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第26回神戸ジャズサロン(20191020)「ウイズ・ストリングスの魅力」①

October 22,2019

10月20日開催された「神戸ジャズサロン」には13人が参加しました。主宰者M渡氏からの例会案内を転載します。

テーマは「ウイズ・ストリングスの魅力」です。優れたミュージシャンは大成すると、ストリングスをバックに作品を残すと言われます。成程名作はパーカーをはじめとしてクリフォード、マリガン、ベン・ウェブスター等枚挙にいとまがありません。お気に入りの作品を申し込みください。

今回は8人の方がご紹介された演奏を添付します。(尚、当日ご紹介された全曲は添付出来ない事をご了承願います)

・K氏

Here is Paul Desmond plays “Desmond blue”.

Here is Joao Gilberto sings “Besame mucho”.

当日ご紹介されたボーカル物2曲は添付しておりません。

・F川氏

Here is Count Basie plays “These Foolish Things”.
Quincy Jones(arr)

Here is Count Basie plays “Song of the Islands”.
Joe Williams(arr),Illinois Jacquet(ts)

当日ご紹介された「The Pizzarelli Boys」は添付しておりません。

・Y瀬氏(レジュメに記載された短いコメントを転載しました)

Here is Clifford Brown plays “Memories Of You”.
夭折の天才のいささか気負いも感じられる甘い調べです。

Here is Charlie Shavers plays “Summertime”.
照れもせずここ迄臭く演奏できるこの人は「お見事」です。

・M氏

Here is Akira Miyazawa(宮沢昭) plays “My One And Only Love”.
八木正生編曲

本CDについては下記のサイトを参照願います。

こちら ▶️

・T氏(ご夫婦で参加)

Tさんご夫妻は大阪ジャズ同好会にもほぼ毎回参加されておられます。今回添付した音源はご紹介された演奏と異なっております。(同じアルバムから選曲しました)

Here is Gianni Basso plays ”My Foolish Heart”.

Here is Fabrizio Bosso plays ”Nuovo Cinema Paradiso”.

Here is Coleman Hawkins Plays ”Everything Happens To Me”.

奥様のお店(miss evans)については下記のサイトを参照願います。

こちら ▶️

・S氏

Here is European Jazz Trio with Strings play ”Mona Lisa”.

本CDについては下記のサイトを参照願います。

こちら ▶️

・T氏

Here is Stan Getz And Strings play ”Early Autumn”・

(この音源は小生が選曲リストに入れていました)

・T見氏(今回例会の進行役ご苦労様でした)

Here is Sonny Stitt plays ”Time After Time”.

当日ご紹介された「Cry Me A River」の代替としてフランク・シナトラの名曲を添付します。

Here is Denis Solee with The Beegie Adair Trio play ”All The Way”.

T見さんが配付された補足資料

 

大阪ジャズ同好会第39回(2019年10月13日)「日本盤ヴィンテージ・シリーズの魅力」①

October 17,2019
担当 平野隆史

ビクターレコードはコロムビアレコードと並んでアメリカの二大レコード会社です。ジャズ史上に残る名演が「ヴィンテージ・シリーズ」に収録されています。1975年、日本ビクターがLP100枚からなる「RCAジャズ栄光の遺産シリーズ」というシリーズを販売しましたが貧乏学生にとって全100枚の購入は諦めざるを得ない状況でした。そんな時中古レコード店で「日本盤ヴィンテージ・シリーズ」の存在を知りました。ジャズの知識が乏しい小生には油井正一氏による詳細な解説は大変役に立ちました。(現在では「講釈師見て来たような…」と思われる表現もありますが!)
今回は録音年月日順に14枚(15曲)を解説文(一部抜粋)と共にご紹介させていただきます。尚、本ブログでは特集(1時間)を2回に分けて投稿致します。

1.「ジャック・ティーガーデン(Jack Teagarden)」
Here is Jack Teagarden with Roger Wolfe Kahn And His Orchestra play “She’s A Great, Great Girl”.
Roger Wolfe Kahn And His Orchestra:Jack Teagarden (tb) A Arthur Schutt (p) Eddie Lang (g)Roger Wolfe Kahn (dir) (他)New York, March 14, 1928

