タグ別アーカイブ: Sidney Bechet

大阪ジャズ同好会2020年6月例会概要①「特集クラリネットの名曲を別スタイルで聴く」

June 19,2020

特集を担当された堀晃氏が事前に記載された案内文を転載します。

クラリネットの名曲は代表的な名演が定番になっていることが多いようです。たとえば「メモリーズ・オブ・ユー」は「ベニー・グッドマン物語」の影響が大きすぎて、どの奏者もグッドマンを意識せざるを得ません。
そこでいかに独自のスタイルで吹くかが聴きどころになりますが、一方で、セロニアス・モンクやクリフォード・ブラウンのような別楽器の演奏もあります。クラの名曲を、なるべく変わったスタイルで聴く企画です。

当日配付されたレジュメを添付します。

以下、当日ご持参のCD写真と本ブログでご紹介できる音源を添付しました。

【1】 「PETITE FLEUR」(小さな花) 

・Sidney Bechet

Here is Sidney Bechet play “PETITE FLEUR”.

・Mogens Johansen

Here is Mogens Johansen play “PETITE FLEUR”

・Edmond Hall

Here is Edmond Hall play ”PETITE FLEUR”.

【2】「鈴懸の径」

・Peanuts Hucko

当日ご紹介された音源は添付出来ませんので、代替として有名な録音を添付します。

Here is Peanuts Hucko plays “鈴懸の径”.

北村英治 VS 鈴木章治

Here is Eiji Kitamura and Shoji Suzuki play “鈴懸の径”.

谷口英治

上記の音源は提供出来ませんので、代替としてYouTube映像を添付します。

Here is Eiji Taniguchi play “鈴懸の径”.

【3】「MEMORIES OF YOU」

Thelonious Monk

Here is Thelonious Monk plays “MEMORIES OF YOU”. 

Ken Peplowski

Here is Ken Peplowski plays “MEMORIES OF YOU”. 

以下は音源が提供出来ないCDです。

・沖至

・清水万紀夫

 

大阪ジャズ同好会第39回(2019年10月13日)「日本盤ヴィンテージ・シリーズの魅力」②

October18,2019

担当 平野隆史

特集「日本盤ヴィンテージ・シリーズ」の2回目です。今回も油井正一氏による解説文(一部抜粋)を添付します。(当日補足資料として配付しました)

1.「グランド・テラス・バンド/アール・ハインズ」
Here is Earl Hines And His Orchestra play ”G. T. Stomp”.
Earl Hines And His Orchestra:Walter Fuller (tp,vcl) Milton Fletcher, Ed Sims (tp) George Dixon (tp,as,bar) Ed Burke, John Ewing, Joe McLewis (tb) Omer Simeon (cl,as) Leroy Harris (as) Budd Johnson (as,ts,arr) Robert Crowder (ts) Earl Hines (p) Claude Roberts (g) Quinn Wilson (b,arr) Alvin Burroughs (ds) Horace Henderson, Jimmy Mundy, Skippy Williams (arr) NYC, July 12, 1939

1928年シカゴのクラブ「グランド・テラス」で旗挙げされ、以後19年にわたって彼がひきいていたすばらしいビッグ・バンドの演奏だ。
1928年末―正確にはハインズの誕生日にあたる12月28日 に、シカゴのサウス・サイドに開店した「グランド・テラス」 は中央にダンス・フロアー、周囲にテーブル、入口の反対側にはるかはなれてバンド・スタンドが配置され、フロアー・ショウもよび物のひとつになっていた。このクラブの主たる株主は、夜の大統領アル・カポネが所有していたといわれる。1929年はシカゴ・ギャングの跳梁が絶頂に達した年で、「聖ヴ アレンタイン・デイの虐殺」が行われた年でもあった。ハインズのバンドはこのクラブを牙城とし、幾多の俊英を世に送りだしたが、このアルバムに収録されているのは、ス イング時代の絶頂期、1939年7月から40年6月にかけての一 年間に吹きこまれた名演16曲である。

