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大阪ジャズ同好会第35回例会概要(1)「新譜紹介」

February 13,2019

2月例会には18人が参加されました。
例会の概要については「古川氏による新譜紹介」「Y瀬氏の持ち寄り」からご紹介致します。
一部ご紹介された音源と異なる演奏を添付していることをご容赦下さい。

新譜紹介(解説 古川正孝氏)

1.弘田三枝子(vo)『Isn’t lt Romantic?』(OLC-19)
後藤誠一氏記載のライナーノーツを添付致します。
こちら ▶️

尚、当日ご紹介された音源は著作権の関係で添付出来ませんので、1994年の映像をご覧下さい。
Here is 弘田三枝子 sings “It’s Only A Paper Moon ~S’Wounderful ~Day By Day ~Fly Me To The Moon”.

2.Michael Dease(tb)『Bonafide』(PR-8188)

詳細はこちら ▶️
尚、当日ご紹介された「Theme For Basie」に加え、2012年の映像をご覧下さい。

追記

ジャズ喫茶〔BUDHOUSE〕の裏谷オーナーから「Theme For Basie」の音源がYouTubeにアップされている事を教えて頂きました。ありがとうございます。

Here is Michael Dease plays “Theme For Basie”.

Michael Dease,Marshall Gilkes,Conrad Herwig(tb)
Gina Benalcazar(bass tb),Sam Dillon(ts) ,David Hazeltine(p)
Todd Coolman(b), E.J. Strickland(ds)  (2018)

Here is Michael Dease Quintet play “Solid Gold ~ The Release”.

Michael Dease(tb),Steve Wilson(as), Helio Alves(p), John Lee(b),Ulysses Owens Jr.(ds)
Live at Smalls.NYC July 4,2012

3.Petra Van Nvis(vo) & Dennis Luxion(p)『Because We’re Night People』(MZCF-1378)

本CDについては添付のサイトを参照願います。 こちら▶️

Here is Petra van Nuis and Dennis Luxion play “Because We’re Night People” from recordings.

4.Richard “Groove”Holmes(org)『Swedish Lullaby』(PCD-24800)

Richard “Groove” Holmes”の詳細についてはこちら ▶️

Here is Richard “Groove”Holmes play ”Swedish Lullaby”.

5.JUJU(vo)『Delicious-JUJU’s Jazz 3rd Dish』(AICL-3577)

詳細はこちら ▶️

全曲ダイジェストムービーを添付しました。

Here is JUJU sings “DELICIOUS ~JUJU‘s JAZZ 3rd Dish”.

 

Y瀬氏 (当日配付されたレジメの内容を編集せず転載致しました)

年初にアメリカの友人からの思わぬメールで「進駐軍ジャズ」の存在を知りました。米軍関係者だけにPX(購買部 =大阪では心斎橋そごうを接収)などで売られたようです。今月のテーマ「ビッグバンド」に沿ってまず、従軍中に英仏海峡で消息を絶ったグレン・ミラー、そしてジョニー・ワトソン指揮の第293陸軍軍楽隊が日本ビクターに遺した2000年のCD復刻を中心して、日本の曲をお聴きください。世代的には彼らによってジャズに目ざめた我々と同様、彼らも初めて触れる異国の音文化に大いに刺激を受けたようです。

1.「Moonlight Serenade」(グレン・ミラー楽団 = 1939年の初録音)
2.「Moshi Moshi Anone」(モシ・モシ・アノネ=239軍楽隊・1952年)
3.「Song of Early Spring」(早春譜 =同・1953年)
4.「Gomen nasai」(Anita Darian 名義のKAPP盤)(年代不詳)
まずリチャード・パワーズがコロムビア盤で歌った4.は、江利チエミも歌い、スリム ・ゲイラードの名演もあるとか。アニタ嬢は無名ながら敬意をもこめてオペラ風に美し く歌い上げます。

Y瀬氏は神戸ジャズ愛好会1月例会でも「進駐軍ジャズ」についてご紹介されています。
こちら ▶️

Here is “The Glenn Miller story featuaring Moonlight Serenade”.