ジャック・ティーガーデン(1905-1964)はジャズ史上最初に現われた偉大なトロンボーン奏者であった。白人でありながらブルースの真髄を会得していた。彼の歌は彼のトロンボーン・スタイルとそっくりであった。ルイ・アームストロングとジャック・ティーガー デンによって、ジャズ・ヴォーカルの最高のものは器楽奏者によ って生みだされることが立証された。彼の歌とトロンボーンは、最初の数音をきいただけで「ジャックTだ!」とわかる個性をもっていた。その点ではアームストロ ング、ジョニー・ホッジス、ビックス・バイダーベックに比肩する強い個性をもっていた。J.J.ジョンソンが現われるまでティーガーデンはジャズ・トロ ンボーン界のアイドルであった。そのJ.J.でさえいっている。「真の巨人はジャック・ティーガーデンであった」と。

2.「ヴァレンタイン・ストンプ/ファッツ・ウォーラー」
Here isFats Waller plays “Valentine Stomp”.
Fats Waller(p-solo) Camden, N.J. August 2, 1929

40年ちかくまえの録音とは思えない卓抜な録音で、フ ァッツ・フォーラーの至芸がきかれる。ジェームス・P・ジョンソンを開拓者とする「ハーレム・ピアノ・スタイル」の伝統をうけついだ傑作であろう。これは音楽的にファッツ・ウォーラーのエッセンスといえる作品である。

Bennie Moten and His Orchestra (Count Basieが左端に座っています),Photo by Library.umkc.edu

3.「カンサス・シティのカウント・ベイシー」
Here is Bennie Moten and His Orchestra plat “Small black”.
Bennie Moten and His Orchestra:Ed Lewis, Booker Washington (cnt) Thamon Hayes (tb) Eddie Durham (v-tb,g,arr) Harlan Leonard (cl,sop,as) Jack Washington (cl,as,bar) Woody Walder (cl,ts) Count Basie (p,vcl) Ira “Buster” Moten (p,accor) Leroy “Buster” Berry (bj) Vernon Page (tu) Willie McWashington (ds) Bennie Moten (dir) Chicago, October 23, 1929

原盤解説の書き出しは、マーチン・ウィリアムスによって 次のように書き起こされてる。
1932年12月中旬、大不況のさなか、ベニー・モーテン楽団のメンバーが、ニュージャーシー州キャムデンのビクター吹込所にやってきた。(中略)ベニー・モーテン楽団のメンバーは皆空腹をかかえ、沈み切っていた。リード奏者エディ・ベアーフィールドはこの時の模様を次のように語っている。
「誰もが一文も金は持っていなかった。アーチーという小男が準備してくれた兎肉シチューと四切れのパンのおかげで、ともかく餓死はまぬがれ、吹きこみをすませた。(中略)吹きこみが終ると、すぐカンサスに帰った。」この日、バンドメンたちがそんな苦境にあったようなことを示す痕跡は全くみられない。 素晴らしい音楽。シンから楽しげな演奏。 だが1932年にこうした演奏に耳を傾ける人はほとんどいなかった。アメリカ全体が大不況の嵐に包まれ、ホット演奏は見向きもされなくなっていたのだった。

4.「キング・オリバー・イン・ニューヨーク」
Here is King Oliver and His Orchestra play “St,James Infirmary”.
King Oliver, Henry “Red” Allen, Bubber Miley (tp) Jimmy Archey (tb) Bobby Holmes (cl) Glyn Paque (cl,as) unknown (cl,as) Walter Wheeler (cl,ts) Don Frye (p) Arthur Taylor (bj) Jean Stultz (g) Clinton Walker (tu) unknown (chimes-1) Carroll Dickerson (dir,vln-2) Frank Marvin (vcl) New York, January 28, 1930


三年ほどまえ、浅草の天ぷら屋でドイツの評論家ベーレント氏と「いったいジャズ史上最も早くグルーブ表現を心掛けたリーダーは誰だろう?」といいあったことを思い出す。(中略)
そこでぼくがいった。「ぼくはキング・オリバーだと思う」
「そうかも知れんがあまりにもブリミティヴすぎる」と彼は答 えた。 ぼくは何故オリバーと思うかを説明した。 ニューオリーンズにいた頃既にオリバーは最高のトランペット奏者であり、ジャズ王とよばれたフレディ・ケバードを吹き負かして王座についた男である。その話を聞くとオリバーはケバード以上にふてぶてしいトランペット吹きにきこえるがそうではない。 彼が残したどのレコードをきいても彼のラッパだけが他の一切を支配しているようなものはなく、つねに抑制と調和を保ちアレンジの中にとけこんでいる。こういう考え方こそグルーブ表現の基本であり、それ故にばくはオリバーを買うんだ………というところでこの話題は終り天ぷらをパクついたわけである。