2.「ボディ・アンド・ソウル/コールマン・ホーキンス」
Here is is Coleman Hawkins plays ”Body and Soul”.
Tommy Lindsay, Joe Guy (tp) Earl Hardy (tb) Jackie Fields, Eustis Moore (as) Coleman Hawkins (ts,arr) Gene Rodgers (p,arr) Oscar Smith (b) Arthur Herbert (ds) Thelma Carpenter (vcl) Hazel Scott (arr) NYC, October 11, 1939

ジャズの歴史上最も有名なレコーディングのひとつである。しかしホーキンス自身はこのレコードの伝説的なヒットに首をかしげ、「私はいつもこのように吹いていた。どうしてこのレコードだけが圧倒的にうけたのかがわからない」といっている。ヨーロッパに渡って5年間をすごしたホーキンスの帰国第一作であり、ヨーロッパでのレコーディングはアメリカでも発売されていたというが、つねに「オーバーなほどセンチでテクニック過剰だ」としてミュージシャンと批評家から過少評価をうけていたーときくと、このレコードがうけた原因も解明できそうだ。しかし立派な作品であることにはかわりない。

3.「ジャズの巨人/シドニー・べシェ」
Here is Sidney Bechet and his New Orleans Feetwarmers play ”Egyptian Fantasy”.
Sidney Bechet and his New Orleans Feetwarmers:Henry Allen(tp) J.C. Higginbotham(tb) Sidney Bechet(cl) James Tolliver(p) Wellman Braud(b) J.C. Heard(ds) New York, January 8, 1941

シド ニー・ベシェは、ジャズ・クラリネットおよびソプラノサックスの大巨星であった。彼の全盛期のレコードは、比較的知られていない。(中略)… ここにはじめてビクターに残された、彼の中期の傑作16曲が公開された。これらを聴いて、シドニー・べシェがジャズ界に残した偉大な功績を再認識されるファンも多いだろうし、またそうあってほしいものである。その力強さ、その創造力、そして絢爛たる表現力は、彼の偉大さを証明するものでなくして、何であろうか?

番組のバージョンとは異なります。

4.「エスクァイアー・オール・アメリカン・ホット・ジャズ」
Here is Leonard Feather’s Esquire All Americans play ”Long, Long Journey”.
Leonard Feather’s Esquire All Americans:(by the 1946 Esquire Hot Jazz Award Winners)
Louis Armstrong (tp,vcl) Charlie Shavers (tp) Jimmy Hamilton (cl) Johnny Hodges (as) Don Byas (ts) Duke Ellington, Billy Strayhorn (p) Remo Palmieri (g) Chubby Jackson (b) Sonny Greer (ds) New York, January 10, 1946

「プレイボーイ」誌に圧倒された観があるが、「エス クァイアー」は1930年代以降最もよく読まれた男性向き月刊 誌であった。 当時の編集長(現在は発行人)アーノルド・キングリッチは陽のあたらぬ芸術だったジャズをこの雑誌にとりあげた先覚者で、1944年に評論家レナード・フェザーをジャズ部門の専任記者に委嘱すると共に、人気投票をやるための専問委員会を設けた。(読者投票ではなかった) 年鑑を出すとともに、人気投票の首位を集めて毎年1月にニューヨークのメトロポリタン・オペラハウスやロスアンジェルス、さらにはニ ューオリンズで、「オールスター・コンサート」を開催した。各楽器の首位が「金賞」、第二位が「銀賞」を与えられ、 45年からは「新人賞」(銅賞)も設けられ、1947年末で終ったが一流雑誌がこのように力を入れたことが、ジャズの発展に与えた影響は実に大きかった。

30センチのSP盤ですが、転勤時の引っ越しで割れてしまいました。

(デューク・エリントンのアナウンスが翻訳されています)
「皆さん、デューク・エリントンです。 レナード・フェザーやすばらしいオール・スター・オーケストラとご一緒できて嬉しく思います。この1曲には私も加わって、ルイ・アーム ストロングが歌います。さあはじめよう。レナード。」 レナード・フェザー作のブルース。 ソロイストは、アームストロング(トランペット) → ホッ ジス→アームストロング(ヴォーカル)→エリントン (ピア ノ) →アームストロング(ヴォーカル)。

5.「巨星(Dizzy Gillespie)」
Here is Dizzy Gillespie Band play ”52nd Street Theme”.
Dizzy Gillespie(tp) Don Byas(ts) Milt Jackson(vib) Al Haig(p) Bill DeArango(el-g) Ray Brown(b) J.C. Heard(ds) New York, February 22, 1946

