅12番出口)にご訪問下さい。

HPはこちらをクリック 

神戸ジャズ愛好会5月例会(2019年)⑤特集「ジャズスタンダード名曲集~ジョージ・ガーシュウィン(3)」

May 30,2019

Photo by courtesy of Classic FM

特集「ジャズスタンダード名曲集~ジョージ・ガーシュウィン」の3回目です。

今回はY瀬氏とT川氏の選曲をお楽しみ下さい。

Y瀬氏(大阪ジャズ同好会ではいつも珍しい録音をご紹介頂いております)

1.「Somebody Loves Me」by Oscar Peterson

Here is Oscar Peterson Trio play “Somebody Loves Me”.
Oscar Peterson (p), Barney Kessel(g), Ray Brown(b) December 1952  LA

2.「The Man I Love」by Erroll Garner

Here is Erroll Garner Trio play “The Man I Love”.
Erroll Garner(p),Al Hall(b), Specs Powell(ds) June 7,1956  NYC

T川氏(古くからの「O.D.J.C」会員です)

1.「Liza」by Benny Goodman

Benny Goodman  Live In the Sixties
1960年から1963年の間に「シカゴ・クリーブランド・ニューヨーク・ワシントン」で行われた公演を収録したレコードです。本ブログでは上記公演後(1963年8月)に録音された「Liza」を添付しました。

Here is Benny Goodman Quartet play “Liza”.
Benny Goodman(cl),Gene Krupa(ds), Lionel Hampton(vin), Teddy Wilson(p) August 27,1963

2.「A Foggy Day」by George Chisholm

Here is George Chisholm’s Gentleman of Jazz play “A Foggy Day”.

 

3.「Summertime」by Acker Bilk

Here is Acker Bilk plays “Summertime”.

次の演奏家は全く知らない人ですし、ご紹介された曲もガーシュウィン作品である事を知りませんでした。ご存知の方おられましたら教えて下さい。
詳細資料は写真をご覧下さい。

T川氏の自作CD

4.「Nashville Tennessee」by Golden Gate Orchestra

Here is Golden Gate Orchestra play ”Nashville Tennessee”.

神戸ジャズ愛好会5月例会(2019年)③特集「ジャズスタンダード名曲集~ジョージ・ガーシュウィン」

May 28,2019

American composer George Gershwin (1989 – 1937) works on a score at the piano in his 72nd Street apartment, New York, New York, 1934. (Photo by PhotoQuest/Getty Images)

特集は「ジャズスタンダード名曲集~ジョージ・ガーシュウィン」でした。

例会には小生含め8人の会員がお気に入りの演奏を紹介しました。

本日は西明石から毎回参加されている2人のお気に入りをご紹介します。

最後に添付した映像は是非ご覧になって下さい。

K氏(大阪ジャズ同好会の4月特集を担当されました)

1.「Sweet And Low Down」

Here is Jackie & Roy sing “Sweet And Low Down”.
Jackie Cain (vcl) acc by Anthony Ortega (as,fl) Larry Bunker (vib) Roy Kral (p,vcl) Barney Kessel (g) Al McKibbon (b) Frank Butler (ds)
Los Angeles, February 23, 1960

写真はブログ作成者自宅で撮影

2.「They Can’t Take That Away From Me」

Here is Fred Astaire sings “They Can’t Take That Away From Me”.
Fred Astaire (vcl) acc by Charlie Shavers (tp) Flip Phillips (ts) Oscar Peterson (p) Barney Kessel (g) Ray Brown (b) Alvin Stoller (ds)
Los Angeles, December 1952

1937年製作の映画「Shall We Dance 」におけるアステアの歌唱シーンとGinger Rogersとのダンスシーンの映像を添付しました。

Here is Fred Astaire and Ginger Rogers ”They Can’t Take That Away From Me” from “Shall We Dance 1937”.

F川氏(大阪ジャズ同好会創立以来、新譜紹介を担当されています)

1.「A Foggy Day」
オーストラリア出身のコンラッド・パシュクデュスキ(Konrad Paszkudzki)によるジョージ・ガーシュイン曲集「Fascinating Rhythm.George Gershwin Song Book」から

当日はご紹介された「A Foggy Day」は本ブログでは紹介出来ませんので、代替として 「I’ve Got A Crush On You」を添付します。

Here is Konrad Paszkudzki Trio play “ I’ve Got A Crush On You” Live at Dizzy’s .

2.「Lady, Be Good!」
オランダを代表するピアニストであるピーター・ビーツ(Peter Beets)によるジョージ・ガーシュイン名曲集から

Here is Peter Beets Trio play ”Lady, Be Good!”.

尚、本アルバム『Our Love Is Here To Stay』は大阪ジャズ同好会4月新譜紹介でF川氏が解説されておられます。

大阪ジャズ同好会例会概要(新譜紹介) こちら ▶️

Photo by courtesy’s of 89.7 Eastside FM

3.「They Can’t Take That Away From Me」

F川氏お気に入りのジャネット・サイデル(Janet Seidel)による歌唱です。
本ブログ作成日「5月28日」はジャネット・サイデルの誕生日です。(1955年生まれ)

2017年8月7日、シドニーの病院で逝去されました。享年62歳。
初来日(2001年)から彼女をよく知っているF川さんが語る「仮題:ジャネット・サイデル想い出話」をお願いしておきます。

Here is Janet Seidel sings “They Can’t Take That Away From Me”.

ジャネット・サイデルは2016年末からジョージ・ガーシュウィンのトリビュート・コンサートを開始しておりました。ニュー・アルバム(ジョージ・ガーシュウィン曲集と想像します)は幻の作品となりました。

下記の映像はトリビュート・コンサートのPR映像であると推測します。

Here is ”JANET SEIDEL GERSHWIN EVENT AT ORPHEUM”.