5.「ストンプ・アンド・ジョイ/ジェリー・ロール・モートン」
Here is Jelly-Roll Morton and his Red Hot Peppers play “Little Lawrence”.
Jelly-Roll Morton and his Red Hot PeppersJelly-Roll Morton(p,dir) Bubber Miley, Ward Pinkett(tp) Wilbur de Paris(tb) Lorenzo Tio Jr.(cl) Bernard Addison(g) unknown(bj) Bill Benford(tu) Tommy Benford(ds) New York, March 19, 1930


ジェリー・ロール・モートンは(1885-1941)、ジャズの発生期に現われた名ピアニストであり、作曲家であり、偉大なコンボ・リーダーであります。彼はビクター・レコードに不滅の傑作を残しましたが、(1) コンボ・リーダーとしては、デューク・エリントンに比すべき 「グループ表現」に徹し、 (2) ピアニストとしては、後年のジョン・ルイスに比すべき「ヨーロッパ的形式」と「ジャズ」との本能的な結合感をもち、 (3) 作曲家としては、ラグタイムやブルースの比類ない音楽形式を、その全作品に盛りこんだのでありました。 この知的で、華麗で、感動的な音楽がどんな基盤から発生したものかを、ご説明しておきたいと思います。

6.「30年代のでデューク・エリントン」
Here is Duke Ellington and His Orchestra play “Echoes of the Jungle”.
Duke Ellington and His Orchestra(The Jungle Band):Freddy Jenkins, Arthur Whetsol, Cootie Williams (tp) Joe Nanton, Juan Tizol (tb) Barney Bigard (cl,ts) Johnny Hodges (as,sop) Harry Carney (bar,cl,as) Duke Ellington (p) Fred Guy (bj) Wellman Braud (b) Sonny Greer (ds) New York, June 16,1931


ニューオリンズに始まり、シカゴに北上したジャズは、小編成ジャズである。ところがエリントンやヘンダーソンは、ニューヨ ークという大都会の、規模の大きい職場で、10人以上の大編成によるジャズを演奏せねばならなかった。たしかに、ソロの部分をはじめ、至るところに、ニューオリンズ・ジャズの影響はある。 しかし、編曲を必要としない小編成と、オーケストレーションを必要とする大編成ジャズとは、根本理念がちがうのである。(中略)
デューク・エリントン自身が語る、「ぼくの楽器はピアノではなく、わがオーケストラなのだ」という言葉の意味がわかってくる。 キング・オリヴァーやルイ・アームストロングがトランペットで、ジョニー・ドッズやジミー・ヌーンがクラリネットという楽器で創造したものを、デューク・エリントンは、10数人を擁する彼のオーケストラで創造したのである。
要約すれば、デューク・エリントンは新しい音楽形式の創造者 であり、その第1人者としての地位を40年にわたって保ち続けている偉大な存在なのである。

Helen Ward 1916-1998 And Benny Goodman Photograph by Everett

7.「ベニー・グッドマン/スモール・グループ」
Here is Benny Goodman Trio with Helen Ward play “All my life”.
Benny Goodman (cl) Teddy Wilson (p) Gene Krupa(ds) Helen Ward (vcl)
Chicago, April 24, 1936


文字通り、スイング時代の絶頂期をうつしだしたグッドマン・コンボ の傑作集である。
昭和10年にふとしたキッカケで、ジャズを熱愛しだした私にとって、これらの1曲1曲には、いいつくせぬ思い出がある。現在50才前後のオ ールド・ファンにとっても、思いは同じことであろう。当時のビクター・レコードは、SPながら音質のいいシェラック盤で あった。ところが戦争が近づくにつれ、材質は悪化し、このアルバムで いえば、《張り切りおやじ》あたりからは、ザラザラと針音のする盤を買わされることになった。SP盤のレーベルわきには(特)とか(T)とかいう 刻印が打たれ、そのシルシのあるものは皆かなりゆがんだ音にプレスされたことを思い出す。《君に泣く》に至っては、ジョン・カービーのベ ースが、ほとんどきこえなかった。
今あらためて、最高技術で復元されたこのアルバムに接すると、30年あまり前の1曲1曲についての思い出が、昨日のことのように脳裡によ みがえってくる。この16曲は戦前に1曲のこらず日本盤のSPで出たが、その大半は今回はじめてLP化されたものである。

Photo above of Mezz Mezzrow, James P. Johnson, Hughes Panassie, Tommy Ladnier at the Victor studios by courtesy of TEDDY BUNN(JAZZ LIVES)

8.「パナシェ・セッション」

Here is Weary Tommy Ladnier plays ”Weary Blues”.
Tommy Ladnier, Sidney DeParis (tp) Mezz Mezzrow (cl) James P. Johnson (p) Teddy Bunn (g) Elmer James (b) Zutty Singleton (ds) New York, November 21, 1938