LP 初期に「52番街のジャズ」として発売されたことがあるが、(中略)…レイ・ブラウンの弓弾き部分が面白い。ミルト・ジャクソンとしては最も初期の録音に属する。ヴァイブの音があまりよくないのは、当時ボロボロのヴァイブを引いていたからであろう。

Photo by britannica.com

6.「ビ・バップ・エラ/モダン・ジャズの夜明け」
Here is Kenny Clarke And His 52nd Street Boys play “Royal Roost”.
Kenny Clarke And His 52nd Street Boys: McKinlay Dorham (Kenny Dorham), Fats Navarro (tp), Sonny Stitt (as), Ray Abrams (ts), Eddie DeVerteuil (bs), Bud Powell (p), John Collins (g), Al Hall (b), Kenny Clarke (ds), Gil Fuller (arr) New York, September 5, 1946

(中略)編曲はガレスピー楽団の諸作で定評のあるギル・フラーが担当した。だから変則的な編成で、ビッグバンド的なサウンドをもつ部分もある。 バド・パウエル、ソニー・スティットの好プレイと共に、2人のトランぺ ット奏者が印象に残る。どのソロが誰かは皆さんの判断にまつしかないが、「ロイヤル・ルースト」はワン・コーラス毎にドーハム・ナヴァ 口がソロを交換してい るようにきこえる。それが二回づつあり、この個所の トランペットは四コーラス (1コーラス 12小節の ブルース)である。

Photo by Wikipedia

Here is is Metronome All-Star Bands play “Victory Ball”.
Metronome All-Star Bands:Miles Davis, Dizzy Gillespie, Fats Navarro(tp) J.J.Johnson, Kai Winding (tb) Buddy DeFranco(cl) Charlie Parker(as) Charlie Ventura(ts) Ernie Caceres(bs) Lennie Tristano(p) Billy Bauer(g) Eddie Safranski(b) Shelly Manne(ds) RCA Studios, NYC, January 3, 1949

「ヴィクトリー・ボール」はテーマのあとアルト(パーカー)。そのあとを16小節づつ、マイルス?→デフランコ→ウィンディング?→ ヴェンチュラ → J.J.→ナヴァロ?と続く。ピアノだけが一コーラスのソロをとり、以下キャセレス→ガレスピー? と続いて、ラストのアンサンブルに入リ、そのブリッジをデフランコがとる。この曲は「ス・ワンダフル」のコードにレニ ー・トリスターノが書いたもの。ビリー・バウァー(ギター) はソロこそとらないが、すばらしいアンサンプル、ワークをきかせている。

神戸ジャズ愛好会(2017年7月)『1940年代のジャズ』

June 28,2019

Photo by YouTube

一昨年から平野の個人ページで神戸ジャズ愛好会の例会概要を公開していました。

今回は2017年7月例会特集テーマ『1940年代のジャズ』

・N瀬氏(2016年12月に大阪ジャズ同好会で「1940年代のジャズ」を解説)

Here is Charlie Parker All Stars play “East of The Sun”(The Complete Royal Roost Live Recordings on Savoy).
Kenny Dorham(tp) Charlie Parker(as) Al Haig(p) Tommy Potter(b) Max Roach(ds)
Royal Roost, NYC, January 1,1949

Here is Sidney Bechet All Stars(Paris Jazz Festival Jam Session) play “Farewell blues”.
Aime Barelli, Miles Davis, Hot Lips Page, Kenny Dorham, Bill Coleman (tp)Russell Moore, Big Chief(tb)Hubert Rostaing (cl)Sidney Bechet (ss)Pierre Braslavsky(ss)Charlie Parker (as) Don Byas ,James Moody (ts)Hazy Osterwald (vib) Toots Thielemans (g) Al Haig (p) Tommy Potter (b) Max Roach (ds)   “Salle Pleyel”, Paris,May 15, 1949

・F川氏(大阪ジャズ同好会で新譜紹介を担当)