Here is Anita Darian sings “Gomen nasai “.

スリム・ゲイラード(Slim Gaillard)による“Gomen nasai “をお楽しみ下さい。

Here is Slim Gaillard and His Shintoists play “Gomen Nasai(Forgive me)”.
Ben Webster (ts) Cyril Haynes (p) Slim Gaillard (g,vcl) Ray Brown (b) Milt Jackson (d) NYC December,1952

_ Gomen nasai [Forgive me]

又、ドラム奏者がMilt Jacksonであることにご注目を!
彼の楽歴でドラム奏者として録音が記録されているのはこの録音だけでしょうか?
上記音源については拙ブログから添付しました。こちら ▶️

下記の写真はY瀬氏持参のEPレコードです。(例会当日撮影)

Slim Gaillard and His Baker’s Dozen(1952)

May 6.2018

本日はBen Webster and Ralph Burns Orchestraを聴きながらベン・ウェブスター(Ben Webster)のディスコグラフィー(The Ben Webster solography by Jan Evensmo)を読んでいました。

ディスコグラフィーを読んでいると他の録音も当然気になります。

Ben Websterは上記録音の2年前に面白いセッションに参加しています。

Photo by Youtube

1952年12月にジャイヴ界の大物であるスリム・ゲイラード(Slim Gaillard)と2曲録音しています。

以下「The Ben Webster solography by Jan Evensmo 」から該当部分を転記します。

SLIM GAILLARD AND HIS BAKER’s DOZEN Dec. 1952

Ben Webster (ts), Slim Gaillard (g, vo), possibly Cyril Haynes (p), Ray Brown (b), possibly Milt Jackson (dm).
Two titles were recorded for Mercury:
1126  Gomen Nashai Solo 16 bars. (M)
1127  Potatoe Chips Brief intro. Faint obbligato. Solo 32 bars. Coda 8 bars. (M)

Under such bizarre circumstances, one wonders how it is possible to play at all without bursting into laughter! But BW makes some interesting contributions, not as memorable as ten years before if you remember that incredible Gaillard session, but particularly “… Chips” has some good tenorsax playing.

Tom Lord”The JAZZ Discographyによると「ひょっとしたら」が消えています。

Slim Gaillard
[G139-15]
Ben Webster (ts) Cyril Haynes (p) Slim Gaillard (g,vcl) Ray Brown (b) Milt Jackson (d)
New York, December, 1952
1126-13 Gomen nasai [Forgive me] Clef 89031, MGC138, Verve (F)2304554
1127-3 Potato chips – – – , MGV2013,
Norgran EPN56

Photo by Wikipedia

『Milt Jacksonがドラム ほんまかいな?』

彼の楽歴でドラム奏者として録音が記録されているのはこのレコードだけでしょうか?ディスコグラフィーを確認してもこの録音以外は確認できませんでした。詳しい方の情報をお待ちしています。

最近、FB友大場さんがこの2曲を収録した「スモーガスボード(日本盤)」を「ひとりDiscogs」で紹介されています。

こちらをクリックして下さい。⇨ 「ひとりDiscogs」(4/30)

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私も「レコード・コレクターズ1986年1月号」を読み直しました。

「いかに幻の名盤天国ニッポンとはいえ、ゲイラードのヴァーブ盤まで登場するとは思いもよらなかった。
(中略) 廃盤にならぬうちに買っておいて下さい」

「スリム・ゲイラードのLP」土山和敏氏(p24〜32)

又、故中村とうよう氏「スリム・ゲイラードの特異な”芸”」(p18〜23)も興味深かったです。

前回のブログではミルト・ジャクソンの歌唱を紹介しました。今回はドラム演奏を紹介させて頂きました。

Here is Slim Gaillard and His Shintoists play “Gomen Nasai”
Ben Webster (ts) Cyril Haynes (p) Slim Gaillard (g,vcl) Ray Brown (b) Milt Jackson (d)

1126-13 New York, December, 1952

Here is Slim Gaillard and His Baker’s Dozen play “Potato Chips ”.
1127-3
Members of the recording are the same as above.