ユーグ・パナシェ(製作者)による「レコーディングの思い出」(中略)
1938年10月私は数枚のレコーディングを企画してニューヨーク に赴いた。私が企画したのはニューオリンズ・スタイルのジャズだった。」(中略)ジャズ史学者の中には、1938年頃にはもはやニューオリンズ・ ジャズは骨董品になっていたという人がいる。だがこれは大間違で、今世紀のはじめ頃生まれた偉大なミュージシャンたちは、まだ40才にもなっていなかったのである。彼らは皆音楽的にも健在だった。ただ色んなバンドに散ってニューオリンズとは関係のないジャズをやっていたのである。
ニューオリンズ・ジャズの花形は何といってもトランペット奏者だ。トランペットの安定した力強いアンサンブル・リードなくしては、典型的なニューオリンズのフロント・ラインが出来あがらない。トランペット奏者の選択こそまっさきに手をつけるべきこととは思っていたが、意外にむずかしいことがわかってきた。偉大なルイ・アームストロングは勿論最適任者だが、専属会社がちがっていた。もう一人の偉大なニューオリンズ・スタイル・プレイアーはトミー・ラドニアだが、誰に聞いても居所がわからない。ある者はとうの昔に故人になったといい、ある者は精神病院に収容されているという。(中略)
ニューヨークに着いた直後の一週間、私はトミーの所在をたずねまわったが、とうとうみつけだすことができなかった。 他のメンバーはすぐ揃った。 しかしどうしても手がかりがない侭数日が過ぎた。トミー・ラ ドニアを入れずにレコーディングするのでは出来栄えが半減してしまう、ということが目に見えていたので私は録音を延期した。ある晩メズロウが、ハーレム中をトミーを探して歩いてみようと提案した。夜中に探索がはじまった。7番街の端から端まで、ハーレム中 に知己をもつメズロウは店をのぞきこんで「トミー・ラドニアが何処にいるか知っている人はいないかい?」とたずね歩いた。約一時間ほど経った時、玉突き屋から出てきた男がメズロウのそばにくると「トミー・ラドニアの居所を知ってるよ。この手紙を出しにゆくところだ」といって一通の手紙を差しだした。私はその手紙に数年前パリで会ったことのあるパナシェだが是非会いに来てくれないか? とつけたした。トミーはニューヨークからほど遠からぬニューバーグに住んでいた。 3日後トミー・ラドニアはメズ・メズロウの家を訪ねてきた。 ニューヨークの喧騒にたえかねて数年前に小都会に移住し、トリオをひきい、トランペットの個人指導をしながら平穏な生活を送っていたのだそうだ。
発狂説もあったし、精神病院へ入れられているという説もあっ たよ、というと彼は答えた。
「発狂? なるほどそうかもしれない。だけどまだ精神病院には 入れられてませんでしたな」
彼は吹きこみの話に大いに乗り気であった。11月21日、上記の メンバーで2曲が吹きこまれた。《さあはじめよう》と《レヴォ リューショナリー・ブルース》である。

(使用音源)
1.Jack Teadarden(VRA-5019)
2.Fats Waller/Valentine Stomp(VRA-5020)
3.Count Basie/Count Basie n Kansas City(VRA-5008)
4.King Oliver/King Oliver in New York(VRA-5016)
5.Jerry Roll Morton/Stomp and Joys(VRA-5006)
6.Duke Ellington/Daybreak Express(VRA-5002)
7.Benny Goodman/The Small Groups(VRA-5026)
8.The Panassie sessions(VRA-5015)

以上

神戸ジャズ愛好会3月例会(2019年3月21日) ③ 特集「あなたの好きなカウント・ベイシー」

March 27,2019

・寺本世話人
1954年に録音された「Count basie Live at Birdland」から4曲紹介されました。上記レコードにはベイシー楽団とスタン・ゲッツによる唯一の共演が3曲収録されています。

1. April in Paris
2. Little Pony(solo:Stan Getz)
3. Easy Living(solo:Stan Getz)
4. Nails(solo:Stan Getz)
Count Basie And His Orchestra
Wendell Culley, Reunald Jones, Thad Jones, Joe Newman(tp) Henry Coker, Bill Hughes, Benny Powell(tb) Marshall Royal(as,cl) Frank Foster, Stan Getz, Ernie Wilkins(ts) Charlie Fowl kes(bs) Count Basie(p) Freddie Green(g) Eddie Jones(b) Gus Johnson(ds)
“Birdland”, NYC, December 16, 1954)

以下スタン・ゲッツのソロ演奏を3曲メドレーでお楽しみ下さい。(司会はバードランドの名物司会者Pee Wee Marquetteでベイシーとの写真も下記に添付しました)

Here is Count Basie And His Orchestra with Stan Getz play “Little Pony〜Easy Living〜Nails”.