Here is Lionel Hampton All Stars play ”Star Dust”.
Lionel Hampton(vib) Corky Corcoran(ts) Willie Smith(as) Charlie Shavers(tp) Tommy Todd(p) Barney Kessel(g) Slam Stewart(b) Lee Young(ds)
Civic Auditorium, Pasadena, California,Aug 4,1947

・K氏(本年4月に大阪ジャズ同好会で特集を担当)

Here is Charlie Christian play ”Swing To Bop”(from “Charlie Christian at Minton’s”) .
Charlie Christian(g) Joe Guy(tp) Thelonious Monk(p) Nick Fenton(b) Kenny Clarke(ds)NYC, May,1941

・寺本氏(神戸ジャズ愛好会世話人)

Dizzy Gillespie Big Band  “Round Midnight”from 46 Live at the Spotlite”.
Dave Burns, Talib Dawud, Kenny Dorham, John Lynch, Elmon Wright,Dizzy Gillespie (tp, vo)Leon Comegys, Charles Greenlea, Alim Moore (tb)Howard Johnson, Sonny Stitt (as)Ray Abrams,Warren Luckey (ts) Eddie ‘Lockjaw’ Davis (ts)Leo Parker (bars)Milt Jackson (vib) Thelonious Monk(p)Ray Brown (b) Kenny Clarke (ds)Spotlight Lounge, Washington, DC, May-June, 1946
上記音源は都合により添付出来ませんので、翌年録音されたTempo Jazzmenによる「Round About Midnight」を添付しました。

Here is Dizzy Gillespie Jazzmen (Tempo Jazzmen) play ”Round About Midnight”.
Dizzy Gillespie (tp) Lucky Thompson (ts) Milt Jackson (vibl) Al Haig (p) Ray Brown (b) Stan Levey (ds)Glendale, CA., February 6, 1946

Here is Billy Eckstine & His Octet play ”She’s Got The Blues For Sale”.
Ray Linn(tp) Gerald Vientine(tb) Sonny Criss(as) Wardell Gray(ts) Warren Bracken(p) unknown(g) Shifty Henry(b) Tim Kennedy(ds) Billy Eckstine(vo, valve tb) Los Angeles, CA, April 21,1947

Here is Bud Powell Trio play “Strictly Confidential”.
Bud Powell(p) Ray Brown(b) Max Roach(ds) NYC, February-May, 1949

・平野

 .
Here is Benny Goodman and Stan Hasselgard play “Opening~Stopmpin’ at The Savoy”.
Benny Goodman, Stan Hasselgard (cl); Wardell Gray (ts); Red Rodney(tp);Wardell gray(ts);Mary Lou Williams (p); Billy Bauer (g); Clyde Lombardi (b); Mel Zelnick (ds); Glen Adams (mc).Broadcast, WNEW “The Benny Goodman Show” broadcast,NYC, June 26,1948

Here is Benny Goodman and Stan Hasselgard play “Swedish Pastry”.
Members of the recording are the same as above

Here is Fats Navarro plays “Fat Girl”.
Fats Navarro(tp) Leo Parker(bs)Tadd Dameron(p)Gene Ramey(b) Denzil Best(ds)
NYC January 29, 1947

Here is Lennie Tristano Quintet play “Progression”.
Lennie Tristano(p);Lee Konitz(a) ;Billy Bauer(g); Arnold Fishkin(b); Shelly Manne(ds) NYC, January 11, 1949

(追記)
2020年4月15日、Lee Konitzさんがコロナでお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りいたします。
20年以上前ですが、岡山市表町のライブハウス「バード」での公演後にサインを頂戴しました。

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1959:Jazz’s Vintage Year

May 12,2019

大阪ジャズ同好会次回例会の持ち寄りテーマは『1960年代のジャズ』

以下、寺本世話人の案内を記載します。
「この例会ではあまり取り上げる機会がなかった1960年代のジャズで お気に入りのものがあればご紹介ください。当時最新のモダンジャズでも結構ですし、古くからのジャズメンの当時の演奏でも結構です。」