 

 

Count Basie and Stan Getz seated with two unknown men, in Musicians Club with band performing in background with bass and trumpet, Pittsburgh, Pennsylvania, 1950. (Photo by Charles ‘Teenie’ Harris/Carnegie Museum of Art/Getty Images)

Photo by courtesy of birdlandclub.com Pee Wee Marquette (Birdland MC) and Count Basie (Photo: Lee Friedlander)

名物司会者ピーウィー・マーケット(左)についてはINTERLUDE(オーバーシーズ寺井珠重さんのブログ)が参考になります。

こちら ▶️

・平野
カウント・ベイシー楽団と男性ボーカル(4人)をご紹介しました。

Photo by courtesy of JazzLives
ベイシー御大の肩越しに Earl Warren と Jimmy Rushing が立っています。

Here is Count Basie And His Orchestra with Earl Warren “Let Me Dream”.
Count Basie(p,dir) Buck Clayton, Ed Lewis, Bobby Hicks(tp) Eddie Durham(tb,g) Benny Morton, Dan Minor(tb) Earl Warren(as,vo) Jack Washington(as,bs) Herschel Evans, Lester Young(cl,ts) Freddie Green(g) Walter Page(b) Jo Jones(d)
New York, October 13, 1937

Here is Count Basie And His Orchestra with Jimmy Rushing play ”Blue Skies”.
Count Basie(p,dir) Joe Newman, Ed Lewis, Harry Edison, Al Killian(tp) Dickie Wells, Ted Donnelly, Eli Robinson, Louis Taylor(tb) Earl Warren, James Powell(as) Buddy Tate(ts) Rudy Rutherford(bs) Freddie Green(g) Rodney Richardson(b) Joe Jones(d)
Los Angeles, October 9, 1945

上記2曲の音源をお借りしているSP愛好家瀬谷徹氏が解説される24bit衛星デジタル音楽放送「ジャズSPタイム」のPRもさせて頂きました。

番組についてはこちら ▶️  

Here is Count Basie And His Orchestra with Billy Eckstine “Stormy Monday Blues”.
Wendell Culley, Thad Jones, Snooky Young, Joe Newman (tp) Henry Coker, Al Grey, Benny Powell (tb) Marshal Royal (as,cl) Frank Wess (as,fl) Frank Foster, Billy Mitchell (ts) Charlie Fowlkes (bar) Count Basie (p) Freddie Green (g) Eddie Jones (b) Sonny Payne (d)
New York, May 23, 1959

Here is Count Basie And His Orchestra with Joe Williams play “I’m Beginning to See the Light”.
Thad Jones, Joe Newman, Wendell Culley, Reunald Jones (tp) Henry Coker, Benny Powell, Bill Hughes (tb) Marshal Royal (as,cl) Frank Wess (as,ts,fl) Bill Graham (as) Frank Foster (ts) Charlie Fowlkes (bar) Count Basie (p) Freddie Green (g) Eddie Jones (b) Sonny Payne (d)
Los Angeles, April 28, 1956

Photo by Los Angeles Times
Joe Williams and Nancy Wilson sing a duet in 1999.

Joe Williamsと昨年亡くなったNancy Wilsonとの共演映像を追加添付しました。

Here is Joe Williams and Nancy Wilson with Count Basie Orch. sing ”All right Okay You Win”.

神戸ジャズ愛好会3月例会(2019年3月21日) ② 特集「あなたの好きなカウント・ベイシー」

March 26,2019

3月例会の特集「あなたの好きなカウント・ベイシー」について、今回は4人の会員がご紹介された演奏(計15曲)をお楽しみ下さい。

・F川氏
『Count Basie & His Orchestra with Artie Shaw,jimmy Rushing,Thelma Carpenter』から4曲紹介されました。記載はソロ演奏者のみに致しました。

Here is Count Basie and His Orchestra with Artie Shaw play “Lady be Good”.
Artie Shaw (cl)
AFRS “Jubilee #96” show, Los Angeles, CA, September 11, 1944

Here is Count Basie and His Orchestra play “Basie Boogie”.
Count Basie (p)

Here is Count Basie and His Orchestra play “Avenue C”.
Count Basie (p)Dicky Wells (tb)Buddy Tate(as),Harry Edison, Lester Young (ts)

Here is Count Basie and His Orchestra play “Every tub”.
Lester Young (ts) Count Basie (p) Harry Edison(tp), Count Basie (p)Harshall Evans(ts),Harry Edison(tp),Lester Young (ts)
NYC, 1938

・Y瀬氏(以下、当日のレジュメを編集せず転載致しました)

ゲテ物食いにふさわしく、本流ではない所で「ペイシー」を手探りしてみました。まず、ベイシ 一楽団歴代名手によるソロパートのヴォーカル化に挑戦したというグループLH&R(デイブ・ランバート、ジョン・ヘンドリックス、アニー・ロス)と、同楽団1958年に共演した「SING ALONG WITH BASIE」から2曲。
1. 「JUMPIN’ AT THE WOODSIDE」(1938年デッカセッションのレスターts、Eウォーレンsを男声、Bクレイトンtpを女声で)
2. 「TICKLE TOE」(1940年レスター作曲。男声がレスターts、女声がHエディソンtpのパートを)
続いては1960年初頭からポップス界の寵児となったビートルズの曲ばかりを演奏した1966年の「Basie’s Beatle Bag」から2曲。
3. 「MICHELLE」(ビートルズ代表曲のひとつをフルバンドで)
4.「YESTERDAY」(ベイシーのオルガンでビル・ヘンダーソンが歌いあげます)

Here is Count Basie And His Orchestra with LH&R play “Jumping’ AtThe Woodside”.
Count Basie(p,dir) Jon Hendricks (vcl,arr) Dave Lambert (vcl) Annie Ross (vcl)
New York, May 26, 1958

Here is Count Basie And His Orchestra with LH&R play ”Tickle toe”.
Members of the recording are the same as above.

Here is Count Basie and His Orchestra play “Michelle”.
Chico O’Farrill (arr) Los Angeles, May 3, 4 & 5, 1966

Here is Count Basie and His Orchestra with Bill Henderson play “Yesterday”.
Bill Henderson (vcl)  Los Angeles, May 3, 4 & 5, 1966

・M岡氏

Here is Count Basie and His Orchestra play “Basie Power”.
Paul Cohen, Sonny Cohn, Pete Minger, Waymon Reed, (tp) Al Grey, Frank Hooks, Melvin Wanzo,Bill Hughes(tb), Curtis Peagler, Bobby Plater(as, fl), Jimmy Forrest(ts),Eric Dixon(ts.fl), John C. Williams(bs), Count Basie(p), Freddie Green(g), Norman Keenan(b),Harold Jones(ds)
“Civic Auditorium”, Santa Monica, CA, June 2, 1972

Here is Count Basie and His Orchestra play “The Meetin’ “.
Members of the recording are the same as above.

Here is Count Basie and His Orchestra play “Blues In Hoss’s Flat”.
Members of the recording are the same as above.

・M渡氏

Here is Count Basie and His Orchestra with Joe Williams play “Confessin’ the blues”.

Sonny Cohn, Snooky Young, Joe Newman (tp) Thad Jones (tp,arr) Al Grey, Henry Coker, Benny Powell (tb) Marshal Royal (cl,as) Frank Wess (as,ts,fl,arr) Frank Foster (ts,arr) Billy Mitchell (ts) Charlie Fowlkes (bar) Count Basie (p,arr) Freddie Green (g,arr) Eddie Jones (b) Sonny Payne (d) Joe Williams (vcl)
Chicago,Augus 24,25,1960

Here is Count Basie and His Orchestra with Joe Williams play “Mean old world”.
Members of the recording are the same as above.

Here is Count Basie and His Orchestra with Joe Williams play “Keep your hand on your heart”.
Members of the recording are the same as above.

Here is Count Basie And His Orchestra with Joe Williams play ”Every Day I Have The Blues”.
Wendell Culley, Thad Jones, Joe Newman, Snooky Young (tp) Bill Hughes,Henry Coker, Al Grey, Benny Powell (tb) Marshal Royal (cl,as) Frank Wess (as,ts,fl) Frank Foster, Billy Mitchell (ts) Charlie Fowlkes (bar) Count Basie (p) Freddie Green (g) Eddie Jones (b) Sonny Payne (d) Joe Williams (vcl)
Chicago, Ill, September 24-25, 1959

神戸ジャズ愛好会3月例会(2019年3月21日)①「映像コーナー」「持ち寄りコーナー」

March 25,2019

3月例会には18人の会員が参加されました。3月例会の概要については「映像コーナー」「持ち寄りコーナー」からご紹介致します。

映像コーナー(以下、寺本世話人のコメントを編集せず転載致しました)