個人的な感想ですが「1960年代のジャズ」を語るためには「1959年に発表された傑作アルバム」は重要であると思っています。

1959年に録音された作品については、小生がインターネットで聴取しているジャズ番組で特集されていました。

「1959:Jazz’s Vintage Year」2009年3月放送

番組はストリーミング放送(1時間)で下記のサイトから聴くことが可能です。

こちら ▶️

以下、放送された名曲だけをYouTube音源で添付致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

余談ですが、1959年には3人のジャズの巨人が亡くなっている事も追記いたします。

3月15日 シドニーべシェ (パリで永眠)

5月14日 レスター・ヤング

7月17日 ビリー・ホリディ

神戸ジャズサロン2月例会(2019年)「オルガンの名演・好演・お気に入りの盤」③

February 27.2019

神戸ジャズサロン2月例会では主宰者のM氏がジャズライブ映像を提供されました。今回はM氏が選曲したオルガンの名演と映像をお楽しみ下さい。

・M氏(神戸ジャズサロン主宰者)
「爽やかな風に乗せた音楽の響きは耳に心地良さを感じますがオルガンの音色は正にそれです。」

Ethel Smith

Here is Ethel Smith play “Tico Tico”.

映像も添付しました。
Here is Ethel Smith play “The Breeze And I”.

Buddy Cole

Photo above of Buddy Cole by YouTube

Here is Rosemary Clooney with Buddy Cole Trio play ”Deed I Do”.

Barbara Dennerlein

Photo above of Barbara Dennerlein from her HP

Here is Barbara Dennerlein play ”Hot House”.
Roy Hargrove (tp) Ray Anderson (tb) Mike Sim (sax) Joe Locke (vib) Barbara Dennerlein (org,p) Mitch Watkins (g) Lonnie Plaxico (b) Dennis Chambers (d) Don Alias (perc) New York, February 19-25, 1995

Roy Hargroveが参加しています。

Photo above of Roy Hargrove by courtesy RR Jones(2014)

映像も添付しました。
Here is Barbara Dennerlein plays ”Jimmy’s Walk”.

Count Basie

Here is Count Basie plays ”Song of the islands”.
Count Basie (org) Ray Brown (b) Louie Bellson (ds)
Los Angeles, May 22, 1974

映像コーナー

自宅に帰って調べましたが、1958年にフランスのカンヌで開催されたジャズフェフティバルを収録した映像でした。

こちらの資料を参考にしました。  こちら ▶️

次の2曲のドラムはRoy Eldridgeです。
Here is Sidney Bechet and others plays ”Once In A While”.
Teddy Buckner (tp) Vic Dickenson (tb) Sidney Bechet (cl,ss) Sammy Price (p) Arwell Shaw (b) Roy Eldridge (ds) July 10,1958, Cannes Jazz festival

映像が劣りますがご容赦願います。
Here is Sidney Bechet and others play ”Sweet Georgia Brown”.
Members of the recording are the same as above.

Roy Eldridgeの本職をお楽しみ下さい。

Here is Roy Eldridge and Coleman Hawkins, play ”Undecided”.

Roy Eldridge (tp) Vic Dickenson (tb) Hubert Rostaing (cl) Coleman Hawkins (ts) Michel de Villers (as,bs) Lou Levy (p) Arvell Shaw (b) J.C. Heard (ds)
July 8,1958, Cannes Jazz festival

神戸ジャズ愛好会11月例会『ドラムの名手達』②        

November 22,2018

前回は、兵庫県西宮市・芦屋市・神戸市・西明石市に在住されている4人がご紹介された演奏をご紹介致しました。

今回は、大阪府茨木市並びに大阪市在住の2人が持参した録音をご紹介致します。

・寺本氏(神戸ジャズ愛好会世話人)

Here is Jo Jones Trio play ”Jive At Five”.
Ray Bryant(p) Tom Bryant(b) Jo Jones(ds)
NYC March, 1959

Here is Tommy Flanagan play “Little Rock”.
Tommy Flanagan(p) Wilbur Little(b) Elvin Jones(ds)
Stockholm Sweden August. 15, 1957

Here is Sonny Rollins Quartet play “Strode Rode”.
Sonny Rollins(ts) Tommy Flanagan(p) Doug Watkins(b) Max Roach(ds)
NJ June 22, 1956

上記 “Strode Rode”については『サキソフォン・コロッサスに押された「怒りの刻印」/ソニー・ロリンズ』が参考になります。FB友人寺井珠重さん(Jazz Club OverSeas奥方)の「ジャズクラブの片隅から…」を添付します。▶︎ こちら

 

・平野
ケニー・クラーク(Kenny Clarke)の演奏を4曲ご紹介しました。

(1)スイング時代の花形セッションに参加しています。
Here is Mildred Bailey sings ”Tennessee fish fry”.
Mildred Bailey (vcl),Roy Eldridge (tp) Jimmy Carroll, Robert Burns (cl,as), Irving Horowitz (b-cl) ,Mitch Miller (oboe,eng-hrn), Eddie Powell (fl) ,Teddy Wilson (p), John Collins (g) ,Pete Peterson (b) ,Kenny Clarke (ds) ,Eddie Sauter (arr)
NYC, May 15, 1940

Tennessee fish fry

Photo by Wikipedia

(2)パリでシドニー・べシェと録音しています。
Here is Sidney Bechet Quartet play ”Out of nowhere”.
Sidney Bechet (sop sax) Charlie Lewis (p) Pierre Michelot (b) Kenny Clarke (ds)
Paris, October 20, 1949(オーディオパーク復刻盤シリーズ Sidney Bechet 1944~1950から)

Out Of Nowhere

(3)アニー・ロスの珍しい録音です。(是非お聞き下さい)
Here is Annie Ross sings “I’m Beginning To Think You Care For Me”.
Annie Ross(vo),Milt Jackson(vib),Blossom Dearie(p), Percy Heath(p), Kenny Clarke(ds)
NYC, April 1, 1952

_I_m Beginning To Think You Care For Me_

上記録音当時アニー・ロスはケニー・クラークと同棲中に授かった子供の養育に悩んでいたそうです。詳細については拙ブログをご覧下さい。▶︎ こちら

(4)最後にケニー・クラークのリーダー作(Klook’s Clique)から大好きな曲を
Here is Kenny Clarke Quintet play ”Play, Fiddle, Play”.
Donald Byrd (tp) John LaPorta (as) Ronnie Ball (p) Wendell Marshall (b) Kenny Clarke (ds)
NYC, February 6, 1956

Play, Fiddle, Play

 

Claude Luter

September 25,2018

前々回、東宝レコード(Vogueシリーズ)が発売したジェイ・キャメロン(Jay Cameron)について投稿致しました。

投稿はこちら ▶️

今回は保存していた上記「Vogue」のカタログ(1974年10月作成)からブログを作成致します。

本カタログにはシドニー・ベシェ(Sidney Bechet)の録音が多く紹介されています。

一方、Sidney Bechetと共演したClaude Luter(クラウド・ルター)のレコードも多く掲載されています。

Claude Luterについては名前の読み方含め詳しくありません。

SP愛好家の瀬谷氏から投稿後に下記アドバイスを頂きました。ありがとうございます。

「名前読みはスウェーデンもそうですが、英語読みでよいのかその国読みがよいのか悩むところです。ルターで通っているのでいいのでしょうがリュテルと読むのかも知れませんね。」

今日はディスコグラフィーを読みながら、どこから聴いていこうかなと思案している所です。

以下、Claude Luterの映像も含め名曲を添付しました。

先ずはSidney Bechet(ソプラノサックス)とClaude Luter(クラリネット)が共演した「September Song」からお楽しみください。

Here is Sidney Bechet and Claude Luter & Son Orchestre play “September Song”.
Guy Longnon, Claude Rabanit (tp) Bernard Zacharias (tb) Claude Luter (cl) Sidney Bechet (sop) Christian Azzi (p) Claude Philippe (bj) Roland Bianchini (b) Moustache Galepides (d)
“Salle Pleyel”, Paris, January 31, 1952

Here is Sidney Bechet and Claude Luter play “Les Oignons”.
Sidney Bechet (ss) & Claude Luter (cl) ,Guy Longnon, Claude Rabanit (tp) ,Bernard Zacharias (tb) ,Christian Azzi (p) ,Roland Bianchini (b) ,Claude Philippe (bj,g) ,Moustache Galepides (ds)
May 30~31.1952