非常にレアなグラント・グリーン(1935年6月6日~1979年1月31日)の映像をお送りしたいと思いま す。この映像は最近発掘された「Grant Green / Funk In France」(Resonance HCD-2033)の1枚目のCDで1~5の演奏と同一です。彼としては中期の演奏になるものですが、funk色よりもJazz色の方 が強い演奏となっています。
Grant Greeen(g) Larry Ridley(b) Don Lamond(ds) Oct, 26, 1969 (La Maison de la radio, studio 104 in Paris)

Here is Grant Green Trio play “I Don’t Want Nobody To Give Me Nothing”〜“Oleo”〜“How Insensitive”〜“Untitled Blues”〜“Sonnymoon For Two”.

・K氏
「あなたの好きなカウント・ベイシー(今月のテーマ)』ということで、DVD映像を持参されました。
当日は2曲「Easin’ It」「Corner Pocket」を紹介されましたが、添付の34分の映像をお楽しみ下さい。最後のドラムソロは必見です。

Here is Count Basie and His Orchestra Live in Sweden 1962. “
Count Basie(p,dir) Al Aarons , Sonny Cohn , Thad Jones , Snooky Young (tp), Henry Coker,Quentin Jackson , Benny Powell (tb) Marshall Royal (as), Frank Wess, Eric Dixon, Frank Foster (ts), Charlie Fowlkes (bs), Freddie Green (g), Eddie Jones (b), Sonny Payne (ds)

本DVDの詳細についてHPをご覧下さい。こちら ▶️

Photo by Discogs

「持ち寄りコーナー」
・S氏(今回もお気に入りのライオネル・ハンプトンの名演をご紹介されました)

Here is Lionel Hampton Quintet play “Flying home”.
Lionel Hampton (vib) Buddy DeFranco (cl) Oscar Peterson (p) Ray Brown (b) Buddy Rich (d)
New York, April 13, 1954

「The Lionel Hampton Story 1908-2002」を下記に添付致しました。お時間あればご覧下さい。

こちら ▶️

神戸ジャズサロン2月例会(2019年)「オルガンの名演・好演・お気に入りの盤」③

February 27.2019

神戸ジャズサロン2月例会では主宰者のM氏がジャズライブ映像を提供されました。今回はM氏が選曲したオルガンの名演と映像をお楽しみ下さい。

・M氏(神戸ジャズサロン主宰者)
「爽やかな風に乗せた音楽の響きは耳に心地良さを感じますがオルガンの音色は正にそれです。」

Ethel Smith

Here is Ethel Smith play “Tico Tico”.

映像も添付しました。
Here is Ethel Smith play “The Breeze And I”.

Buddy Cole

Photo above of Buddy Cole by YouTube

Here is Rosemary Clooney with Buddy Cole Trio play ”Deed I Do”.

Barbara Dennerlein

Photo above of Barbara Dennerlein from her HP

Here is Barbara Dennerlein play ”Hot House”.
Roy Hargrove (tp) Ray Anderson (tb) Mike Sim (sax) Joe Locke (vib) Barbara Dennerlein (org,p) Mitch Watkins (g) Lonnie Plaxico (b) Dennis Chambers (d) Don Alias (perc) New York, February 19-25, 1995

Roy Hargroveが参加しています。

Photo above of Roy Hargrove by courtesy RR Jones(2014)

映像も添付しました。
Here is Barbara Dennerlein plays ”Jimmy’s Walk”.

Count Basie

Here is Count Basie plays ”Song of the islands”.
Count Basie (org) Ray Brown (b) Louie Bellson (ds)
Los Angeles, May 22, 1974

映像コーナー

自宅に帰って調べましたが、1958年にフランスのカンヌで開催されたジャズフェフティバルを収録した映像でした。

こちらの資料を参考にしました。  こちら ▶️

次の2曲のドラムはRoy Eldridgeです。
Here is Sidney Bechet and others plays ”Once In A While”.
Teddy Buckner (tp) Vic Dickenson (tb) Sidney Bechet (cl,ss) Sammy Price (p) Arwell Shaw (b) Roy Eldridge (ds) July 10,1958, Cannes Jazz festival

映像が劣りますがご容赦願います。
Here is Sidney Bechet and others play ”Sweet Georgia Brown”.
Members of the recording are the same as above.

Roy Eldridgeの本職をお楽しみ下さい。

Here is Roy Eldridge and Coleman Hawkins, play ”Undecided”.