Here is Claude Luter and his Orchestra play “Blues De La Fin”.
Claude Luter(cl),Pierre Dervaux, Gil Thibaut (tp), Benny Vasseur (tb) ,William Conky (p), Claude Philippe (bj) ,Roland Bianchini (b), Marcel Blanche or Pierre Lemarchand (ds)
Paris November 26.1955

Here is Claude Luter and his Orchestra play “Petite fleur”.
July 10.1960

Here is Claude Luter and his Orchestra play “Charleston”.
July 10.1960

阪急百貨店SPレコードコンサート(6月21日)

June 21.2018

阪急百貨店パンフの一部を撮影

阪急百貨店で開催されている西口 正博氏(京都HOT STEP 代表)によるSPレコードコンサートの第2回目(6月21日)の概要をブログに纏めました。

今回は「ニューオーリンズ」をテーマとした特集でした。最初の曲以外はYouTubeから音源を添付しました。

上記の写真は「ヤフーオークション」からお借りしました。

(1)Here is Original Dixieland Jazz Band play “Darktown Strutters Ball”.

Darktown Strutters Ball(SP愛好家の瀬谷徹氏の音源です)

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ブログ作成者所有の書籍「ジャズの歴史」から撮影しました。

 

Louis Armstrong standing beside King Oliver by courtesy of Pinterest

(2)Here is King Oliver’s Creole Jazz Orchestra play “Snake Rag”.

Joe Oliver, Louis Armstrong(cnt) Honore Dutrey(tb) Johnny Dodds(cl) Lil Hardin(p) Bill Johnson(bj,) Baby Dodds(d) Richmond, Ind., April 6, 1923,Chicago

(3)Here is The Halfway House Dance Orchestra play “Let me call you sweetheart”

Albert “Abbie” Brunies (cnt) Charlie Cordella (cl,as,ts) Bill Whitmore (p) Bill Eastwood (bj) Leo Adde (d) New Orleans, LA, September 25, 1925
(いい音源を添付できないことについては御容赦ください。)

The Halfway House Dance Orchestraについてはこちらを参照しました。

Photo by YouTube

(4)Here is Sam Morgan’s Jazz Band play “Sing on”.

Sam Morgan (cnt,vcl) Ike Morgan (cnt) Jim Robinson (tb) Andrew Morgan (cl,ts,vcl) Earl Fouche (as) Tink Baptiste (p) Johnny Dave (bj) Sidney Brown (b,vcl) Nolan Williams (d)  New Orleans, April 14, 1927

(5)Here is George Lewis And His New Orleans Stompers play “Just a closer walk with thee”.

Jim Robinson (tb-1) George Lewis (cl) Lawrence Marrero (bj) Sidney Brown (tu) Edgar Mosley (d)Edgar Mosley’s Home, New Orleans, May 15, 1943

以下の曲は今回予定が無かったルイ・アームストロングでしたが、御来場のお客様のリクエストにお応えして急遽選曲されたようです。

(6)Here is Louis Armstrong And His Orchestra play “2:19 Blues”.

Louis Armstrong (tp,vcl) Claude Jones (tb) Sidney Bechet (cl,sop) Luis Russell (p) Bernard Addison (g) Wellman Braud (b) Zutty Singleton (d) New York, May 27, 1940

(7)Here is Bunk Johnson and his New Orleans Band play “When the saints go marching in”.

Bunk Johnson(tp) Jim Robinson(tb) George Lewis(cl) Alton Purnell(p) Lewrence Marrero(bj) Alcide Pavageau(b) Baby Dodds(d) New York, December 19, 1945

Mentor and Disciple(Bob Wilber and Nik Payton)

October 28,2017

In September I posted that Bob Wilber was a disciple of Sidney Bechet.

Today I would like to introduce the Bob Wilber’s disciple.

Nik Payton was born in Birmingham, England in 1972.

He started studying piano at the age of 4, and went on to study classical saxophone at 14.

At the age of 15 he became one of the few students of Bob Wilber.

Nik is very proud to continue the legacy of Sidney Bechet and Bob Wilber.

Also He was Artistic Director of Jazz Festival Brasil from 2009-2015.