Roy Eldridge (tp) Vic Dickenson (tb) Hubert Rostaing (cl) Coleman Hawkins (ts) Michel de Villers (as,bs) Lou Levy (p) Arvell Shaw (b) J.C. Heard (ds)
July 8,1958, Cannes Jazz festival

神戸ジャズサロン2月(2019年)「オルガンの名演・好演・お気に入りの盤」①

February 25.2019

昨日、神戸ジャズサロン(神戸ジャズ愛好会と会員は同じ)に参加しました。 今回のテーマ 「オルガンの名演・好演・お気に入りの盤」には8人の会員がお気に入りの録音盤を持ち寄りました。今回は4人がご紹介された演奏家(8人)をお楽しみ下さい。

・Y瀬氏


Jimmy Smith

以下、レジュメに記載されたコメントを転載させて頂きました。
「昭和29年(1954年)、貧乏学生が、小遣いを貯めて三宮センター街のヤマハで初めて買った 12インチLPが、初めて聴いたジミー・スミスでした。初期と晩年から各1曲。 」

1曲目は「Jimmy Smith At The Organ,Vol 3(BlueNote BLP1525)」から”Willow Weep For Me”を選曲されました。

ブログでは1962年パリのライブ映像を添付します。
Here is Jimmy Smith Trio play ”Willow Weep For Me”.
Jimmy Smith(organ); Roy Montrell(g); Donald Bailey(ds)

Photo above of Nicholas Payton by courtesy of The New York Times

Here is Jimmy Smith and Nicholas Payton play ”Days of Wine and Roses”.
Jimmy Smith(Organ),Nicholas Payton (Trumpet) New York, January 25 & 26, 1995

・T川氏


Fats Waller

Here is Louisiana Sugar Babes play ”Willow tree”.
Jabbo Smith (cnt) Garvin Bushell (cl,as,bassoon) James P. Johnson (p) Fats Waller (org) N.J., March 27, 1928

当日はFats Wallerの演奏として上記1曲だけをご紹介されましたが、ブログ作成者より1曲追加させて頂きます。

Here is Louisiana Sugar Babes play ”Thou Swell”.
Members of the recording are the same as above.

Marvin Ash
「Have A Good Time With Big George Bruns」というCDから2曲”When you’re smiling”,”Where has the melody gone ?”を紹介されました。
Dick Cary (tp) George Bruns (tb) Dick Anderson (cl) Marvin Ash (org) Allen Reuss (g) Jess Bourgeois (b) Irv Cottler (d) California, prob. mid-1960’s

残念ですが上記2曲は本ブログでは提供できません。

Photo above of René Rooimans(in the middle) by courtesy of Deskgram

René Rooimans

Rik van den Bergh(as)の「Swingmatism (1999年)」から”Hard time”をご紹介されました。

Rik van den Bergh(as),Raymond Nijenhuis(g) ,René Rooimans(org),Erik Kooger(ds)
Miscellaneous Music MR5030

上記CDに関しては下記のサイトにおいて試聴可能です。

こちら ▶️

・F川氏

Photo above of René Rooimans(in the middle) by courtesy of Deskgram

Joey DeFrancesco

Here is Count Basie Orchestra with Joey DeFrancesco play “April in Paris”.

Here is Count Basie Orchestra with Joey DeFrancesco play “April in Paris”.

Richard “Groove” Holmes

本CDの詳細についてはこちら ▶️

上記CDから2曲”Just one of those things”,”Killer Joe”をご紹介されましたが、今回はプロモート用に制作されたYouTube映像でご容赦下さい。

Here is Richard “Groove” Holmes play “Swedish Lullaby”.

又、昨年JazzWaxさんがRichard “Groove” Holmesについて投稿されています。

こちら ▶️

・T見氏

例会ではいつもカラー印刷されたレジュメを別途配付されています。今回も当日配付されたレジュメをブログの末尾に添付致しました。

Photo above of Reuben Wilson by courtesy of All About Jazz

Reuben Wilson

Here is Reuben Wilson Quatet play ”Blues for McDuff”.

Melvin Butler (ts) Reuben Wilson (org) Grant Green, Jr. (g) Bernard “Pretty” Purdie (d) New York, 2001

photo above of Gene Ludwig by Wikipedia

Gene Ludwig

当日、Jimmy Ponderがリーダーとなった「What’s New」から”God bless the child”をご紹介されましたが都合により本ブログでは提供出来ません。

代替曲として、Gene Ludwigのコンサート映像を添付致します。

Here is Gene Ludwig Organ Trio play “Duff’s Blues”.(親友のJack McDuffジャック・マクダフに捧げた曲)

Gene Ludwig(Hammond organ), Dave Stryker(g), Vince Ector(ds)October 23, 2009