Photo by Wikipedia

9月のブログにてBob Wilber がSidney Bechetの弟子であると投稿しました。

今日はBob Wilberと弟子Nik Paytonとの共演盤を紹介したいと思います。

Nik Paytonは1972年に英国バーミンガムで生まれました。

4歳でピアノを学び14歳でクラシックサックスを始めています。

15歳の時にBob Wilber に師事することになりました。

Nik PaytonはSidney BechetとBob Wilberに繋がる系譜を継続することを誇りにしています。

Here is Nik Payton and Bob Wilber play “I believe in Miracles”.
Nik Payton,Bob Wilber(cl,ss) Richard Busiakiewicz (p), Dave Green (b), and Steve Brown (ds)  2008

Here is Nik Payton and Bob Wilber play “No More Blues”.
Members of the recording are the same as above.

Fortunately he has recorded my most favorite song.
Here is Nik Payton plays “The Single Petal Of A Rose”.

Here is Nil Payton on Jazz Festival Brasil

Bob Wilber(4)

September 16.2017

Photo above of Sidney Bechet & Bob Wilber’s Wildcats by courtesy of Riverwalk Jazz-Stanford University Libraries

Photo by National Museum of American History, Kenneth E. Behring Center

On 28 April,1949, Bob Wilber and His Jazz Band recorded six tunes on Circle Records.

In Boston from 1948 to 1951, Bob Wilber led a group of veteran jazzmen at the Savoy Cafe.

Then he played at George Wein’s Storyville as a headliner with the De Paris brothers(Sidney De Paris and Wilbur de Paris) and Sid Catlett.

Photo above of Lennie Tristano

Photo above of Benny Goodman and Bob Wilber by courtesy of Hank O’Neal’s Jazz Portraits

In 1951 he studied with cool jazz, bebop and Avant-garde pianist Lennie Tristano.

From the late 1950s through the 60s, Bob Wilber played and recorded with Bobby Hackett, Benny Goodman, Sidney Bechet, Jack Teagarden and Eddie Condon.

In 1968 he was an original member of the World’s Greatest Jazz Band(WGJB).

In 1975, Wilber formed Soprano Summit along with co-leader Kenny Davern.

After the Soprano Summit in 1979, Wilber formed the Bechet Legacy Band.

1949年4月28日Bob Wilber and His Jazz Bandの名義で Circle Recordsに6曲録音しました。

1948年から1951年までBob WilberはボストンのSavoy Cafeというジャズクラブで自己のバンドを率いて出演していました。

その後 ブログの第1回目に記述したGeorge Weinが開店した「Storyville」にDe Paris 兄弟(Sidney De ParisとWilbur de Paris)とドラマーSid Catlett 達と出演しました。

1951年クール派の代表で当時は前衛的なジャズを演じていたLennie Tristanoにも師事したこともありました。

1950年代後半から1960年代にはBobby Hackett, Benny Goodman, Sidney Bechet, Jack Teagarden, Eddie Condon達と共演しレコーディングも多く残しました。

1968年The World’s Greatest Jazz Bandの創立メンバーとして活躍しました。

1975年Kenny DavernとSoprano Summitという双頭バンドを結成しました。

1979年Soprano Summitを解散後、Bechet Legacy Bandを結成しました。

Photo by courtesy of Jazz Photo Gallery: The World’s Greatest Jazz Band 1974, Hamburg, G (L to R: D.Wellstood, B.Wilber, B.Freeman, Y.Lawson, B.Butterfield, S. Russo, B.Morton)

Here is The World’s Greatest Jazzband play “South Rampart Street Parade”.
Yank Lawson, Billy Butterfield (tp),Bob Wilber(cl),Bud Freeman (ts),Vic Dickenson ,Sonny Russo(tb),Dick Wellstood(p), Bob Haggart(b) Gus Johnson(ds) Rec 1975.

Here is  Bob Wilber and Kenny Davern Summit Reunion play “Limehouse Blues”.
Bob Wilber ss, cl),Kenny Davern(cl),Roberto Colombo(g),Aldo Zunino(b)Stefano Bagnoli(ds) live at Sori (Ge), 16 july 1996

Here is Bob Wilber plays “Rockin’ Chair”.
Bob Wilber(ss),David Ostwald(tuba),Jon-Erik Kellso(tp), Harvey Tibbs(tb) Ehud Asherie(p), Marion Felder(ds), September 1, 2010